• もっと見る
プロフィール

特定非営利活動法人 フォトカルチャー倶楽部さんの画像
<< 2023年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
カテゴリ
最新の記事
最近のコメント
東 壮宏
やまと写真部2018 飛鳥寺 (05/25) 東 壮宏
やまと写真部2018 大神神社 (05/25)
リンク集
https://blog.canpan.info/npopcc/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/npopcc/index2_0.xml
RSS取得
クニさんの花ふぉと部「見渡す限りの梅林で梅を楽しむ!」 [2023年02月26日(Sun)]
2023年2月の「クニさんの花ふぉと部」は、枚方市にある山田池公園にて梅の撮影!

まだまだ寒さは厳しいものの、いいお天気で撮影日和でした!

01_P1040582.JPG


まずはレジメにて作例を見ていただきながら簡単にポイントを説明。
「どう撮りたいか?」事前にイメージを持つことはが大事です!

230226_yamadaike_028_OM1.jpg


山田池公園の梅林は木と木の間隔が比較的近いので、背景に別の色の花を入れたりなど、工夫した撮影がしやすいです。

赤い花を背景に、手前の白い花を狙います。

02_P1040590.JPG


梅の特徴的なところの一つは、シベ。
ぐっと近づいてシベをクローズアップ。

03_P1040617.JPG


近づくと被写界深度が浅くなり、ピント合わせが難しい!
慎重に慎重にピントを合わせます。

230226_yamadaike_055_OM1.jpg


さあて、どんなふうに撮ろうか。。。真剣に思案中です( ^ ^ )

04_P1040593.JPG


「どう?うまく撮れてる?」
「いやぁ、ぼちぼちでんなぁ」

05_P1040598.JPG


写真部は毎回同じメンバーが参加するので、自然に皆さん仲良くなります。
毎回、参加者さん同士で楽しそうにおしゃべりしている姿があちこちで見られます。

低い位置から、紅梅を背景に。

06_P1040600.JPG


花が密集しているところを前ボケにして、背後の花にピントを。

07_P1040584.JPG


230226_yamadaike_109_OM1.jpg


梅の花の飾りを帽子につけて(笑)

07_P1040611.JPG


かっこいいこの撮影ポーズ!
ブレやピンボケを防ぐには、しっかり踏ん張って身体を固定することが必要です。

08_P1040620.JPG


最後は皆さんで集合写真!

09_IMG_4142.JPG


あっという間の二時間。今日も楽しい撮影会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

。:*:★。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━

フォトカルチャー倶楽部では、写真部以外にも
たくさんの撮影会を開催しております!

詳細は下記のURLでチェック↓↓   
http://www.npopcc.jp/classroom/

━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。★:*:。
 
Posted by PCC at 18:24
自分流アレンジ写真】赤レンガ高架橋と駅の姿に明治を写し撮る 講師:横井健二 [2023年02月22日(Wed)]
DSC08051dv (大).jpg


フォトインストラクターの横井健二です。

2023年2月20日に撮影会にて、エキュート神田万世橋をターゲットに選びました。

ここは、中央線が東京駅につながる前のターミナル駅、つまり終点の駅ってことで、交通の拠点だったところです。一時は交通博物館があり、中高年齢の皆さんは一度は行ったことのある場所だったかもしれませんね。

レンガで作られた高架橋、高架橋は当時はドイツのベルリンを模範としてドイツ人技師の設計で作られていました、ここもその考えに則って作られています。

この駅は当時の終着駅で、万世橋駅のプラットフォームに上がると、中央線が上り下りの電車が左右を走るのを見てわくわくしてしまいます。ここにはレストランもありますが、レストランの席に座るとそのわくわくさもたまりません。

