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クニさんの花ふぉと部「一面の黄色に感動!広大な菜の花畑を楽しむ!」 [2023年03月19日(Sun)]
2023年3月の「クニさんの花ふぉと部」は、満開の菜の花を求めてハーベストの丘へ!

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この日はあたたかくてお天気もよかったせいか、ものすごい人出。
でも菜の花エリアは比較的人が少なくて、ゆったり撮影を楽しめました( ^ ^ )

菜の花エリアまではちょっと歩くので、みんなでおしゃべりしながらピクニック気分。

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途中の吊り橋。結構揺れますが、皆さんぜんぜんへっちゃらな様子。

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菜の花エリアに到着して、まずはちょっとだけ作例をお見せしながら、いろいろな撮り方を伝授。
特に、順光・逆光、光の方向性を意識しようというお話をしました。

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菜の花畑のすぐそばにはスワンボートのある池が。

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ここは小さなテーマパークのような場所なので、いろいろな乗り物などがあります。
せっかくなのでそういうものも取り入れて撮ると面白いですね!

園内を走る列車を背景にボカして。

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菜の花を前ボケに、青空に映える観覧車を。

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広々としたお花畑でどう主役を見つけるか、思案のしどころ。

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横から見るだけでなく、いろんな角度から観察してみましょう!
そうすることで面白い姿が見えてきますよ。

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主役の花、背景への光の当たり具合を見極めながら慎重にフレーミングします。

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花に止まった蜂を上からのアングルで。

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こんな撮影スポットもありました。
皆さん代わる代わる撮られてましたよ(*≧∀≦*)

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こんな晴れた日には下から見上げるように青空も入れて。

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黄色い菜の花に青空は映えますね!

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青空を青く写すためには順光で撮ることが必要です。
光をしっかり見極めて撮影しましょう!

せっかくなので、広角レンズで下から煽って菜の花と太陽を入れてみました。
こういうときにバリアングルの背面液晶は便利です!

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最後は皆さんで集合写真!

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あっという間の二時間。今日も楽しい撮影会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

。:*:★。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━

フォトカルチャー倶楽部では、写真部以外にも
たくさんの撮影会を開催しております!

詳細は下記のURLでチェック↓↓   
http://www.npopcc.jp/classroom/

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Posted by PCC at 18:50
キリタニ講師のSHINJUKU city スナップ&ビルディング [2023年03月18日(Sat)]
フォトインストラクターの桐谷です!

今回は新宿の街 西口エリアのビルディングなど中心とした
スナップ撮影です。

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新宿西口エリアは高層ビルなどを始め特徴的な建物も多いので
それと取り入れたスナップをしていきます。

まずは西口のロータリーから見えるビル群の撮影です。
お持ちのレンズによって撮れる範囲・画角が変わります。
それぞれのレンズで可能な表現をしていきます。
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次に新宿の目でのスナップ撮影です。
新宿の目が主役でその前を通り過ぎる人は
脇役であればスローシャッターで撮る事で
被写体ぶれが人の動き・時間・同感を表現できて
新宿の目も引き立つのでおススメです。
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より遅いシャッター速度
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次に場所移動して特徴的なビルディングの
コクーンタワーでの撮影です。
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建物撮影の際、その全てを入れ込もうとしがちですが
それはそれでよいですが
自分が気になった部分を切り取る(フォーカスする)事が
他の方とは違う印象に残る作品に仕上げるキーポイントになります。

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欲張りすぎずピンポイントで切り取る大胆さが肝になります。
建物内のガラス越しに光が射し込んだ内部の光景にフォーカス。
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建物の構造のフレーム形にフォーカスして切り取り。
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また移動して多数の高層ビルを入れ込む作品を撮ります
こちらもお持ちのレンズの画角内でどう切り取るかが
ポイントになります。
魚眼レンズ系での撮影
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通常の広角レンズ
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次はストリートシーンを広告をバックに撮ります。
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新宿の目での撮影と同様に
スローシャッターで撮ると動感を感じる印象的な写真になります。
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背景の広告取り込む内容・構成の対比をするとメッセージ性が出てきます。
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場所を都庁付近に移して撮影です。
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広場にある多数の銅像群をモデルにして
背景を活かした作品例です。
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次は上に登って上から広場のスナップです。
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そこでもどこまで背景を入れるかで印象が変わります。
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背景に色々建物を入れると印象度が薄まるので
出来るだけシンプルに切り撮るのがおススメです。
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最後は都庁の裏側に回つての撮影です。
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構図も縦と横 そして撮影位置やアングルでそれぞれ印象が変わります。

