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[第2期NPOスタッフ養成研修]「事業企画演習」の経験をどう生かすか?−次なる課題に向けて振り返る− [2011年09月21日(Wed)]
9月15日(木)
1-3限目  「事業企画演習M」

9月16日(金)
1限目   「事業企画演習N」
2-3限目  「報告会発表準備@」

日直の大久保大アがお送りします。

各チームの事業企画演習の実施報告に耳を傾ける研修生

9月15日(木)

【モーニングセッション】担当:大ア智子
インターン先(NPO法人共存の森ネットワーク)の主軸事業が高校
生による「聞き書き甲子園」であること、また自身も「被災地聞き書
きプロジェクト101」のメンバーに加えていただいたことから、「聞き
書きの夏」と題し発表しました。実際にやってみて、私にとって聞き
書きとは「相手と向き合い、自分と向き合うこと」と認識したこと、
通常の聞き書きとは違ってとても厳しい内容であったことをお話し
ました。相手を完全に理解することは難しいけれど、相手と自分の
想いが通じたときのよろこびは大きい。これからもその気持ちを大
事にしたいと思います。


【1-3限目】「事業企画演習M」
講師:井澤敏彦(NPOサポートセンター)

今日は終日、9月1日と13日に行なったイベントの振り返り&報
告書作成の時間
となりました。 企画チーム毎に動きはさまざま
で、まず話し合いの時間をじっくり持ったチームもありました。わが
TEAM Light up Candles!は、メンバーの手塚が病欠のなか、
澁澤・石澤・大アの3人で報告書の構成案を出し合い、それぞれ
担当のページを3ページずつ受け持ったうえで個人ワークを進め、
途中で確認し合い、報告書を仕上げていきました。終盤チーム毎
に、講師の井澤さん・事務局の福田さんのもと事業企画の振り返り
をし、進捗状況を報告しました。福田さんの‘try & error’という言葉
に共感しました。このイベントの経験を、これからに生かしたいと思
います。

(大ア智子)


9月16日(金)

【モーニングセッション】担当:大久保翔
私を含め、研修生の3人が関わっているどんまい福祉工房のカフェ
「LOCAVORE」のお手伝いに関して報告を行ないました。具体的な
変化や成果物を交えながら、現場と作業を進めていく難しさなどを
話しました。また、自身の研修に向けての目標「遠慮をしない」とい
うことについても、研修生へ伝えました。


【1限目】「事業企画演習N」
講師:井澤敏彦(NPOサポートセンター)

事業企画演習も最後の時間となり、各班ごとに企画の報告を行い
ました。持ち時間10分の中で、実施内容や2回目の変更点、振り
返りや気付いた事を各自報告しました。報告を聞く側も、チェック
シートを用いて達成度や企画の意図などが充分に盛り込まれた
企画だったかなど、各自で評価も行いました。7月から行なった
企画演習も終了し、研修終了に向けてラストスパートです。


【2-3限目】「報告会発表準備@」
講師:笠原孝弘(NPOサポートセンター)

研修の終了直前に行なわれる、報告会発表資料の作成を行いま
した。先日作成したインターン報告書をもとに、「自分を売り込む」
ことを意識しながら
資料の作成を行ないました。来週以降、作成
やリハーサルを経て発表会への準備を進めていきます。

(大久保翔)
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