東京駅発のあずさ号も直ぐ脇を通過するので、撮り鉄ではない人も思わず撮りたくなってしまいますね。

講師の作例をまずご紹介し、参加の皆さんの優雅な撮影風景をご紹介します。

作例の中には、エキュート神田万世橋の中にあるジオラマもあります。

DSC07964dv (大).jpg


DSC07965dv (大).jpg


DSC07966dv (大).jpg


DSC07967dv (大).jpg


DSC07968dv (大).jpg


DSC07974dv (大).jpg


DSC07969dv (大).jpg


DSC07975dv (大).jpg


DSC07991dv (大).jpg


DSC07998dv (大).jpg


DSC08015dv (大).jpg


DSC08178dv (大).jpg


DSC08177dv (大).jpg


DSC08126dv (大).jpg


DSC08079dv (大).jpg


DSC08183dv (大).jpg

Posted by PCC at 18:14
タムタク写真部「鎌倉」第10回_荏柄天神・宝戒寺 [2023年02月22日(Wed)]
今回のタムタク写真部「鎌倉」は・・・
2月と言えばやはり「荏柄天神」の梅は外せませんね。
日本三大天神の一つ(諸説あり)由緒ある神社です。

石段を上ると鮮やかな朱殿が出迎えます。
さあ、さっそく撮影しましょう!

1.jpg

梅の花も咲き出して春の装い

2.jpg

3.jpg

4.jpg

5.jpg

階段脇には「みつまた」が咲き出しています。

6.jpg

さて、次の目的地へ移動です。
せっかくですので裏通りを散策しながら歩いて見ましょう。

7.jpg

8.jpg

9.jpg

次に立ち寄ったのがこちらです。
「源頼朝の墓所」
このエリアは幕府が置かれた地でもあり史跡が多く点在します。

奥の階段、ちょっと急ですがせっかくですので上がってみましょうか。
この上に墓所があります。

10.jpg

高台に見下ろすように頼朝公の石塔が安置されています。

11.jpg

12.jpg

13.jpg

今回は撮影だけでなく歴史探訪も楽しいですね。
さて次は源氏ゆかりの宝戒寺へ

赤や白の梅の花が咲き誇り綺麗です。

14.jpg

15.jpg

16.jpg

今回は撮影&歴史探訪と充実した写真部でした。
さてそろそろお時間になりました。

今回もご参加頂いた皆さまお疲れ様でした。

17.jpg

講師撮影画像
https://tamutaku.com/4399/
Posted by PCC at 15:42
【EDOを行く】番外編・梅とレトロな街 [2023年02月22日(Wed)]
先週末は暖かい日になりましたね〜♪
フォトインストラクターの染谷です。

そんな、お花見日和にPCC撮影会で、梅の花を撮影して来ました。
OI003007.JPG
亀戸天神で梅まつりの会期中に撮影会をするという事で、人での少ない朝早い時間で開催しました。朝活です♪

赤い鳥居と梅が一緒に撮れる人気のスポットも、フォトカルチャー倶楽部の参加者さんだけで撮影。貸切状態♪
DSCF6910.JPG
今年の梅は咲くのが少し遅いようで、枝垂れ梅は満開でしたが、他の梅は、これからが見頃のようでした。
DSCF6912.JPG
皆さんアングルを変えながら、それぞれの梅を撮影されていました。
DSCF6911.JPG
亀戸天神には、フォトジェニックな赤い橋もあり、梅との相性抜群でした。
DSCF6924.JPG
DSCF6913.JPG
境内だけでなく、外の枝垂れ梅もキレイに咲いていました。
IMG_20230221_200306.jpg
IMG_20230220_044205.jpg
後半は、亀戸のレトロな街をフォト散歩しました。
DSCF6939.JPG
街中にも梅が咲いており、皆さんには、なるべくビルが写り込まないように、アングルやキリトリ方を説明させて頂きました。

最後は、お馴染みの『今日イチの写真』を選んで頂きました。
DSCF6946.JPG
セレクトしている皆さん、全集中♪
力作ぞろいの写真がお披露目されました!
朝早くから、ご参加頂きまして有難う御座いました。

来月も街フォトと花を撮影します。
お楽しみに〜♪
Posted by PCC at 01:15
タムタク写真部「乗りもの」_第10回_羽田空港 [2023年02月20日(Mon)]
乗り物写真部も第10回、
思えば第1回目の羽田空港第一ターミナルでスタートしたこの写真部ですが、
今回は久しぶりに羽田へ戻って参りました。今回は第二ターミナルです。