以上です。

最後の方に都庁越しに月が出てきましたので
コラボでパチリ。
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次回の撮影会は
春の大岡川周辺スナップ
野毛・日の出町界隈です。
運が良ければ桜とのコラボした作品が撮れるかも♪







Posted by PCC at 18:57
【自分流アレンジ写真】墨田川の橋を撮り歩き〜その3〜 [2023年03月14日(Tue)]
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フォトインストラクターの横井健二です。

2023年3月13日の撮影会は、墨田川橋撮影シリーズのその3、清洲橋と永代橋です。

今回は清洲橋重要文化財碑に集合し、墨田川テラスの左岸側を歩いて永代橋まで歩き、永代橋の下流側の歩道から晴海運河と墨田川に分かれる姿を堪能して撮影する趣向の撮影会です。

当日の午前中は雨模様、しかし撮影会開始ごろには雨も止み、曇り空ながら良い撮影の雰囲気になりました。最後の永代橋では、きれいな夕焼けも撮影できました。

橋を主題とする撮影には、橋を景観の中で捉える、橋の構造をダイナミックに捉える、そして時の移ろいに合わせて橋の美しさを捉えるなどなど、色々な工夫で捉えることが撮影の楽しみとなります。

まずは、フォトインストラクターの私横井の作例をアップし、その後に参加者の熱心な撮影風景をアップします。

撮影会の熱気を感じていただければ嬉しいです。

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ここからは、参加の皆さんの熱心な撮影風景です( ^)o(^ )。


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Posted by PCC at 01:16
クニさんの花ふぉと部「見渡す限りの梅林で梅を楽しむ!」 [2023年02月26日(Sun)]
2023年2月の「クニさんの花ふぉと部」は、枚方市にある山田池公園にて梅の撮影!

まだまだ寒さは厳しいものの、いいお天気で撮影日和でした!

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まずはレジメにて作例を見ていただきながら簡単にポイントを説明。
「どう撮りたいか?」事前にイメージを持つことはが大事です!

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山田池公園の梅林は木と木の間隔が比較的近いので、背景に別の色の花を入れたりなど、工夫した撮影がしやすいです。

赤い花を背景に、手前の白い花を狙います。

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梅の特徴的なところの一つは、シベ。
ぐっと近づいてシベをクローズアップ。

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近づくと被写界深度が浅くなり、ピント合わせが難しい!
慎重に慎重にピントを合わせます。

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さあて、どんなふうに撮ろうか。。。真剣に思案中です( ^ ^ )

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「どう?うまく撮れてる?」
「いやぁ、ぼちぼちでんなぁ」

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写真部は毎回同じメンバーが参加するので、自然に皆さん仲良くなります。
毎回、参加者さん同士で楽しそうにおしゃべりしている姿があちこちで見られます。

低い位置から、紅梅を背景に。

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花が密集しているところを前ボケにして、背後の花にピントを。

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梅の花の飾りを帽子につけて(笑)

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かっこいいこの撮影ポーズ!
ブレやピンボケを防ぐには、しっかり踏ん張って身体を固定することが必要です。

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最後は皆さんで集合写真!

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あっという間の二時間。今日も楽しい撮影会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

。:*:★。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━

フォトカルチャー倶楽部では、写真部以外にも
たくさんの撮影会を開催しております!

詳細は下記のURLでチェック↓↓   
http://www.npopcc.jp/classroom/

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Posted by PCC at 18:24
自分流アレンジ写真】赤レンガ高架橋と駅の姿に明治を写し撮る 講師:横井健二 [2023年02月22日(Wed)]
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フォトインストラクターの横井健二です。

2023年2月20日に撮影会にて、エキュート神田万世橋をターゲットに選びました。

ここは、中央線が東京駅につながる前のターミナル駅、つまり終点の駅ってことで、交通の拠点だったところです。一時は交通博物館があり、中高年齢の皆さんは一度は行ったことのある場所だったかもしれませんね。

レンガで作られた高架橋、高架橋は当時はドイツのベルリンを模範としてドイツ人技師の設計で作られていました、ここもその考えに則って作られています。

この駅は当時の終着駅で、万世橋駅のプラットフォームに上がると、中央線が上り下りの電車が左右を走るのを見てわくわくしてしまいます。ここにはレストランもありますが、レストランの席に座るとそのわくわくさもたまりません。

東京駅発のあずさ号も直ぐ脇を通過するので、撮り鉄ではない人も思わず撮りたくなってしまいますね。

講師の作例をまずご紹介し、参加の皆さんの優雅な撮影風景をご紹介します。

作例の中には、エキュート神田万世橋の中にあるジオラマもあります。

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Posted by PCC at 18:14
【EDOを行く】番外編・梅とレトロな街 [2023年02月22日(Wed)]
先週末は暖かい日になりましたね〜♪
フォトインストラクターの染谷です。

