• もっと見る
«資金調達・クラウドファンディング記事6選 | 海外NPOメディア日本語抄訳 | Main | 経営戦略・NPO活動評価記事6選 | 海外NPOメディア日本語抄訳»
NPOソーシャルメディア戦略・コンテンツマーケティング記事9選 | 海外NPOメディア日本語抄訳 [2013年12月30日(Mon)]
NPOサポーサポートセンターブログで掲載した「海外紹介記事」が50本を超えました。今回は、「NPOソーシャルメディア戦略・コンテンツマーケティング」をテーマにまとめた厳選9記事をご紹介します。

socialmedia_cover.jpg

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フォロワー50万人超えの「NPOツイッターアカウント」が実践する運用テクニック――米国NPO「Room to Read」と「charity: water」の成功ストーリー

charritywatertwitter.PNG

Twitter社は魅力的なツイート事例を広く伝えるために「The Twitter Media Blog」を開設し、TV、政府、スポーツ、ニュース、音楽などの成功ストーリーを紹介しています。もちろん「NONPROFITS」テーマもあり、今回は米国NPOの2事例からみるTwitter運用テクニックをご紹介します。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/576

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

英国NPO経営者ソーシャルメディア人気ランキングトップ30の5つの特徴

by Anthony Quintano.jpg

NPO経営をする傍ら、ソーシャルメディアを活用した組織の情報発信、個人の視点からの情報提供がリーダーや代表者の重要な仕事になってきています。ソーシャルメディア上での親しみやすさや話しやすさが、支援者との関係構築、NPO経営の一助となる事例も出てきています。

イギリスでは117人のNPO経営者をノミネートし、ソーシャルメディア人気ランキングトップ30を発表しました。さらに、ランキングから見えてきたNPOリーダーがもっと効果的にソーシャルメディアを活用するためのガイド「人気NPO経営者の5つの特徴」を共有しています。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/578

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フェイスブックの戦略的パートナーマネージャーが語る「NPOのための最高のヒント」

by aquababe.jpg

「社会課題の解決」そして「ミッションの達成」に、どうしたらフェイスブックを最大限活用できるのか。Facebook社は「Non-Profit Resource Center」のページで、優良事例やフェイスブックアプリ構築事例を紹介しています。今回は、NPOの戦略的なフェイスブック活用の実現に尽力する担当者のインタビュー記事です。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/528

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

魅力的なコンテンツで寄付やボランティアを呼びかける方法――海外NPOのソーシャルメディア活用事例

by Knight Foundation.jpg

ソーシャルメディアを活用したイベント集客や、寄付やボランティアの呼び掛けは、もはや無くてはならない広報活動となりました。文章や写真、動画といった「コンテンツ」を投稿することで、既存支援者に活動を伝えることができ、さらに支援者が活動を世の中に広く伝えてくれることで信頼性が増し、新規支援者にどんどんつながっていきます。

便利になる一方で、ソーシャルメディアを運営する広報担当者は、日々コンテンツ作りに頭を悩ませているのではないでしょうか。(私を含めて…)試行錯誤をし、成果を出している海外のNPO / NGOの活用事例から、ファンとの信頼関係構築や効果的な情報提供、寄付やボランティア獲得につながる「魅力的なコンテンツ」づくりのノウハウ記事となります。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/556

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

NPOが「ソーシャルメディア活用ガイドライン」作成前に確認したい14の質問

1424365_554548301299813_790016550_n.jpg

ソーシャルメディアは連絡手段のインフラの大きな1つとなっています。そうなってくると、スタッフがフェイスブックやツイッターで、仕事中に無駄な時間を過ごしていないか、機密情報を発信していないかなど不安になってくるかもしれません。さらにフェイスブックで「友達申請」を、仕事に関連しそうな人々と組織外でどんどんつながっていきます。これに対して、組織としてはコミュニケーション戦略の一環として積極的に関与していくべきなのでしょうか?世間の目からは組織を代表する人物だと思われるかもしれません。

この問題に対応するために、IBMや赤十字は「ソーシャルメディア活用ガイドライン」を設け、公に発信して良いことやいけないこと、公式発表なのか個人としての意見なのか、仕事時間中にソーシャルメディアに費やす時間はどのくらいかなど、全スタッフに浸透させています。