DSC05140.jpg

デッキ内で集合すると外には飛行機がたくさん
何度来てもワクワクするところですね。
さて、さっそく撮影して行きましょう。まずは風向きを見て滑走路の使用状況と
離陸する位置を確認します。今日は北風運用の様で北へ向かって離陸です。

DSC03617.jpg

今日は軽い機体だと結構早めに上がってしまいますので
右のデッキで撮影する事にしました。

DSC06452.jpg

ポケモンジェットと鬼滅の刃の塗装をした機体が目立ちますね。
ついつい特殊ペイントの機材は狙ってしまいます。

DSC03794.jpg

DSC06482.jpg

丁度タイミングが良かったのか次々と離陸して行くので夢中で撮影しました。
合間には駐機中の機体の輝きを意識しながら撮影したりと飽きません。

DSC03945.jpg

あっという間でお時間になってしまいました。
今回もご参加頂いた皆さまお疲れ様でした。

DSC07797.jpg

講師撮影画像
https://tamutaku.com/4343/
Posted by PCC at 08:15
ミッチー写真部「寒い日は温室の花と向き合おう」 [2023年02月19日(Sun)]
ミッチー写真部の中川倫子です。
まだまだ寒い毎日ですが皆様お元気で撮影に励まれていることと思います。

2月のミッチー写真部は寒い外撮影を避けて「咲くやこの花館」という温室にてお花の撮影会を催しました。「咲くやこの花館」とは1989年に完成した温室で1990年の国際花と緑の博覧会が開幕されたと同時に開館されました。「花博」のメインパビリオンとして建設、熱帯から極地までの約5500種の植物に出会えます。
随分昔になりますが、こちらのパンフレットの表紙に写真を使って頂いた思い出があり、私にとっては思い入れのある温室です。

さてさて、撮影会の様子はというと……。

7DS00527_DxO.jpg
まるでジャングルに分け入るような我等が探検隊(笑)

7DS00530_DxO.jpg

7DS00533_DxO.jpg
真剣にカメラを向ける皆様

温室に入って、さあ撮影と意気込む皆様ですがレンズが曇ってしまったと困惑される方も多くいらっしゃって。それもフォギーフィルターでいいですよね等と軽口を叩きながらの出だしです。

マクロレンズを手持ちで使用される方がほとんどでしたので、一枚撮影するのに脇を締めて息を止めて気合を込めてと大変そうな様子です。気合一発ですね(笑)
マクロレンズはボケが綺麗に表現出来て楽しいです。

P2040012.JPG
黄色いお花の前に同じ色の花を前ボケで使用しました

お花の撮影のWBは普通は太陽光で設定します。が、わざとWBを変えてみるとなかなか楽しい表現になる事があります。被写体は同じなのですが。

P2040017.JPG
WBを太陽光で設定した場合

P2040018.JPG
WBを電球で設定した場合

同じ花とは思えませんね。これは戸外の撮影でも使えます。チューリップなどもとても印象的な作品になったりしますので是非お試し下さいね。

熱帯雨林のエリアには普段は目にしない珍しいお花も沢山あり、見ているだけでも感心したり驚いたりと目を楽しませてくれます。これもその一つ、なんかほっぺたが膨らんでいるようなおちょぼ口のお花。

P2040034.JPG
パキカウロス・ヌンムラリア

7DS00536_DxO.jpg
さすがに中は暑い!

7DS00585_DxO.jpg
しっかりと体を固定して

その珍しいお花達の次は熱帯花木室のコーナーへ。
皆して群がって撮影している先には何やら日本のネムノキに似た花がありました。このお花が今回は一番人気だったと思います。花名はカリアンドラ・ハエマトケファラ(オオベニゴウカン)です。ややこしくて覚えられませんよね。私ももちろん後で咲くやこの花館のページから調べました。

7DS00575_DxO.jpg

このお花でピントについて試してみました。蕊の先端にピントを合わせた場合と蕊の根元に合わせた場合では花の感じが随分と変わります。
自分の表現したい雰囲気に合わせてピント位置を考える事が大切。


