もんげえ。写真部9月「美しい瀬戸内海と迫力のボートレース」撮影会 [2023年09月22日(Fri)]
皆さんこんにちは、もんげぇ。写真部の虫上です。 もんげぇ。写真部、9月の撮影会は写真部始まって以来初めてのボートレース撮影会でした。 撮影地は児島ボートレース場で、講師である私もい未だ撮影したことのないボートレースでしたので2週間ほど前にロケハンをしてきました。その甲斐あって時間別の撮影ポイントなどを確認できましたので良かったです。 まずはレース場入り口付近でレクシャーを。ほとんどの参加者の方がボートの撮影をしたことが無かったようで皆さん早くから入場して撮影してた人も。 私はスポーツカメラマンではないので得意分野では無いのですが動きものの撮影は動物園や水族館等で撮影していますので予測撮影が簡単なボートレースは逆にやりやすいです。 大きく分けてボートのしぶきなどを止めるか、ぶらすかの2つに大きく分けて撮影するとわかりやすいです。 一脚を持参している方は縦方向のブレ防止になりますので良いですね。手持ちの方は縦方向ブレ防止機能を使いましょう。 SSを超スローシャッターの1/8にした流し撮りの作例。ほとんど抽象画に。大変難しいのではじめは1/80くらいから始めましょう。 このシラサギと対比する視点はメンバーのWさんが見つけました!ナイス着眼点。タイトルは「それぞれに生きぬく」とかが良いかもしれませんね。 レースが終わってからこのような影絵のように面白く表現できる場所が。レースばかりが被写体ではありませんよ〜と。 --------------------------------------------------------------------------------- こちらはアシスタント・honoさんの作品。 この5枚に共通しているのは人です。単写真ではわかりにくい写真もこのように組んでみるとボートレース場の雰囲気が伝わる作品となります。特に最後の写真は先ほどまでいた人の気配を感じさせてくれる良い作品です。2枚目と3枚目の間にボートレース場ならではの時計や電光掲示板などもあればより伝わる写真となるでしょうか。また、今回の場合は肝心のボートを入れない方が逆にボートレース場の雰囲気を感じさせてくれそうです。 たとえばこんな写真ですがちょっとアップすぎるかな((笑))。 と、いうわけで天候も良く、楽しいボートレース撮影会でした。次回は少し遠方の撮影旅・松江フォーゲルパークです! 皆さんどうぞよろしくお願いします。 虫上 |
Posted by
PCC
at 14:02