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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
当会のホームページはこちらです。
http://www.satoumi.org/


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大島干潟生き物調査隊を開催しました! [2020年12月07日(Mon)]
大島干潟生き物調査隊を開催しました!
コロナ禍に負けず、対策をしっかりとし、多数の参加のもと開催しました。

■事前打ち合わせ
8月18日、9月18日、10月1日・・・計3回

◆検討内容
・大島干潟生き物調査隊テキスト(P37)
→ 「大島干潟の位置・干潟を知ろう・どうして潮は満ちたり引いたりするの?
→ 大島干潟を取りまく環境(山・川・海のつながり・家から出される水・海のゴミ・干潟の持つ力)
・干潟の宝探しビンゴ(現地踏査)

◆場所
中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所、鼓南小学校、大島干潟
   
◆事前調査参加者(当会から)
@8月18日(火)米原吉彦 青山範子
A9月18日(金)米原吉彦 青山範子
B10月1日(木)米原吉彦 青山範子

◆場所
宇部港湾・空港整備事務所会議室、鼓南小学校、大島干潟

◆主催者・参加団体及び協力団体
・宇部港湾・空港整備事務所(3)
・山口県漁業協同組合周南統括支店(1)、
・大島干潟を育てる会(1)
・周南市水産課(1)、周南市教育委員会(1)、
・鼓南小学校校長(1)、湯野小学校長(1)、さとうみ振興会(2)

◆事前配布学習図書
・大島干潟生き物調査隊テキスト(P37 観察ノートを含む)
内容:@大島干潟の位置・干潟を知ろう・どうして潮は満ちたり引いたりするの?
A大島干潟を取りまく環境(山・川・海のつながり・家から出される水・海のゴミ干潟の力)
・下敷き(大島干潟におけるあさりの生活史と漁業)

■大島干潟生き物調査隊の活動記録

◆日時
令和2年10月15日(木)10時20分〜15時10分

◆場所
周南市立鼓南中学校体育館、大島干潟

◆参加小学校並びに関係者
・鼓南小学校18名/湯野小学校47名・・・計65名
・国土交通省宇部港湾・空港整備事務所・・・8名
・周南市(市長・教育長・経済産業部長ほか)・・・12名
・山口県漁業協同組合藤村周南統括支店長他1名・・・2名
・大島干潟を育てる会の永濱会長他・・・5名
・協働団体並びに当会スタッフ11名・・・17名
 
参加者総数・・・109名

◆主催
中国地方整備局宇部港湾・空港整備事務所

◆共催
周南市/山口県漁業協同組合周南支店/大島干潟を育てる会

◆運営協力団体名(5団体)      
・NPO法人水環境地域ネットワーク
・山口県自然観察指導協議会
・岩国市ミクロ生物館
・中国港湾空港会所属ボランティア会員
・いであ(株)

◆運営
NPO法人さとうみ振興会

◆内容
1.開校式
・開校挨拶 国土交通省宇部港湾・空港事務所長並びに鼓南小学校校長
・開催関係者の紹介

2.座学(10時10分〜12時)
@オリエンテーション:各児童代表が学校の紹介をしました
Aスケジュールの説明
B小さな生き物の世界(岩国市ミクロ生物館)のお話をお聴きしました。

image001.jpg

C大島干潟から採取したプランクトンを顕微鏡により観察をしました。

image002.jpg

3.大島干潟にてフィ―ルドワーク(12時30分〜14時)
・藤井市長挨拶
・藤村支店長から挨拶及びアサリを育てる作業の注意を説明しました
・干潟の宝探しビンゴ(アサリ・マテガイなど)生き物の観察)

image003.jpg

4.干潟観察(干潮時刻 13時40分 平均水面180cm)

image006a.jpg

5.振り返り(14時30分〜15時)
・干潟ビンゴ
・できること宣言(児童による)

6.閉校式(15時〜15時10分)
・修了証授与 宇部港湾・空港事務所長から児童代表者に
・記念品授与 山口県漁業協同組合周南統括支店から2校の児童代表者に
・児童代表者 挨拶(湯野小学校)
・閉校挨拶  湯野小学校長/周南市水産課長

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◆環境への取り組み
・大島干潟環境学習への参加者が移動する際に排出するエネルギー量のCO₂排出量について無効化することによりカーボン・オフセットをしました。
クレジットの種類:J−クレジット(JCL400000005663978~JCL4400000005663978)
実施者:やまぐちペレットクラブ
https://ameblo.jp/sensepellet/entry-12205018349.html
削減事業:住宅によるバイオマス固形燃料(木質バイオマス)による化石燃料の代替
CO2の排出量:0.443t-CO2
CO2無効化量:1.000t-CO2

→ カーボンオフセット証明書.pdf

事例:
広島県尾道市では、2050年に二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
昨年12月の環境大臣の呼びかけを受けて、同様の宣言をする自治体が相次いでおります。
宣言文には、「多様な自然、趣のある街並みなどを将来の世代に引き継がなければならない」と強調。
「市民や事業者とオールチーム尾道で実現に向けた取り組みを推進する」とうたっています。
具体には、
・実証実験で運行している小型電気自動車グリーンスローモビリティの導入
・公共施設への再生可能エネルギーの導入や発光ダイオード(LED)化
・環境学習や省エネ推進の事業
とし、環境省のデータなどを基に市内のCO2排出量の推計値の算出を検討しています。

大島干潟に棲息する海洋生物(アマモ、海藻類、植物プランクトン等)の作用によって海中にとりくまれた(吸収・固定された)炭素のことを「ブルーカーボン」と言われています。
平成28年10月、周南市が大島干潟完成に伴い開催したシンポジウム「多様な主体の協働による大島干潟保全を目指して」の参加者200数名の方々に、アンケートを行い「あなたは地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素(CO2)排出対策」に海が役立つこと(海が吸収源となる)について57%の方がご存知でした。

干潟は生物生産の場(漁業)としての重要性は知られていますが、その生物を育む干潟の重要性について地球環境にも不可欠なものとして取り組む必要が認識されています。

【参考 出典(vol 2014.12 FRA news)】
地球温暖化の原因のひとつに、温室効果ガスがあります。
この温室効果ガスの大部分を占めるものが二酸化炭素(CO2)です。
二酸化炭素を出さないようにするための方法が世界規模で議論されています。
植物は、光合成で二酸化炭素を使い、炭素を含む有機物をつくるので、地球温暖化を防ぐのに一役かっています。
海中の植物である海草、海藻も同じように光合成で二酸化炭素を使っています。
国際的な取り組みの中で2009年に発表された国連環境計画報告書で、海の生態系に吸収される炭素(二酸化炭素)を「ブルーカーボン」と呼ぶことになりました。
これは、森などの陸の生態系に吸収される二酸化炭素が「グリーンカーボン」と呼ばれることに対応して名付けられました。
産業革命以来1750年から2011年までの261年間に、人類が産業活動などで作り出した二酸化炭素の総量は5550億トンと見積もられています。
そのうち、2400億トンは大気中に残ったままですが、1600億トンが森林などの生態系に取り込まれ、1550億トンが海の生態系にとりくまれていると考えられています。
海には、総排出量の約3割が取り込まれていることになります。
Posted by さとうみ振興会 at 19:38 | 02活動報告 | この記事のURL