そんな、お花見日和にPCC撮影会で、梅の花を撮影して来ました。
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亀戸天神で梅まつりの会期中に撮影会をするという事で、人での少ない朝早い時間で開催しました。朝活です♪

赤い鳥居と梅が一緒に撮れる人気のスポットも、フォトカルチャー倶楽部の参加者さんだけで撮影。貸切状態♪
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今年の梅は咲くのが少し遅いようで、枝垂れ梅は満開でしたが、他の梅は、これからが見頃のようでした。
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皆さんアングルを変えながら、それぞれの梅を撮影されていました。
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亀戸天神には、フォトジェニックな赤い橋もあり、梅との相性抜群でした。
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境内だけでなく、外の枝垂れ梅もキレイに咲いていました。
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後半は、亀戸のレトロな街をフォト散歩しました。
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街中にも梅が咲いており、皆さんには、なるべくビルが写り込まないように、アングルやキリトリ方を説明させて頂きました。

最後は、お馴染みの『今日イチの写真』を選んで頂きました。
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セレクトしている皆さん、全集中♪
力作ぞろいの写真がお披露目されました!
朝早くから、ご参加頂きまして有難う御座いました。

来月も街フォトと花を撮影します。
お楽しみに〜♪
Posted by PCC at 01:15
昭和レトロな駅と都会の秘境駅 講師キリタニ [2023年02月18日(Sat)]
フォトインストラクターの桐谷です!

1月の今回は昨年も開催しました
鶴見線の国道駅と海芝浦駅での撮影会です。
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1月は比較的晴れる日が多くて影も長く伸びる事もあって
この時期に設定しました。

JR鶴見線の国道駅は無人駅で駅構内やその周辺は
昭和ノスタルジーを感じる独特な駅です。
また最終目的地である海際のターミナル駅である海芝浦駅は
夕陽の時間帯のもと都会の中で辺境を感じられるレアなスポットの一つです。

まずは昭和レトロな駅国道駅を撮ります。
皆さん それぞれ印象に残った情景を撮っていきます。
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駅構内での作例です。
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駅構内での撮影後、移動して駅周辺の街の情景を
撮ってみます。
駅の外観や線路のガード下の建物
やオブジェ等々色々撮りどころがあるので
目を向ける事が大切ですね。
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トタンの構造も切り取り方では印象が変わります。
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駅のすぐそばには鶴見川があり その堤防付近で
様々な光景がみられます。
そこで皆さんと撮影開始。

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鶴見川付近での作例です。
広い視点で被写体や印象に残るものを撮っていきます。
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鶴見川周辺撮り終えたら
駅に戻り、最終目的地の海芝浦駅まで
電車で向かいます。

鶴見線は電車の本数が少なく予めその運行スケジュールを基に
撮影ポイントのでの行動を分刻みで行います。
今回の撮影会の一番大切なポイントです。

電車の到着を待つ10分の間に皆さんでちょっとの時間を利用して撮影します。
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階段を上がる人やホーム上の列車を待つ光景など
様々なシーンが撮影できます。
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ホーム上での光景はどう表現したいかで電車を入れるか
あるいは入れないかでクローズアップしたい事が変わります。
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例えば上のシーン撮影でホーム上待つ人の光景を写すとき
電車を入れるか入れないかで表現のポイントが変わります。
入れる場合
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入れない場合
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どちらがいい 悪いではなく
どういう情景を表現するかで 撮り方構図タイミングを変えてみる事が
必要です。
待っていてやっと電車が来た情景
なかなか電車来ない暫く待っている情景
どういうシーンを表現したいか次第です。

国道駅を出発して海芝浦駅駅に向かいます。
夕景撮影に合わせてタイムスケジュール分刻みで
海芝浦駅についてすぐに撮影開始です。
1分も無駄に出来ず、車内外から撮影します。

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電車がホーム上に居る時間僅か10分程度に
集中して撮影します。

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ホーム上で電車がいる時間を撮影し
帰りの電車が到着するまで電車がいないホームから見える遠景を撮影します。

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海芝浦駅の周りの情景撮影が終了。
帰りの電車が入線して皆さん乗車して
帰ります。参加者の皆様お疲れ様でした。
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次回は2/26は新宿の街のスナップや高層ビルの撮影です。

Posted by PCC at 19:53
ニチロー写真部2020_1月 煌めきの空中散歩の巻 [2023年02月04日(Sat)]
2023年1月

新しい年を迎えてから最初の撮影教室。

ワタクシたちニチロー写真部は、暮れゆく東京湾岸の景色を普段とは違う視点で堪能して参りました。

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先月に引き続き、集合時間は15時30分。
それって早くない?まだまだ明るいんじゃない?と、思いますか?

