「正しく学ぼう認知症」の講演に参加しました!
[2017年10月26日(Thu)]
「正しく学ぼう認知症」の講演に参加しました!
当会事務所のすぐ近くにある広島記念病院の「カフェ ココロ」で開催されました。
講演といっても認知症の心配ごと・悩み相談、講座介護や制度情報交換ほか認知症予防体操、脳トレ、レクリエーションなども取り入れたものとなっており、参加しやすいと思います。
「カフェ ココロ」とは、認知症の人とそ家族、予防に関心ある方ためカフェです。 医療・介護の専門職と認知症へ正しい理解を 深めながら、楽しいひとときを過ごすための場です。
認知症の人とその家族はもちろん、認知症に関心のある人ならどなたでも大歓迎です。認知症について、もっと知りたい、話したい、相談したいなど関心のある方のご参加をお待ちしています。
次回、次々回も実施されますので希望者は申込先にご連絡ください
予定:平成29年12月6日(水)
平成:平成30年2月7日(水)
「正しく学ぼう認知症」
◆日時
平成29年10月10日(火)13時30分〜16時30分
◆場所
広島記念病院 3階講義室(カフェ ココロ)
◆主催
国家公務員共済組合連合会介護老人保険施設記念寿
◆申込先
電話082-294-8400 担当:和泉さん
当会の事業にも、高齢者の支援事業を定めていますので機会があれば参加して参ります。
特定非営利活動法人 さとうみ振興会定款第5条(抜粋)
I 高齢社会の支援(保険・医療・福祉増進・後見人)に関する事業
◆講演概要
1、講演「正しく学ぼう認知症」 認知症介護指導者・アドバイザー 浦元こずえ
目的:認知症を正しく理解して地域で安心して暮らせるように支援していきましょう!
その前に歳を重ねると、自然に体に変化が起こります。
耳が遠くなる、目が見えにくくなる、動きが遅くなる、しわが増える、面倒くさくなる、病気になりやすくなる・・・など。
65歳以上の高齢者における認知症の現状
認知症とは、記憶や判断の障害により生活に支障をきたす病気を総称したものです。
中核症状とその対応
○記憶の障害:直前のことを忘れてしまう
■対応:物忘れを責めず、根気よく対応することが必要
○見当識障害:時間や場所、人の検討がつかない
■対応:環境の調整や時間感覚を判りやすくする工夫が必要
○判断力の障害:自分で判断できない
■対応:判断材料の数を減らしていくことが必要
○実行機能の障害:物事の手順が判らない
■対応:ひとつずつ手順を踏んだ言葉かけが必要
認知症の人が抱える心理的な問題とその対応
慢性的な不快感:自分の思い通りにならないことが多いとイライラする。
不安感:自分が道に迷ったり、昨日のことが思い出せないとしたら不安になる。
自発性の低下、うつ状態:褒められれば嬉しくなり、怒られたりすると落ち込む。
感情の変わりやすさ:ストレスがたまると怒りっぽくなる。
対応
大声を出したり、拒否することは、認知症の方が思いを伝えている状態。
訴えを受け止めて、その思いに寄り添うことを考える。
拒否する理由を考える。
その他認知症の治療や予防なども教えていただきました。
高齢化社会が進むにつれ、避けては通れないことです。正しく知り、どう対応したらいいのかを考えましょう。
当会事務所のすぐ近くにある広島記念病院の「カフェ ココロ」で開催されました。
講演といっても認知症の心配ごと・悩み相談、講座介護や制度情報交換ほか認知症予防体操、脳トレ、レクリエーションなども取り入れたものとなっており、参加しやすいと思います。
「カフェ ココロ」とは、認知症の人とそ家族、予防に関心ある方ためカフェです。 医療・介護の専門職と認知症へ正しい理解を 深めながら、楽しいひとときを過ごすための場です。
認知症の人とその家族はもちろん、認知症に関心のある人ならどなたでも大歓迎です。認知症について、もっと知りたい、話したい、相談したいなど関心のある方のご参加をお待ちしています。
次回、次々回も実施されますので希望者は申込先にご連絡ください

予定:平成29年12月6日(水)
平成:平成30年2月7日(水)

◆日時
平成29年10月10日(火)13時30分〜16時30分
◆場所
広島記念病院 3階講義室(カフェ ココロ)
◆主催
国家公務員共済組合連合会介護老人保険施設記念寿
◆申込先
電話082-294-8400 担当:和泉さん
当会の事業にも、高齢者の支援事業を定めていますので機会があれば参加して参ります。
特定非営利活動法人 さとうみ振興会定款第5条(抜粋)
I 高齢社会の支援(保険・医療・福祉増進・後見人)に関する事業
◆講演概要
1、講演「正しく学ぼう認知症」 認知症介護指導者・アドバイザー 浦元こずえ
目的:認知症を正しく理解して地域で安心して暮らせるように支援していきましょう!
その前に歳を重ねると、自然に体に変化が起こります。
耳が遠くなる、目が見えにくくなる、動きが遅くなる、しわが増える、面倒くさくなる、病気になりやすくなる・・・など。
65歳以上の高齢者における認知症の現状
認知症とは、記憶や判断の障害により生活に支障をきたす病気を総称したものです。
中核症状とその対応
○記憶の障害:直前のことを忘れてしまう
■対応:物忘れを責めず、根気よく対応することが必要
○見当識障害:時間や場所、人の検討がつかない
■対応:環境の調整や時間感覚を判りやすくする工夫が必要
○判断力の障害:自分で判断できない
■対応:判断材料の数を減らしていくことが必要
○実行機能の障害:物事の手順が判らない
■対応:ひとつずつ手順を踏んだ言葉かけが必要
認知症の人が抱える心理的な問題とその対応
慢性的な不快感:自分の思い通りにならないことが多いとイライラする。
不安感:自分が道に迷ったり、昨日のことが思い出せないとしたら不安になる。
自発性の低下、うつ状態:褒められれば嬉しくなり、怒られたりすると落ち込む。
感情の変わりやすさ:ストレスがたまると怒りっぽくなる。
対応
大声を出したり、拒否することは、認知症の方が思いを伝えている状態。
訴えを受け止めて、その思いに寄り添うことを考える。
拒否する理由を考える。
その他認知症の治療や予防なども教えていただきました。
高齢化社会が進むにつれ、避けては通れないことです。正しく知り、どう対応したらいいのかを考えましょう。
タグ:認知症