P2040042.JPG
先の方にピント

P2040044.JPG
根元にピント

7DS00545_DxO.jpg

7DS00546_DxO.jpg

この「咲くやこの花館」で展示されている名物「ヒマラヤの青い芥子」は現在は育成中で残念ながら出会う事が出来ませんでしたが、冬の最中にも関わらずハイビスカスや南洋睡蓮の姿を楽しむ事もできました。
さて、最後のお開きの様子です。


7DS00634_DxO.jpg



今回も和気あいあいと撮影を楽しむ事が出来ました。ご参加いただいた写真部の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。3月は会議室を借りての講評会です。お一人様5枚の作品を拝見させて頂きます。どんな素敵な作品が登場するでしょうか。今から楽しみです。

ミッチー写真部の2023年度は一年を通して滋賀県で撮影会を実施致します。現在メンバーを募集中ですので皆様どうぞご参加宜しくお願い致します。多くの方々のご参加をお待ちいたしております。


。:*:★。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━

フォトカルチャー倶楽部では、写真部以外にも
たくさんの撮影会を開催しております!

詳細は下記のURLでチェック↓↓   
http://www.npopcc.jp/classroom/

━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。★:*:。












Posted by PCC at 15:02
タムタク写真部「東京散歩」第10回_上野公園 [2023年02月19日(Sun)]
今回のタムタク写真部「東京散歩」は上野公園にて集合!
そうです、西郷隆盛銅像前が集合場所。

実は湯島天神に向かおうか悩んでいたのでこの集合場所に致しました。
情報によるとまだ湯島天神の梅の開花は時間がかかりそうと言う事で今回は上野公園内
にて撮影を致します。

1.jpg

本日は小雨、あいにくの天気・・・なんて言わずに雨だからこそ撮れる被写体だって
あるのです。さあ、それを探して撮影しましょう。

DSC00690.jpg

DSC00687.jpg

DSC00718.jpg

DSC00724.jpg

お寺の屋根瓦がしっとり輝いて良い感じですね。
清水観音堂は浮世絵にも登場する有名なお寺です。

DSC00735.jpg

続いては上の大仏へ
とは言ってもお顔だけです。お体は戦争中に・・・

DSC00844.jpg

そして本日の目的地でもある五条天神社へ
実は湯島天神の梅が早いと聞き、こちらの下見をしておいたんですよね。
紅白の梅が満開で見事です!

DSC00947.jpg

DSC00963.jpg

DSC00978.jpg

しばらくこちらで撮影を楽しみましょう。

DSC01046.jpg

DSC01051.jpg

DSC01056.jpg

DSC01059.jpg

最後は上野東照宮へ
参道が雨に濡れて映り込みも良い感じです。

DSC01215.jpg

DSC01225.jpg

DSC01230.jpg

DSC01232.jpg

DSC01251.jpg

DSC01497.jpg

DSC01525.jpg

DSC01563.jpg

雨もさほど強くならずに楽しく撮影出来ました。
さて楽しい時間はあっという間で今回もお開きです。

今回もご参加頂いた皆さんお疲れ様でした。

DSC01701.jpg

講師撮影画像
https://tamutaku.com/4240/





Posted by PCC at 12:39
昭和レトロな駅と都会の秘境駅 講師キリタニ [2023年02月18日(Sat)]
フォトインストラクターの桐谷です!

1月の今回は昨年も開催しました
鶴見線の国道駅と海芝浦駅での撮影会です。
NZ5_6253 (2).JPG

1月は比較的晴れる日が多くて影も長く伸びる事もあって
この時期に設定しました。

JR鶴見線の国道駅は無人駅で駅構内やその周辺は
昭和ノスタルジーを感じる独特な駅です。
また最終目的地である海際のターミナル駅である海芝浦駅は
夕陽の時間帯のもと都会の中で辺境を感じられるレアなスポットの一つです。

まずは昭和レトロな駅国道駅を撮ります。
皆さん それぞれ印象に残った情景を撮っていきます。
IMG_7448.jpg

駅構内での作例です。
NZ5_6094 (2).JPG

NZ5_6097 (2).JPG

NZ5_6101 (2).JPG

NZ5_6114 (2).JPG

NZ5_6120.JPG

NZ5_6160 (2).JPG

NZ5_6173 (2).JPG

NZ5_6212.JPG

NZ5_6216.JPG

NZ5_6219.JPG

駅構内での撮影後、移動して駅周辺の街の情景を
撮ってみます。
駅の外観や線路のガード下の建物
やオブジェ等々色々撮りどころがあるので
目を向ける事が大切ですね。
NZ5_6187 (2).JPG

