9月29日(金曜)、江東区から「
みどりネットKoto」という区民活動団体からの視察の受け入れを行いました。活動メンバー19名に加え、江東区職員の方が2名参加され、大田区からも環境対策課職員2名が参加くださり、区民活動団体2者×行政職員2者の交流となり、さらに他県(北海道、岩手県)で活動されている方3名の飛び入り参加もありで、現場視察はもちろんのこと、活動紹介後の質疑応答含めて大変盛り上がりました。
まずは花苗生産真っただ中!の南久が原圃場の見学〜蒲田駅前花壇、大田区役所の本庁舎前花壇を見学し、その後、平和の森公園「みどりの縁側」での活動紹介と盛りだくさんの内容でした。
当会の活動の幅の広さ、圃場を管理しながら活動拠点として活用していること、区役所前のプランターや花壇の管理、公園の施設の管理と運営を担当していることなど、「江東区でもぜひやりたい!」という声が上がっていました。
互いの活動を見て刺激を受けることは、日々の活動の励みになりますので、こうした交流を今後も行っていきたいですね。
「みどりネットKoto」について
江東区のみどりの施策である「コミュニティガーデン」に登録した団体や個人をネットワークして、活動のサポートをする団体。コミュニティガーデン活動を新しく始めるための講座や、活動団体が楽しく活動を続けられるためのアドバイザー派遣、「花とみどりのお散歩隊」「コミュニティガーデン交流会」などを江東区と一緒に行っています。
(
Facebook「みどりネットKoto」)
コミュニティガーデンとは(江東区)
「みんなで考えて、作って、楽しむ地域のお庭」のことです!5人以上のボランティア団体により、区施設(区立公園の緑地等)の花壇を利用して花やみどりを育て、地域の憩いや交流の場をつくっています。
現在は、69団体約1500名のボランティアの方が、花壇づくりやお手入れなどの活動を楽しんでいます。
(江東区web「
コミュニティガーデン〜みんなで楽しむ「地域のお庭」〜」より抜粋)