2024年3月 くっきー写真部「京都の春を先取りに」 [2024年04月29日(Mon)]
2024年3月のくっきー写真部は、開催日が3月下旬ということで、早咲きの桜などが撮れるかなーと期待して京都府立植物園へ。 くどいようですが、日頃自他共に認める(と思ってるw)晴れ女なんですが、今月もまた荒れ模様の天気予報...なぜだ...... ![]() 集合時にはまぁまぁの雨が降っており、仕方なくいざという時のためのプランBを発動、温室での撮影を提案させていただきました。(皆さん、ご理解いただきありがとうございました!) 温室へは桜のゾーンを通って行くことになるのですが、入園して歩いていると...... おや?雨、止んだ?! なんということでしょう。 見事に雨が上がるという奇跡......! 皆さんの装備から本当に雨だったことがおわかりいただけるかと... 雨上がりの撮影はやっぱり雫ですよね。 しかも、雨が上がっただけでなくなんと青空まで! 日頃は色の仕上がり設定を「ナチュラル」や「スタンダード」にしていますが、桜の撮影では「ビビッド」にすることで薄いピンクを強調して「ピンクのはずが白っぽくなってしまう問題」を減らしています。 また、この日はOM Systemのカメラだったのですが、アートフィルターの「ライトトーン」を、角が取れたやわらかな仕上がりとなるため桜の撮影にはよく用いています。 ライトトーンを使いました やがてこの日もみんなの関心はお花から鳥へ... お花はちょっとピークを過ぎてしまっていましたが、メジロちゃんに会えました。さらに... キツツキの一種であるコゲラちゃんまで!気をつつく音もしっかり聞くことができました。 そんなわけで、半ば諦めていた桜を、しかも青空の下で撮影できて皆さん大喜びだったのですが、せっかく温室の入場券(植物園の入園券とは別なのですー)も購入したので、温室へも行ってみることに。 熱帯地方の、普段あまり見慣れない植物も多く、不思議な形や特徴をそれぞれ切り取っておられました。 個人的にはこういったくるん!としたものに惹かれます 温室終盤のこのサボテンゾーンにて...... 望遠の圧縮効果を利用してサボテンたちをぎゅうぎゅうに撮ってみたり、 真上から俯瞰で撮ってみたり。 出口間際のランのコーナーでは横からのアプローチを。 と、今月も奇跡的なお天気に助けられて無事に終えることができました。 ちなみに......午後からは横殴りの暴風雨、地域によっては雹も降ったほどの大荒れのお天気となり......本当にツイていたと思います、ありがたやー!(ᵕᴗᵕ) ご参加の皆さん、お疲れさまでしたー! |
Posted by
PCC
at 16:24