NZ5_6170 (2).JPG

トタンの構造も切り取り方では印象が変わります。
NZ5_6192 (2).JPG

NZ5_6194 (2).JPG

駅のすぐそばには鶴見川があり その堤防付近で
様々な光景がみられます。
そこで皆さんと撮影開始。

IMG_7450.jpg

NZ5_6209.JPG

鶴見川付近での作例です。
広い視点で被写体や印象に残るものを撮っていきます。
NZ5_6195.JPG

NZ5_6202.JPG

NZ5_6204.JPG

NZ5_6205 (2).JPG

NZ5_6206 (2).JPG

鶴見川周辺撮り終えたら
駅に戻り、最終目的地の海芝浦駅まで
電車で向かいます。

鶴見線は電車の本数が少なく予めその運行スケジュールを基に
撮影ポイントのでの行動を分刻みで行います。
今回の撮影会の一番大切なポイントです。

電車の到着を待つ10分の間に皆さんでちょっとの時間を利用して撮影します。
IMG_7452.jpg

階段を上がる人やホーム上の列車を待つ光景など
様々なシーンが撮影できます。
NZ5_6108 (2).JPG

NZ5_6162 (2).JPG

NZ5_6149 (2).JPG

NZ5_6127 (2).JPG

ホーム上での光景はどう表現したいかで電車を入れるか
あるいは入れないかでクローズアップしたい事が変わります。
NZ5_6220.JPG

例えば上のシーン撮影でホーム上待つ人の光景を写すとき
電車を入れるか入れないかで表現のポイントが変わります。
入れる場合
NZ5_6222.JPG
入れない場合
NZ5_6221.JPG

どちらがいい 悪いではなく
どういう情景を表現するかで 撮り方構図タイミングを変えてみる事が
必要です。
待っていてやっと電車が来た情景
なかなか電車来ない暫く待っている情景
どういうシーンを表現したいか次第です。

国道駅を出発して海芝浦駅駅に向かいます。
夕景撮影に合わせてタイムスケジュール分刻みで
海芝浦駅についてすぐに撮影開始です。
1分も無駄に出来ず、車内外から撮影します。

IMG_7460.jpg

IMG_7453.jpg

NZ5_6245 (2).JPG

NZ5_6226.JPG

電車がホーム上に居る時間僅か10分程度に
集中して撮影します。

NZ5_6231 (2).JPG

NZ5_6233 (2).JPG

NZ5_6236 (2).JPG

NZ5_6253 (2).JPG

NZ5_6256 (2).JPG

ホーム上で電車がいる時間を撮影し
帰りの電車が到着するまで電車がいないホームから見える遠景を撮影します。

NZ5_6272 (2).JPG

NZ5_6262 (2).JPG

NZ5_6259 (2).JPG

NZ5_6264 (2).JPG

NZ5_6263 (2).JPG

海芝浦駅の周りの情景撮影が終了。
帰りの電車が入線して皆さん乗車して
帰ります。参加者の皆様お疲れ様でした。
NZ5_6278 (2).JPG

IMG_7466.jpg

次回は2/26は新宿の街のスナップや高層ビルの撮影です。

Posted by PCC at 19:53
もんげえ。写真部「神秘的で幽玄な洞窟を訪れる撮影会」 [2023年02月10日(Fri)]
皆さんこんにちは、もんげぇ。写真部の虫上です。
今年もあっという間に2月が来てしまいましたね。さて、今月の撮影会は岡山県北屈指の鍾乳洞での撮影会でした。
開催地域の新見周辺は鍾乳洞が数多くあり、全国的にも珍しい地域です。また、冬でもこの地域は積雪は少ないのでアクセスも楽に出来て狙い目なのです。
また、撮影地となった満奇洞はライトアップの奇麗さと鍾乳洞の変化のすばらしさで一番人気の鍾乳洞です。

