マイクロソフトNPO協働プログラム2010 公募開始のご案内 [2009年12月07日(Mon)]
2009年12月7日(月)〜2010年2月8日(月)
マイクロソフトNPO協働プログラム2010公募開始のご案内です。 |
マイクロソフト NPO 協働プログラム 2010 応募期間 : 2009 年 12 月 7 日 (月) 〜 2010 年 2 月 8 日 (月)24 : 00 ※ 本プログラムはマイクロソフト株式会社と (財) 日本国際交流センターとの協働で運営されています。 http://www.microsoft.com/japan/citizenship/ca/npo2010/default.mspx 応募までの手順: 1) マイクロソフト NPO 協働プログラム 2010 応募用紙および、応募用紙記入の手引きをダウンロード 2) 手引きを参考に応募用紙に所定の事項を記入 3) 記入済みの応募用紙を電子メールに添付し、msnpo2010@jcie.or.jp まで送信 応募期間: 2009 年 12 月 7 日 (月)〜 2010 年 2 月 8 日 (月) 24:00 必着 お問い合わせ先: 応募用紙送信先、お問い合わせ先:msnpo2010@jcie.or.jp ※ お問い合わせ、応募用紙の提出は電子メールのみに限らせていただきます。 ご理解とご協力をよろしくお願いたします。 マイクロソフト NPO 協働プログラム要項 http://www.microsoft.com/japan/citizenship/ca/npo2010/default.mspx -------------------------------------------------------------------------------- ■ 助成対象となるプロジェクト マイクロソフトの取り組みの中から以下の 2 テーマを本年度の助成対象といたします。 テーマ 1: インターネットの安心、安全な利用を推進する活動 パソコン、携帯電話の普及と共に、多くの人が仕事上はもちろんのこと、プライベートにおいてもさまざまな用途においてインターネットを活用しており、その可能性は限りない広がりを見せています。インターネットは便利なツールである一方、悪用により被害を受けるケースも少なくありません。子供から大人まで、インターネットを安心して使える環境作りに取り組むプロジェクト、あるいは、個人情報の流出やネット詐欺などを防ぎ、消費者の保護につながるプロジェクトなどを募集します。 テーマ 2: IT の新たな可能性を拡げる活動 今日社会が抱えている課題を解決するうえで、IT の導入 (デジタル インクルージョン) や、IT の独創的な利活用がもたらす新たな可能性は計り知れません。IT の利活用を通して、そうした新たな可能性に挑戦し、社会のより良い発展を目指すプロジェクトを募集します。 特に、本年度は以下の分野における活動を優先的に助成対象プロジェクトとして検討いたします。 【環境】 CO2 排出量削減、省エネに貢献する活動 気候変動の影響による環境問題は、全世界共通の最重要課題のひとつです。政府が目標に掲げる CO2 排出削減目標を実現するうえで、IT 機器の省エネを始めとする技術革新や、家庭や個人の取り組みによる環境負担軽減などの取り組みが必要とされています。IT の利活用によって、CO2 排出量削減や省エネに貢献するプロジェクトなどを募集します。 【雇用と就労】 雇用と就労の機会を拡充するしくみ作りに貢献する活動 雇用情勢が悪化する中、障碍者や女性、シニアなど特に就労、再雇用が困難な立場にある人々はますます厳しい状況に置かれています。また一方、少子化による労働力の減少が見込まれる中、経験者の再雇用による活躍も期待されています。こうした課題を克服すべく、雇用と就労の機会を拡充する基盤、しくみ作りに、テレワークをはじめ、IT を利活用したプロジェクトを募集します。 【医療】 医療の情報化、地域医療連携、遠隔医療に貢献する活動 医療における課題に IT が有効であると考えられている一方、IT の可能性は未だ十分に発揮されていません。IT 機器やインターネットを利活用し、地域的、経済的な状況による医療格差の解消、医療の質の向上、患者サービスの充実に取り組むプロジェクトなどを募集します。 【地域活性化】 地域課題を解決し、特色を活かした地域活性化に貢献する活動 過疎化、高齢化、地域経済の衰退など、さまざまな社会課題が地域格差を生んでいます。