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◇イソシギときどき自然 第3回目 市川淳◇ [2016年06月21日(Tue)]

写真を独学で学ばれ、

野鳥や自然、鉄道などを撮影されている

市川 淳さんによる「イソシギときどき自然」です。



◇イソシギときどき自然 第3回目◇



1)イソシギ飛翔

  見立海岸にある潮干狩り観光客来場用の駐車場から。

  壁に描かれたペイントアートの一部を入れて撮影。


DSC_8143.jpg

DSC8143 イソシギ飛翔

2013/02/25 12:51 D800E 70-200mm F5.6 SP 1/1600

ISO 200

撮影場所 千葉県木更津市見立漁港



2)アクアラインとイソシギ飛翔

アクワラインの夕陽(Nef3985).nef.jpg



NEF3985 アクアラインとイソシギ飛翔

2013/03/23 D800E 70-200mm F2.8 SP 1/2000

補正-0.3 ISO 125

撮影場所 千葉県木更津市見立漁港




3)大型船舶アクアラインの通気口イソシギ飛翔


船舶は白い建造物はアクアライン、トンネル通気口、飛翔形態は空飛ぶ魚に似ていませんか


イソシギ(Nef1651).jpg


NEF1651大型船舶アクアラインの通気口イソシギ飛翔




市川淳
写真を独学にて学ぶ。
主に、千葉県央に在る養老渓谷の四季の景観、ローカル線 小湊鉄道、
いすみ鉄道、東京湾内房沿岸の野鳥やマリンスポーツ関連を撮影。

定年退職後、NPO法人ふるさと文化研究会のふるさと文化大学に在籍し、
房総の自然と歴史・文化を学び房総(千葉)学検定1級習得。
千葉県フィルムコミッション主幹(市原市観光資源調査に参加)




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Posted by PCC at 19:27
イソシギときどき自然 [2016年05月18日(Wed)]

イソシギときどき自然 第2回目 市川淳



最終調整夜明けの群鳥(Nef1182).jpg

「夜明けの群鳥」

D3 VR70-300mm F/4.5-5.6G  F/10  SP1/125  ISO200

撮影場所:千葉県袖ケ浦市 海浜公園


59回ニッコールフォトコンテスト

3部:ネイチャー 推選


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新年早々夜明けの富岳朝焼け赤富士を

撮影するため、

三脚を準備し試し撮りをしていたところ


カメラの画面全体に黒い物体が

入り込んできました。


それは、東京湾に飛来する越冬渡り鳥の群。



富岳とアクアラインと越冬渡り鳥


今まで目にしたことのない光景でした。




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市川淳
写真を独学にて学ぶ。
主に、千葉県央に在る養老渓谷の四季の景観、ローカル線 小湊鉄道、
いすみ鉄道、東京湾内房沿岸の野鳥やマリンスポーツ関連を撮影。

定年退職後、NPO法人ふるさと文化研究会のふるさと文化大学に在籍し、
房総の自然と歴史・文化を学び房総(千葉)学検定1級習得。
千葉県フィルムコミッション主幹(市原市観光資源調査に参加)

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Posted by PCC at 13:05
イソシギときどき自然 [2016年03月17日(Thu)]
本日よりブログの新連載が始まります。

写真を独学で学ばれ、

野鳥や自然、鉄道などを撮影されている

市川 淳さんによる「イソシギときどき自然」です。

今後定期的にアップいたしますので、
楽しみになさってください。


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◇イソシギときどき自然 第1回目◇

これから連載でご紹介する
イソシギ飛翔の作品の多くは201 3年冬季に撮影をしました。

イソシギ飛翔の作品は手持ち撮影をしております。

群れの行動が大変すばやいため、
三脚にカメラをセットして撮影しても、
鳥を追うことができません。

生態を観察して行動や習性を把握しておくことで、状況に応じた判断ができます。

大東京・臨海の群鳥.jpg



「大東京臨海の群鳥」
D800E VR70-200mm F2.8 SP 1/800 補正-0.3 手持ち撮影
撮影場所:袖ケ浦市海浜公園

第63回ニッコールフォトコンテスト
第3部:ネイチャー 特選


この日は冬季とはいえ天候に恵まれ、視界も撮影ポイントから筑波山、日光連山等も微かに見える無風。

海上は静穏状態。

そして海上に浮遊している群烏に向かつて小型ボートが接近したため、
群鳥は一斉に東京の有明、豊洲方向へ飛び立ちました。

今までの生態観察から 必ず元の海域にU ターンし、舞い戻ると確信しました。

東京ゲイトブリッジ全体と背景の高層ビル群と越冬渡り鳥の飛翔する情景(自然の生態と大勢の人々が 生活を営む大都会との情景の融合)を撮影にしたいと思い、

渡り鳥の大群と大都会の風景を融合する情景を作品に出来たらと願って、毎年冬季になると撮影ポイントに足を運び続け、3 年目にやっと撮影することができました。

冬期間の群烏のイソシギ飛翔撮影に挑戦したお陰で
東京湾に飛来する越冬渡り鳥(主にオナガカモ、キンクロハジロカモ等)の飛翔被写体撮影に大変役立ちました。
撮りたい生き物の生態を観察したり、勉強したりすることで撮影の成功に近づきます。


市川淳
写真を独学にて学ぶ。
主に、千葉県央に在る養老渓谷の四季の景観、ローカル線 小湊鉄道、
いすみ鉄道、東京湾内房沿岸の野鳥やマリンスポーツ関連を撮影。

定年退職後、NPO法人ふるさと文化研究会のふるさと文化大学に在籍し、
房総の自然と歴史・文化を学び房総(千葉)学検定1級習得。
千葉県フィルムコミッション主幹(市原市観光資源調査に参加)

Posted by PCC at 15:53