広島県水産多面的機能発揮対策事業のモニタリングを実施しました!
[2013年12月26日(Thu)]
広島県水産多面的機能発揮対策事業で平成25年7月からモニタリングを始め、干潟、生物相が少ない干潟等が少しずつ明らかになってきました。
これは補食者が多い干潟、覆砂が安定していない等が原因と見られます。
そこで、モニタリングの一環として今後以下の取り組みを行うこととなり、講習会を開き、各干潟で作業を開始しました。
覆砂が安定しない干潟、捕食者が多い干潟については、安価な買い物ネットの中に海砂+採石(1mm以上〜)を入れ、干潟に設置し、稚貝着定を促進させる。あるいは、ケアシェル(牡蠣ガラ+炭酸マグネシウム)に海砂を混ぜ買い物ネットの中に入れて稚貝着定に取り組むこととしました。
◆日時
平成25年12月25日(水)8時30分〜10時
◆場所
尾道市高尾干潟
◆講習会及びモニタリング干潟 参加者
17名
戸崎干潟:浜田重徳/杉村政義
塚尻干潟:神原喜一
満越干潟:田頭直人
海老干潟:岡本美津子/田頭正明/岡本勇(共同)
高尾干潟:藤井昭洋/檀上憲生/藤井郁子/下見桃江/下見智子
灘干潟:吉岡照明(広島県東部アサリ協議会(浦島地区)会長)
百島干潟:京泉盛勇(泊地区)
事務局:田坂勝/檀上弘子/大月典子
これは補食者が多い干潟、覆砂が安定していない等が原因と見られます。
そこで、モニタリングの一環として今後以下の取り組みを行うこととなり、講習会を開き、各干潟で作業を開始しました。
覆砂が安定しない干潟、捕食者が多い干潟については、安価な買い物ネットの中に海砂+採石(1mm以上〜)を入れ、干潟に設置し、稚貝着定を促進させる。あるいは、ケアシェル(牡蠣ガラ+炭酸マグネシウム)に海砂を混ぜ買い物ネットの中に入れて稚貝着定に取り組むこととしました。
◆日時
平成25年12月25日(水)8時30分〜10時
◆場所
尾道市高尾干潟
◆講習会及びモニタリング干潟 参加者
17名
戸崎干潟:浜田重徳/杉村政義
塚尻干潟:神原喜一
満越干潟:田頭直人
海老干潟:岡本美津子/田頭正明/岡本勇(共同)
高尾干潟:藤井昭洋/檀上憲生/藤井郁子/下見桃江/下見智子
灘干潟:吉岡照明(広島県東部アサリ協議会(浦島地区)会長)
百島干潟:京泉盛勇(泊地区)
事務局:田坂勝/檀上弘子/大月典子
左:高尾干潟 右:灘干潟
左:ケアシェル 右:ケアシェルと海砂を混ぜている様子
12月25日の参加者
Posted by さとうみ振興会 at 15:24 | 25年度水産多面的事業 | この記事のURL