IT の導入によってそれら課題に取り組み、地域の特色を活かした社会的、経済的な地域活性化を目指すプロジェクトを募集します。 なお、上記の分野以外の活動についてもご申請いただけます。 -------------------------------------------------------------------------------- ■ 助成対象団体 • 日本国内に拠点を持ち、日本国内で活動する非営利団体 (法人格の有無、活動年数は不問) • IT の利活用の啓発、促進において、他団体、企業、行政との協働に積極的な団体 ※ 病院、医院、幼稚園から高校までの学校および大学、政治、労働、宗教団体、各種同好会、地域自治会などは対象となりません。 ※ 過去に本プログラムの助成を受けた団体も対象となります。詳しくは応募用紙記入のための手引きをご確認ください。 -------------------------------------------------------------------------------- ■ 助成概要 • 助成期間 : 2010 年 7 月 1 日〜 2011 年 6 月 30 日までの 1 年間 • 助成金 : 原則として、1 件あたりの助成金額は上限 300 万円、総額 2,000 万円 • 助成金の使途内訳 : • 機材購入費 (助成額の 30% 以内)、外部委託費 (助成額の 50% 以内)、人件費、運営/管理費 • その他プロジェクト実施に関わる経費 ※ プロジェクトの内容によっては、助成金の使途内訳を協議させていただき、上限を設けさせていただく場合があります。 -------------------------------------------------------------------------------- ■ マイクロソフトとの協働について 本プログラムでは、NPO とマイクロソフトがお互いの専門性、ネットワークを活かし共に活動することによって、より効果的に社会課題を解決することを目指しています。その中で、以下の協働内容が想定されます。 【協働内容例】 • 一定の条件のもとでのマイクロソフト製品の提供、IT の活用方法に関するアドバイス、技術サポート • 広報におけるアドバイス、マイクロソフトのリソースを活用した広報機会の提供 • 双方のネットワークを活かした社会への助成プロジェクト成果の普及、政策への反映 ※ 上記は一例です。なお、助成プロジェクトの主体は NPO であり、マイクロソフトからの協力は可能な範囲で行います。実際の協働内容は助成決定後、双方の協議の下に実施致します。 -------------------------------------------------------------------------------- ■ 選考について 各分野の有識者、IT の専門家、マイクロソフト社員で構成された選考委員会で、厳正な選考を行います。 また、必要に応じてインタビューをさせていただく場合があります。 • 団体に関する選考基準 • 応募団体が「助成対象団体」の要件を満たしているか • 団体の活動実績、プロジェクト担当者の実績 • 団体の財政の健全性 • プロジェクト実施に関わる人材、環境、技術、専門性、パートナーシップの有無 • 助成期間終了後も応募プロジェクトを継続、発展させることができる団体か • 応募プロジェクトに関する選考基準 • 社会的な意義、インパクト • 独創性、先駆性 • IT の活用度合い • 計画の実現性 • 活動の社会への普及性、政策への反映性 • マイクロソフトの取り組みとの適合性 ■ 応募申請について • 応募期間:2009 年 12 月 7 日 (月) 〜 2010 年 2 月 8 日 (月) 24:00 必着 • 応募までの手順: 1. 応募用紙、応募用紙記入の手引きをダウンロード 2. 手引きを参考に応募用紙に所定の事項を記入 3. 記入済みの応募用紙を電子メールに添付し、msnpo2010@jcie.or.jp まで送信 ※ ご提出いただいた応募用紙は返却いたしません。また、選考結果に関するお問い合わせには応じかねますので、あらかじめご了承ください。 ※ お問い合わせ、 応募用紙の提出は、 電子メールのみに限らせていただいております。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |