広島県東部アサリ協議会を発足しました!
[2011年02月02日(Wed)]
平成16年、当会が広島県の各漁協にヒアリング調査を実施したところによれば、人が手を入れた干潟(人工干潟)は大・小含め32か所を数えられました。
その多くは、西風を避ける場所で比較的静穏な海岸に造られています。
その全体面積(概数)は、概ね182haを占めており、そのうち尾道市海域だけで今後の計画を含め79haを占め、広島県海域の約4割となります。
稚貝の放流としては、松永湾には山波の洲という天然干潟があり、そこの稚貝を各干潟に撒きながらアサリ生産に努められていましたが、平成22年では、山波の洲の生産が少なく、それぞれの干潟に撒くことが出来にくくなくなっています。
そこで、3市(尾道市・福山市・三原市)にまたがる漁協13組合が集まり平成22年12月
「広島県東部アサリ協議会」を発足させ、以下の活動を主体的に行うこととなりました。
1、干潟の保全活動(干潟の耕運・リフレッシュ活動など)
2、干潟に関する研究会・講習会・講演会の開催
3、干潟の生物(アサリ)生態研究活動
4、干潟の環境学習並びに交流活動
5、その他、この協議会の目的達成に必要な事業
会長には、吉岡照明さん(浦島漁業協同組合 代表理事組合長)
副会長には、前田亘章さん(福山市漁業協同組合 代表理事組合長)
濱松輝行さん(三原市漁業協同組合 代表理事組合長)
監事には、恵谷一雄さん(尾道東部漁業協同組合 代表理事組合長)
が、それぞれ就任され、当面は、広島県緊急雇用対策事業の「里海保全(維持)事業」として当会が浦島漁協等と協働し活動することとなりました。
前述のとおり、松永湾には天然干潟の「山波の洲」が中央部にあり、水産庁の助成を得て平成21年度から、尾道東部漁業協同組合を中心として、尾道地区干潟保全活動組織がアサリ干潟の保全活動を実施しております。

その多くは、西風を避ける場所で比較的静穏な海岸に造られています。
その全体面積(概数)は、概ね182haを占めており、そのうち尾道市海域だけで今後の計画を含め79haを占め、広島県海域の約4割となります。
稚貝の放流としては、松永湾には山波の洲という天然干潟があり、そこの稚貝を各干潟に撒きながらアサリ生産に努められていましたが、平成22年では、山波の洲の生産が少なく、それぞれの干潟に撒くことが出来にくくなくなっています。
そこで、3市(尾道市・福山市・三原市)にまたがる漁協13組合が集まり平成22年12月
「広島県東部アサリ協議会」を発足させ、以下の活動を主体的に行うこととなりました。
1、干潟の保全活動(干潟の耕運・リフレッシュ活動など)
2、干潟に関する研究会・講習会・講演会の開催
3、干潟の生物(アサリ)生態研究活動
4、干潟の環境学習並びに交流活動
5、その他、この協議会の目的達成に必要な事業
会長には、吉岡照明さん(浦島漁業協同組合 代表理事組合長)
副会長には、前田亘章さん(福山市漁業協同組合 代表理事組合長)
濱松輝行さん(三原市漁業協同組合 代表理事組合長)
監事には、恵谷一雄さん(尾道東部漁業協同組合 代表理事組合長)
が、それぞれ就任され、当面は、広島県緊急雇用対策事業の「里海保全(維持)事業」として当会が浦島漁協等と協働し活動することとなりました。
前述のとおり、松永湾には天然干潟の「山波の洲」が中央部にあり、水産庁の助成を得て平成21年度から、尾道東部漁業協同組合を中心として、尾道地区干潟保全活動組織がアサリ干潟の保全活動を実施しております。
