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スタッフ講和&プレゼンテーション演習 [2011年11月08日(Tue)]
11月1日(火)
  【1限目】「スタッフ講話」日本ブラインドサッカー協会
  【2-3限目】 「PC演習C」Excelの使い方


11月7日(月)

  【1限目】「第1回 現場体験報告の資料作成」
  【2-3限目】「プレゼンテーション演習」発表スキルを身につけよう

  日直の小林、相澤がお送りいたします。
11月1日(火)


【モーニングセッション】担当:小林

“スタッフ・ベンダ・ビリリ”(※1)について、映像を交えてプレゼンを行いました。
質問も多く飛び交い、メンバーの関心の高さが見られました。
JICA地球ひろばでも、“スタッフ・ベンダ・ビリリ”を扱った映画(※2)を上映することもあり、じわじわと浸透しつつあります。
(※1 スタッフ・ベンダ・ビリリ:コンゴ民主共和国のキンシャサで路上生活を営むポリオ障害者とストリートチルドレンからなるバンド。リズム・アンド・ブルースとレゲエの要素を取入れたルンバ系の楽曲を主に演奏する。(Wikipediaより抜粋))
(※2 「ベンダ・ビリリ〜もう一つのキンシャサの軌跡」http://bendabilili.jp/movie/)

【1限目】「スタッフ講和」講師:井口 健司さん(日本ブラインドサッカー協会)



本日は、目の見えない(または弱視の)障がい者の方々がサッカーを行うことを支援する日本ブラインドサッカー協会(※3)のスタッフの方を招いて、お話を伺いました。
日本ブラインドサッカー協会では、年間50件以上の小中学校への出張授業を行う「スポ育」に力をかけ、ブラインドサッカーのみならず、障がい者に触れる機会を提供することで、障がいについて知ってもらう試みを行っています。そのほか、南アワールドカップにも出場したブラインドサッカー日本代表の強化など、ブラインドサッカーおよび障がい者のために様々な活動を展開しています。
スタッフの方は、ブラインドサッカーと障がい者のことを知ってもらいたいという強い想いを持ってお話をされていました。
日本ブラインドサッカー協会は、3名の有給スタッフを抱え、インターンとボランティアの協力を得ながら仕事を行っています。しかし、NPO業界にしばしば見られる「過労働」は存在しており、それに対しては強い想いが必要不可欠だと言えそうです。
(※3 日本ブラインドサッカー協会:http://www.b-soccer.jp/)


【2-3限目】「PC演習 Excelの使い方」講師:吉冨 広さん(NPOサポートセンター)



午後は、Excel2007の基本的な使い方の講習を行いました。リボンの説明から始まり、sum関数など、基本的な関数の用い方、グラフの作成まで、幅広く網羅された内容でした。
マルチタスクが要求されるNPO職員にとって、Excelは必須の技能であり、本講義の意義は大きいと感じました。

相澤


11月7日(月)


【モーニングセッション】担当:相澤「アンカリングの基礎」

日常に潜む、人間の価値判断を決めさせる誘導的な基準値のテクニックをレクチャーしていただきました。

【1限目】「第1回 現場体験報告の資料作成」講師:井澤 敏彦さん(NPOサポートセンター)



3期生たちが11月2、4日に伺った各々の現場体験の感想をpowerpointにまとめました。現場の雰囲気、学んだこと、感じたことの全てを8日に発表いたします。インターン選定の良い指標になると良いですね。


【2-3限目】「プレゼンテーション演習」講師:脇谷聖美さん(NPO法人国際プレゼンテーション協会)

 

プレゼンテーションとは聴き手の関心事を話すことです。背景=問題提起、結論=問題解決、理由=証明という役割を認識し、シンプルに伝えること。
そして分かりやすいプレゼンテーションには必ずアウトラインがあります。

「司会者へのお礼→あいさつ→自己紹介→ウェルカム→背景→結論→理由(大見だし、小見出し)→要約→結論→次へのアクション→あいさつ」

これまで「どうして伝わらないのだろうか」という疑問を一掃してくれた、素晴らしい講座でした。

小林
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