フォトインストラクターの桐谷です。
今回7月の撮影会はみなとみらいです。
みなとみらいは言わずと知れた横浜市の観光スポット
このエリアは沢山の撮影ポイントがありますが
その多数あるポイントの中で
今回はランドマークやクイーンズスクエアでの
撮影会です。
今回も午前と午後の部2回の撮影会です。
桜木町駅に集合して撮影会のスタートです。
午前の部

午後の部

まずはランドマークへ向かう途中のエスカレーター脇の階段にて
少しウォーミングアップがてら撮影です。

階段の壁への反射・映り込みを利用して撮影する事も
出来る事を話して皆さんチャレンジ!
そこではこんな感じで撮る事ができます。



映り込みではないですが 階段越しに見える光景も撮れました。

ウォーミングアップが終了後 いよいよランドマークに移動して
自分がお気に入りの撮影ポイントでの撮影です。


ここは背景に広がる大きな窓ガラスとフレームそして
床に反射して映り込みがあるので それを活かして撮影です。




また同じフロアの中央にエレベーターがあって そこでもこんな写真が撮れます。

色々と周りを見ると良い撮影ポイントが転がっておるのでよく見渡しましょう!
そして次の撮影ポイントである
ランドマークタワーからクイーンズスクエアへの移動する途中にある
モニュメントでの撮影です。


ここはそのモニュメントを背景に取り入れつつ撮ってみますが
モニュメントが大きいので、お持ちのレンズの画角によって
撮れる写真が変わるので それぞれのレンズ画角で撮れる範囲を活かして
撮影に挑戦してみます。



モニュメント撮影後、移動して 次のポイントにて撮影です。
ここは背景の壁にかかる写真が色々と不定期で変わるので
何回来ても飽きずに撮れるポイントになります。
皆さんが立っている反対側を今回セレクトしました。
壁にはみなとみらいの夕景の写真が飾られてました。
今回はそれを背景に。

私の撮影会はよく何を撮ってるか一般の方々がイメージできず
よく聞かれます。 撮影する被写体のセレクトやその撮影する位置や角度で
撮り方による違いで だいぶ出来上がる作品は変わります。
その為、撮影する前のイメージ作りや現場で見たシーンにおける
撮り方の工夫で変えられます。



被写体の大きさやシャッター速度変更による画像の変化
遅くしてぶらすのか 早くしてキッチリ止めるか?
表現方法は人により様々です。
そして最後の撮影ポイントです。
ここは床の模様・形が独特で撮られる方は多いです。

そんな中 人それぞれ 撮る人により
様々な表現・作品になります。



撮影終了後 このフロアを背景に午前と午後の部の参加者の皆様の
集合写真を撮影して終了です。
午前の部

午後の部

スナップ写真はその場で起こった光景をうまく捉える事も
醍醐味であり面白味でもありますが
一番大事なのは事前にどう撮りたいかシーン(イメージ)を持つ事が
うまく撮る秘訣です。またそれを基にカメラの設定や撮り方を
工夫する事でより印象的な写真・作品を作り上げられます。
そして次回は
夏の銀座での撮影会です。