はい!おっしゃる通り、まだまだかなり明るい時間帯でゴザイマス。

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その理由は、ぜひとも先月のブログをご覧くださいませ
https://blog.canpan.info/npopcc/archive/976

まずは、明るいうちしか撮れない状況を撮影
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構図の工夫で、交錯する状況を切り取ります。

そして、移動。

本日のメイン撮影地に到着
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そして、ゆっくりと暮れてゆきます。
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さて、今回のテーマは『明確な意思で撮る』です。

撮影するときって、キレイ・スゴイ・ステキ…等々
感じるままにシャッターを切る、それは決して悪いことではありません。
むしろ、良い場合もありますよね。

        …が、

あれもキレイ、これもスゴイ、それもステキと、、、、ただひたすら撮っていたら、
いったい何が良いのか??分からなくなり、結果オーライの写真になってしまいます。

とは言っても、素晴らしい光景を目の当たりにしたら、撮らなきゃならない衝動にかられます。
そんな、焦りにも似た気持ちを抑えて、冷静に撮れるようにするコツ。

常々お勧めしているのが、今からここで撮るぞ!と決めた場所で『状況記録写真』を撮ることです。

撮影地がどんな所で、天候などの状況も分かるように撮ります。
そうすると、まずは撮りたい衝動が落ちつきますし、しかも後で写真を見返した時に「どうやって撮ったのか?」がわかります。

例えば、状況記録写真に写っている空が「曇っている状態」なら、後から見た時に「あぁ、この時は曇り空だったから、ホワイトバランスを曇りにしたんだなー」といった具合。

状況記録写真の撮り方は、決して難しくありません。
その時に持っているレンズの一番広角側を使って、ホワイトバランスは太陽光(晴れ、晴天)画像仕上げ設定はスタンダード。

そして、屋外なら空を、屋内なら照明を画面に入れることが必須。これで、その時の光の色が分かります。

さらに、電柱やガードレールだとかの、普段なら画面に入れないようなものも含めて、その場の状況をできるだけ排除しないで撮ります。

「こんなに雑然とした場所だったけど、その中でキラリと輝く何かを見つけて撮った、だから素敵な写真に仕上がった」ってことが分かります。

極めてザックリとした言い方をすると、状況記録写真と仕上げた写真、それがビフォーアフターとして比較をできるのですね♪


こちらが、今回の撮影地の状況。

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レインボーブリッジと東京タワーは、どちらも主役級。両方一緒に写したいところですが、目で見た印象よりも、弱く成っているのが分かります。

だからこそ、このような状況は、作品ではなく状況記録として撮っておくのですね♪
撮影地は、こんな所でしたよーlって、後からでも分かる、大事な資料です。

そこから、思い思いに撮るのです(^^♪

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主役がバーン♪ではなくとも存在感は出せます

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そして、巨大建造物は『垂直のライン』が命です!

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電子水準器に頼らず自分の目で確かめましょう


さて、聞き飽きたとは重々承知の上で。。
光の色を撮る時、極めて重要なのはホワイトバランス!!

なので、先月と全く同じことを繰り返し申します。

日中とは全く異なる光なので、その場所の光の色に対して仕上げたい色がどんな感じなのか?それで設定するホワイトバランスは変わります。

巷でよく聞く「蛍光灯」や「電球」等々、決めてかからないことが重要。

しつこく繰り返しになりますが「どんな色に仕上げたい」と思っていることに対して「撮りたい対象がどんな光の色」なのか?それによって設定すべきホワイトバランスは必ず絶対に変わるので、ただ単に「電球にすると青くなる」とは覚えない方が良き♪でゴザイマス。

語りだすと終わらないホワイトバランスの話は、今月も強制終了(^^;して、撮ります、撮ります!


夜の撮影で意識することは、日中とは見えるものが違うと言うこと。それは当たり前の話なのですが、意識して探さないと見落としがち。どうして見落としてしまうのか?その理由の一つは「人の目が環境に馴染む事」です。

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明るい時間帯から撮り始め、次第に暗くなりますから、目も徐々に暗さに慣れます。だから、その場所の光の状態が分からなくなるのです。

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例えば、大人気のブルーアワー、撮りたかったけど青く成らなかったなーって経験ありませんか?それは、本当に青く成らない時もありますが、目が環境に馴染んだ事で「青く感じない」だけってこともあるのです!

