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NPO法人 さとうみ振興会

NPO法人 さとうみ振興会(さとうみしんこうかい)からのお知らせや、活動報告などを書いていきます。
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地球に「海」が生じたことの確かさが明らかになってきたようです! [2022年10月13日(Thu)]
NHKコズミックフロントΩ「地球誕生」によると、地球に「海」が生じたことの確かさが明らかになってきたそうです!

2018年10月30日当会ブログの「第2回人類につながる生命進化」で、地球誕生1.5億年後に小惑星が飛来し2億年後の43億年〜42億年前に現在の「海」と「大気」に包まれた地球が誕生したとご紹介しました。

その際、隕石(塵も含む)等がものすごいスピードで地球に衝突した時、水が含まれていたのか、あるいは月が誕生した「ジャイアント・インパクト等」で海が飛散したのではないか等、海の発生について諸説ありました。
今回、複数の科学者がそれぞれの課題について研究した結果を番組の内容からお知らせします。

太陽系.jpg

太陽系の惑星(出典:ウィキペデイアから引用)


■衝突する隕石の成分、圧力条件を再現したところ、炭素(石油)と液体(水)の2層に分離され水が存在することが確かなものということを桐蔭横浜大学の中野さんが証明されました。
参考)はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワからのサンプル粒子から水の痕跡が明らかにされています。

■新たな惑星の誕生の発見
新たな星の誕生から各種のシュミレーションがなされています。
2014年、チリ国にあるアルマ望遠鏡で「おうし座HL星」で星の誕生する様子が見られ、中央の星、恒星(太陽の役割)に対して周囲は、円盤状の複数の大小の黒い溝の輪に囲まれているのが見えます。周りの塵を集める様子が見られたと国立天文台の平松さんが説明されています。(この塵の輪の夫々の大きさは今後の惑星の大きさに繋がるのでは)

参考)
・46億年前に、太陽の誕生とともに宇宙にはガス(水素・ヘリウム99%)、ガスの残り塵(1%)が浮遊していたのではないかと推測(塵の大きさは0.001mm)
・太陽から水星、金星、地球、火星は塵が集まって出来た岩石惑星と言われています。
 又地球の11倍にある木星、リングの有る土星も岩石惑星ですが、重力の大きさからガスを引き込むことが出来、その外に 天王星、海王星の氷惑星の8の惑星
・太陽系では水をもつ唯一の惑星が地球
・ハビタブルゾーン(恒星から惑星までの距離によって水が液体として存在出来るゾーン)
・スノーライン(水が氷と気体で構成 火星と木星の間にある。)

■おうし座HL星の中心を廻りながら大小の溝のように見えるのは、チリの集まりで数kmになることから、やがて、太陽系の惑星の大小に関係するような多数の惑星が形成されている最中(年齢は10万年より若い)

おうし座HL星.jpg

おうし座HL星の周囲の塵の円板(出典:ウイキぺディアから引用)


■惑星が誕生にはガスが影響
ガスの影響によりスピードが落ちるとガスの乱流により、やがてガスの影響を受けず巨大な塊になると 国立天文台の小久保さんが説明されています。
シュミレーションによると、ガスがなくなるのに1000万年、その後、惑星の軌道が乱れ、衝突(合体)を繰り返し、地球の場合は10個の惑星が衝突して出来たとされています。

■水の惑星地球
地球は太陽から程よい距離、大きさ(小さいと水が出来ない)絶妙の条件にある。

■1986年、千葉工業大学の松井さんの説明によると46億年前原始地球に大量の小惑星が高温な地球に降り注ぎ水が蒸発し大気に集まり水蒸気を含め大量の雨となって降り注いだ

■ジャイアント・インパクト(火星の大きさの小惑星が衝突しそのかけらの一部が月の誕生)の際に海が消滅したのではないか?との疑問に・・・
東京工業大学の玄田さんは、海が吹き飛ばされる気圧1〜300気圧、秒速4kmで試算したところ、 ジャイアント・インパクトは秒速3kmで失ったとしても海の20〜30%と見積もられています。

■やがて、小惑星の衝突がなくなると地上の温度が下がり、その後も、ジャイアント・インパクトはあったが、水蒸気となって現在地球の7割を占める物質豊かな海が出来、現在870万種の生き物が陸へとつながった。


Posted by さとうみ振興会 at 21:39 | 事務局より | この記事のURL