8月7日（土）、パナソニックセンター東京にて、
Panasonic NPO サポート課題解決プロジェクト「シナリオ発表」を開催しました。

Twitterでも報告＆プロジェクト進行中→#PNPO2010

シナリオ発表
団体代表としてプロジェクトに参加している各団体のスタッフは、
これまでの3ヶ月間、マーケティング研修と施策ブラッシュアップの
ミーティングを幾度となく重ねてきました。

今回のマーケティング施策の「シナリオ発表」の目的は、その3ヶ月間の成果を
団体内部の関係者・意思決定者を集め、実行フェーズに移す合意形成の
アピールをし、また研修に参加できなかったスタッフ・ボランティアとの結束を強くし、
事業をより推進させる場となります。




発表団体・内容


（１）藤沢市市民活動推進連絡会
http://npocafe.f-npon.jp/
『中間支援組織における 事業化支援フレームワークの確立』


（２）難民支援協会
http://www.refugee.or.jp/
『支援者囲い込みのための参加メニューの多様化〜さらなる寄付獲得を目指して〜』


（３）エイズ孤児支援NGO・PLAS
http://www.plas-aids.org/
『マンスリーサポーターの充実とプロモーション強化〜個人寄付の拡大〜』


（４）CFF
http://www.cffjapan.org/
『ＣＦＦマレーシア「子どもの家」プロジェクト〜CFFマレーシア応援団をつくろう！ 』


（５）シャンティ国際ボランティア会
http://www.sva.or.jp/
『「なかまをふやそう」　20代女性へのアプローチ大作戦』


（６）夢職人
http://yumeshokunin.org/
『新規顧客（会員）獲得』


※詳しい内容はtwitterの実況中継をまとめた、
こちらをご覧ください→ http://togetter.com/li/40537



関係者からの講評・フィードバック

各団体マーケティング施策のシナリオ発表後は、関係者からの
応援の言葉や、絵に描いた餅で終わらせないよう鋭い質問が飛び交いました。



また、講師やマーケティングのプロボノチーム、他団体の関係者からも
アドバイスが交わされ、何か一つでも力になれないか、一緒にできないかと、
活動分野・規模を越え、会場全体が各発表団体の応援団となりました。



このプログラムには助成金は出ません。しかしマーケティングノウハウを
個人だけでなく団体のノウハウとして修得し、またこうして
団体間のつながりが生まれ、連携することで、お金以上に組織の
基盤を強化する場となっています。



マーケティング施策を計画するプロジェクト前半が終了し、
各団体が課題解決に向けた大きなシナリオができた節目の日になりました。

いよいよプロジェクト後半の実行フェーズに突入です！
残り3ヶ月間も全力で施策実行をサポートします！！



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