230205-134541_R.jpg
先ずは集合場所で簡単なレクチャーを。
トイレの横には雪が!今年初めての雪を見てはしゃぐ方も・・(( ´艸`))
230205-140625_R.jpg

そして洞窟前にて集合写真を撮影しました。

230205-141549_R.JPG

いよいよ洞窟へ。このように途中で割れている鍾乳石、この時代地震があったのでしょうか。時代の変化を感じ取ることが出来ます。

230205-143336_R.jpg

230205-142702_R.jpg

冬の鍾乳洞はあまり人が居ないので撮影にはもってこいの状況でした!ほとんど貸し切り状態の中で自由に撮影中です。

230205-143650_R.jpg

230205-143703_R.jpg

おおっと!期待していたコウモリ(コキクガシラ)の冬眠に遭遇!

230205-144304_R.jpg

230205-145110_R.jpg

230205-145649_R.jpg
赤い橋が良いアクセントですが人物を入れたら・・と欲が出てしまします。

230205-153908_R.JPG

230205-154120_R.JPG

230205-152243_R.JPG

230205-154003_R.JPG

230205-154401_R.JPG

様々な鍾乳石の形があり、形をテーマにしてもいろんな被写体に出会えるところが良いですね。

230205-154548_R.jpg

230205-154706_R.JPG

月のカーテンという鍾乳石。ライトアップされていないのでLEDライトで個人的にライトアップしました。鍾乳洞にはLEDライト持参は役に立ちます!

230205-161905_R.JPG

最後はコウモリが良いアクセントになった作品を撮影して終了となりました。
皆さんお疲れさまでした!!

次回はひな祭りの開催中である、備前ですね!よろしくお願いします。






Posted by PCC at 11:16
ニチロー写真部2020_1月 煌めきの空中散歩の巻 [2023年02月04日(Sat)]
2023年1月

新しい年を迎えてから最初の撮影教室。

ワタクシたちニチロー写真部は、暮れゆく東京湾岸の景色を普段とは違う視点で堪能して参りました。

KK0A5340-1.JPG

先月に引き続き、集合時間は15時30分。
それって早くない?まだまだ明るいんじゃない?と、思いますか?

はい!おっしゃる通り、まだまだかなり明るい時間帯でゴザイマス。

KK0A5330-1.JPG

その理由は、ぜひとも先月のブログをご覧くださいませ
https://blog.canpan.info/npopcc/archive/976

まずは、明るいうちしか撮れない状況を撮影
KK0A5350-1.JPG

対象現場1.JPG
構図の工夫で、交錯する状況を切り取ります。

そして、移動。

本日のメイン撮影地に到着
対象現場4.JPG

そして、ゆっくりと暮れてゆきます。
DSCF0051縮小済(1).jpg


さて、今回のテーマは『明確な意思で撮る』です。

撮影するときって、キレイ・スゴイ・ステキ…等々
感じるままにシャッターを切る、それは決して悪いことではありません。
むしろ、良い場合もありますよね。

        …が、

あれもキレイ、これもスゴイ、それもステキと、、、、ただひたすら撮っていたら、
いったい何が良いのか??分からなくなり、結果オーライの写真になってしまいます。

とは言っても、素晴らしい光景を目の当たりにしたら、撮らなきゃならない衝動にかられます。
そんな、焦りにも似た気持ちを抑えて、冷静に撮れるようにするコツ。

常々お勧めしているのが、今からここで撮るぞ!と決めた場所で『状況記録写真』を撮ることです。

撮影地がどんな所で、天候などの状況も分かるように撮ります。
そうすると、まずは撮りたい衝動が落ちつきますし、しかも後で写真を見返した時に「どうやって撮ったのか?」がわかります。

例えば、状況記録写真に写っている空が「曇っている状態」なら、後から見た時に「あぁ、この時は曇り空だったから、ホワイトバランスを曇りにしたんだなー」といった具合。

状況記録写真の撮り方は、決して難しくありません。
その時に持っているレンズの一番広角側を使って、ホワイトバランスは太陽光(晴れ、晴天)画像仕上げ設定はスタンダード。

