次回読書会は6月28日(土)対面開催です。
[日時]
6月28日(土)14時〜
[場所]
アトリエN (東大阪市横沼町2-1-21)
[課題本]
高橋和己の「わが解体」
(1971年 河出書房新社発行 定価 550円)
[世話人]
田中健治さん
[申込み]
専用メルアド mail.npa2002@gmail.com までご連絡ください。
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世話人:田中健治さんよりメッセージ
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6月の読書会の日程と場所については、28日の土曜日、午後2時から、
著者の嘗ての居住地・勤務地に程近い「アトリエN」(東大阪市横沼町2-1-21)
で開催します。
JR大阪駅・新大阪駅から、JRおおさか東線だと、俊徳道駅まで乗り換えなしで
約30分。俊徳道駅からは、南東方向に近鉄大阪線の線路沿いを長瀬駅へ向かって
約5分と、意外と至便です。お越しいただければ幸いです。
当日の課題図書は、高橋和己の「わが解体」です。(1971年 河出書房新社発行 定価 550円)
ただ、かなり古いため書店にはなく、出版元の在庫も僅かとのこと。
3月初版5月4版と結構出ているので古本は容易に廉価に手に入る模様です。
また、kindleやgoogleブックスでも千円程度で読めるようです。
なお、原書は、わが解体・死者の視野にあるもの・内ゲバの論理はこえられるかの3編から
成っていて、わが解体は、「文芸」1969年6・7・8・10月号掲載、三度目の敗北(闘病の記)
「人間として」第3号 1970年9月掲載を含め130頁程度で読みやすく、「記録文学」との
評もあります。
さらに、お時間があれば読書会終了後、発祥の地俊徳道駅前に近く開店する「鳥貴族記念館」
に寄ってみませんか。
2025.4.29. 田中 健治
2025年04月28日
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