フォトインストラクターの桐谷です！

今回は新宿の街　西口エリアのビルディングなど中心とした
スナップ撮影です。



新宿西口エリアは高層ビルなどを始め特徴的な建物も多いので
それと取り入れたスナップをしていきます。

まずは西口のロータリーから見えるビル群の撮影です。
お持ちのレンズによって撮れる範囲・画角が変わります。
それぞれのレンズで可能な表現をしていきます。



次に新宿の目でのスナップ撮影です。
新宿の目が主役でその前を通り過ぎる人は
脇役であればスローシャッターで撮る事で
被写体ぶれが人の動き・時間・同感を表現できて
新宿の目も引き立つのでおススメです。


より遅いシャッター速度


次に場所移動して特徴的なビルディングの
コクーンタワーでの撮影です。


建物撮影の際、その全てを入れ込もうとしがちですが
それはそれでよいですが
自分が気になった部分を切り取る（フォーカスする）事が
他の方とは違う印象に残る作品に仕上げるキーポイントになります。


欲張りすぎずピンポイントで切り取る大胆さが肝になります。
建物内のガラス越しに光が射し込んだ内部の光景にフォーカス。

建物の構造のフレーム形にフォーカスして切り取り。


また移動して多数の高層ビルを入れ込む作品を撮ります
こちらもお持ちのレンズの画角内でどう切り取るかが
ポイントになります。
魚眼レンズ系での撮影

通常の広角レンズ


次はストリートシーンを広告をバックに撮ります。


新宿の目での撮影と同様に
スローシャッターで撮ると動感を感じる印象的な写真になります。


背景の広告取り込む内容・構成の対比をするとメッセージ性が出てきます。


場所を都庁付近に移して撮影です。






広場にある多数の銅像群をモデルにして
背景を活かした作品例です。






次は上に登って上から広場のスナップです。


そこでもどこまで背景を入れるかで印象が変わります。

背景に色々建物を入れると印象度が薄まるので
出来るだけシンプルに切り撮るのがおススメです。


最後は都庁の裏側に回つての撮影です。



構図も縦と横　そして撮影位置やアングルでそれぞれ印象が変わります。

以上です。

最後の方に都庁越しに月が出てきましたので
コラボでパチリ。


次回の撮影会は
春の大岡川周辺スナップ
野毛・日の出町界隈です。
運が良ければ桜とのコラボした作品が撮れるかも♪