そして、屋外なら空を、屋内なら照明を画面に入れることが必須。これで、その時の光の色が分かります。

さらに、電柱やガードレールだとかの、普段なら画面に入れないようなものも含めて、その場の状況をできるだけ排除しないで撮ります。

「こんなに雑然とした場所だったけど、その中でキラリと輝く何かを見つけて撮った、だから素敵な写真に仕上がった」ってことが分かります。

極めてザックリとした言い方をすると、状況記録写真と仕上げた写真、それがビフォーアフターとして比較をできるのですね♪


こちらが、今回の撮影地の状況。

DSCF0111縮小済(1).jpg

レインボーブリッジと東京タワーは、どちらも主役級。両方一緒に写したいところですが、目で見た印象よりも、弱く成っているのが分かります。

だからこそ、このような状況は、作品ではなく状況記録として撮っておくのですね♪
撮影地は、こんな所でしたよーlって、後からでも分かる、大事な資料です。

そこから、思い思いに撮るのです(^^♪

DSCF0101縮小済(1).jpg

主役がバーン♪ではなくとも存在感は出せます

DSCF0109縮小済(1).jpg


そして、巨大建造物は『垂直のライン』が命です!

DSCF0145縮小済.jpg

DSCF0145_2縮小済(1).jpg

電子水準器に頼らず自分の目で確かめましょう


さて、聞き飽きたとは重々承知の上で。。
光の色を撮る時、極めて重要なのはホワイトバランス!!

なので、先月と全く同じことを繰り返し申します。

日中とは全く異なる光なので、その場所の光の色に対して仕上げたい色がどんな感じなのか?それで設定するホワイトバランスは変わります。

巷でよく聞く「蛍光灯」や「電球」等々、決めてかからないことが重要。

しつこく繰り返しになりますが「どんな色に仕上げたい」と思っていることに対して「撮りたい対象がどんな光の色」なのか?それによって設定すべきホワイトバランスは必ず絶対に変わるので、ただ単に「電球にすると青くなる」とは覚えない方が良き♪でゴザイマス。

語りだすと終わらないホワイトバランスの話は、今月も強制終了(^^;して、撮ります、撮ります!


夜の撮影で意識することは、日中とは見えるものが違うと言うこと。それは当たり前の話なのですが、意識して探さないと見落としがち。どうして見落としてしまうのか?その理由の一つは「人の目が環境に馴染む事」です。

KK0A5421-1.JPG

明るい時間帯から撮り始め、次第に暗くなりますから、目も徐々に暗さに慣れます。だから、その場所の光の状態が分からなくなるのです。

KK0A5459-1.JPG

例えば、大人気のブルーアワー、撮りたかったけど青く成らなかったなーって経験ありませんか?それは、本当に青く成らない時もありますが、目が環境に馴染んだ事で「青く感じない」だけってこともあるのです!

そんな時は少しの間、明るい環境に身を置いて、暗順応した目をリセットします。
すると、さっきまで感じていなかった色が、見えてくるようになるのですよ♪

日常生活でも、こんな経験ありませんか?夕方になって、外が暗くなってきたから部屋の灯りをつけた。そうしたら、さっきまで薄暗く感じていた空が、急に真っ暗に感じた。それと一緒です。

理想としては、環境に目が馴染んだ状態でも「この状況なら、こんな光の色が有るはず」と思って、カメラを向けることが出来るようになれれば良いですね。

自分の目では分からない状況でも、そこに光が有れば写真は撮れるのです♪


それでは皆様、大変お待たせいたしました。参加者様の作品ギャラリーです。
 
河野様の作品です。

DSCF8477縮小済(1).jpg

DSCF8567縮小済(1).jpg

DSCF8565縮小済(1).jpg

DSCF8628縮小済(1).jpg

DSCF8695縮小済.jpg

とても素敵な作品ですね♪ ありがとうございました。




さーーて、そろそろ、撮影地の出口が閉まる時間が近づいてまいりましたので、オヒラキです。


寒い寒いと思っていても、それでも季節は廻ります。
次回は、少し早い春の足音を聞きに行ってまいります。


ニチローこと西田がお届けいたしました。



Posted by PCC at 00:45
| 次へ