そんな時は少しの間、明るい環境に身を置いて、暗順応した目をリセットします。
すると、さっきまで感じていなかった色が、見えてくるようになるのですよ♪

日常生活でも、こんな経験ありませんか?夕方になって、外が暗くなってきたから部屋の灯りをつけた。そうしたら、さっきまで薄暗く感じていた空が、急に真っ暗に感じた。それと一緒です。

理想としては、環境に目が馴染んだ状態でも「この状況なら、こんな光の色が有るはず」と思って、カメラを向けることが出来るようになれれば良いですね。

自分の目では分からない状況でも、そこに光が有れば写真は撮れるのです♪


それでは皆様、大変お待たせいたしました。参加者様の作品ギャラリーです。
 
河野様の作品です。

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とても素敵な作品ですね♪ ありがとうございました。




さーーて、そろそろ、撮影地の出口が閉まる時間が近づいてまいりましたので、オヒラキです。


寒い寒いと思っていても、それでも季節は廻ります。
次回は、少し早い春の足音を聞きに行ってまいります。


ニチローこと西田がお届けいたしました。



Posted by PCC at 00:45
【EDOを行く】東京ミズマチ〜牛嶋神社 [2023年02月01日(Wed)]
皆さん、まだまだ寒い日が続きますが、カメラライフ楽しんでますか?
冬はイルミネーション撮影が人気のようで、PCC撮影会10回目は、イルミネーションを撮影スポットに選びました。
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イルミネーションが1番綺麗に撮影出来るのがマジックアワーです。
しかし、2時間の撮影時間の中で、マジックアワーで撮影出来るのは、ほんの十数分間です。なので、撮影開始時間を少し早めに(でも点灯時間の開始時間内)設定しました。
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その日は晴天で、なかなか暮れなく明るかったのですが、シャッタースピードとISOの関係性で、カメラをある設定にすると、明るいのに夜みたいな撮影が出来る方法をお伝えしたら、ある生徒さんから『スゴい!ホントだ〜』と、お言葉を頂きました。
IMG_20230203_010052.jpg通常撮影した1枚目。
DSC_5618-78169.JPGMFで玉ボケにした2枚目。
IMG_20230203_010138.jpg2枚重ねた写真。
また、事前告知していた多重露光の撮影方法もお伝えし、『今回でずいぶん練習になったので、今度自分でも撮影してみます!』と、技術(コツ)もお持ち帰り頂けたのが良かったです。
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2、3月は、久々に花の撮影会を予定しておりますが、開花状況により、街歩きが長くなる場合も御座います。
また、カメラライフを一緒に楽しみましょう!

Posted by PCC at 11:18
タムタク写真部「東京散歩」第9回_浅草 [2023年01月24日(Tue)]
新年第1回目のタムタク写真部「東京散歩」は下町の代名詞でもある浅草界隈へ。
まずは浅草寺雷門にて集合!
ちょっと小雨が降っていますね。。。実は私の写真教室での雨率は極めて低い、
開始と同時に雨があがったなんて言うのも日常茶飯事で天気に関しては強運なんですよ。

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まずは雨宿りをかねて向かいの観光協会最上階にある展望コーナーへ
ここは屋根があり雨でも大丈夫、俯瞰で仲見世通りから浅草寺が東側には東京スカイツリー
が一望です。今日は雨にむせぶ東京スカイツリーの上部が霧の中で印象的です。
さて、さっそく撮影して行きましょう。

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みなさん柵を避けながら撮影していますが・・・
こんな日はガラスに付いた水滴にピントを合わせて景色をぼかしていく撮り方もありますよ。

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さてそろそろ移動しましょう。
だいぶ雨も小降りになって来ましたがまずは屋根のあるアーケードを利用して散策して
いきます。

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まだ午前中ですので通りも空いていて撮影がしやすいです。

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赤ちょうちんが良いですね。

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ビートたけしで有名な「捕鯨船」
鯨を食って芸を磨けと店主に言われたとか・・・

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みなさん夢中で撮影していますが、目的地はこれからですよ!
さらに浅草の奥、ディープゾーンへと入って行きます。

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さらに路地裏も攻めて行きます。

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伝統工芸館の中も撮影させて頂きました。

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雨も上がり浅草寺境内へ

お昼時になり観光客が増えて来ました、仲見世通りは混雑でまともに歩けません(汗)
ここはもう団体での撮影は無理ですね。
ちょうど時間となりましたのでこちら二天門にて解散です。

今回も参加頂いた皆さんお疲れ様でした。

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講師撮影画像
https://tamutaku.com/4100/





Posted by PCC at 09:14
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