「ソーシャルメディア活用ガイドライン」を作るかどうかは、あなたの組織のマネジメントチームや活動の性質、組織規模によります。あなたのNPOにガイドラインが必要であるかを判断する上で、以下の14の質問を確認するのをお勧めします。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/575

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

NPOのフェイスブックページを「Graph Search(グラフ検索)」に向けて最適化する8つの準備

facebook-graph-search-logo.png

Facebookの新機能「グラフ検索」が発表されましたね。これまでアップデートしてきた全プロフィール情報(会社、出身地、未既婚、映画の好みなど)や、いいね!、投稿、写真、が、友達のつながりをベースに検索可能になる機能です。

一方で、友達が気に入っている・信頼しているNPO団体を、直接尋ねることなしに、検索して見つけることが可能になります。友人・知人が共有した記事や写真情報(ソーシャルグラフ)と、それに連携したローカル(地域)情報を“組み合わせた”検索の実施によって、例えば、「“東京都在住”で“NPOサポートセンターにいいね”している友人」という条件で検索ができます。
“キーワード”、“カテゴリ”および“つながり”などの組み合わせによる「多次元検索」を通じて、人々にいかに自分のNPO団体を発掘してもらうかがポイントです。

FacebookのCEOマーク・ザッカバーグはグラフ検索を、「3本の柱の一つ」と非常に重要な機能として説明しています。日本語では導入は少し先になる模様ですが、まずは押さえておくべき「8つの対策」を確認して、準備万端で安心してグラフ検索の公開を待ちましょう!
https://blog.canpan.info/nposc/archive/517

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

NPOのための「インバウンド・マーケティング」施策準備と実践事例

by Jon Ashcroft.jpg

ビジネスの世界で注目を集つつあるキワードに「インバウンド・マーケティング(Inbound Marketing)」があります。ターゲットとなる顧客を意識した有益な情報をインターネット上で作成・配信することで、検索結果やソーシャルメディア経由で自社を認知してもらいやすくし、自社のWebサイトへ訪問・問い合わせしてもらいやすくする。さらにWebサイトを訪れてくれた人々を顧客化するまでの育成プロセスをデザインする、というマーケティングコンセプトです。

このコンセプトの一連の流れは、NPOの世界にある「支援者のドナーピラミッド」を思い出します。
Webサイト訪問者、ボランティア/イベント参加者に寄付してもらう導線づくり。単発の寄付者が複数回寄付してくれたり、寄付額を上げたくなるような気持ちの育て方。そして継続的な的な寄付や賛助会員化。

この一連のプロセスをデザインするためにインバウンド・マーケティングの要素は大きなヒントになるでしょう。中小規模のNPO/NGOでも今日から取り入れることができるNPOのための「インバウンド・マーケティング」の考え方をぜひご覧ください。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/530

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

米国トップの非営利組織を分析「実践的なブログ運営とコンテンツ作りとは」

by lett.jpg

「看板コンテンツ」はどうやって生みだすのか?ソーシャルメディアで広がり、寄付につながるパワフルな記事はどう書くか?無理のない継続的なブログ運営のコツは?NPOだから実現できる成功するブログ運営の6つのヒントとケーススタディを紹介した記事です。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/562

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

インバウンド・マーケティングで世界を救う――世界の水問題解決に挑む米国NPOと企業の連携事例

Chris Guillebeau.jpg

NPOのITテクノロジー活用事例で注目を集める米国NPO「charity: water」が、インバウンド・マーケティングを提唱する「HubSpot(ハブスポット)」社と連携をし、世界の水問題解決に向けて取り組むことを発表しました。

charity: waterの強みはITを活用した、寄付者とファンドレイザーの巻き込みです。本記事では、「個人の誕生日の寄付キャンペーン」、「動画」、「写真アプリの活用」「アパレルブランドとの連携」の4つの事例から、個人を巻き込み、当事者のようにcharity: waterの伝道師として活躍してもらうアイディアを紹介しています。

40万人以上の寄付者を動かし、21カ国で8,000以上のプロジェクトの達成しているcharity: waterの、オーナーシップを引き出す真のリーダーシップ力が見えてくる記事です。
https://blog.canpan.info/nposc/archive/552

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NPOの最新トレンドをもっと知りたい方へ。
「NPOアカデミー」を開校中。お好きな講座をお選びください。

(講座紹介WEBサイト⇒) http://www.npo-sc.org/npoacademy/index.html
Posted by NPOサポートセンター at 20:49 | 海外記事の紹介 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント