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お知らせ★10月の「みどりの縁側だより」(平和の森公園) [2021年09月23日(Thu)]
「みどりの縁側」では引き続き以下の対応をとりながら開館しています。
引き続きの制限事項
室内での休憩利用は食事禁止(水分補給のみ可、トイレ利用可)

平和の森公園「みどりの縁側」のイベント情報

コロナ禍の「みどりの縁側」は事業を縮小・休止状況で、皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。これからの平和の森公園は、木々が色づき、昼のひと時をゆったりと過ごす最適な場となってきます。
「みどりの縁側」では引き続き、皆さまの安心・安全を第一優先とし、さまざまな活動において「人数制限」「事前申込制」を行っています。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

みどりの縁側だより10月号(オモテ)内容は本文に記載みどりの縁側だより10月号(ウラ)内容は本文に記載
↑みどりの縁側だより10月号(PDF:780KB)


10月の「みどりの縁側」イベント日程


10月2日():ネイチャーウォーク「昆虫を探そう」
13:30〜15:30、保険料100円、定員7名要事前申込先着順
10月8日():森 de ヨガ体験
10:00〜12:00、保険料含500円、定員7名要事前申込先着順
10月14日(木):折り紙講習会
13:30〜15:00、参加費300円、定員6名要事前申込先着順
10月15日(金):ガーデンワーク
13:00〜15:00、無料
10月16日():果樹園ワーク
13:00〜15:00、無料
10月28日(木):折り紙講習会
13:30〜15:00、参加費300円、定員6名要事前申込先着順
その他
園芸相談は随時行っています。


「森の工作室クラフトづくり」について

「みどりの縁側」ではこれまで、スタッフが作業の合間にどんぐりや小枝など、自然からの贈りものをせっせと集めて「クラフトコーナー」を常設していました。
ところが現在、新型コロナウイルス感染拡大予防対策として「みどりの縁側」内で皆さんと一緒にクラフトづくりを実施することができなくなってしまいました。そこで「持ち帰りクラフトキット」としてクラフト材料の袋詰めをスタッフが作成し、皆さんに配布しています。 持ち帰り用のバッグもスタッフの手作りです。室内で配布していますので、お気軽に「みどりの縁側」スタッフに声を掛けてくださいね!
持ち帰りクラフトキット

イベント詳細は上記チラシをご覧ください。



お申し込み・お問い合わせ


平和の森公園 展示室「みどりの縁側」みどりの縁側

みどりの縁側(平和の森公園 展示室)
TEL&FAX : 03-6450-0123(開館時間内)

NPO法人 大田・花とみどりのまちづくり
TEL&FAX : 03-3734-7932 / お問い合わせメールフォーム

アクセス・開館時間・休館日



  • 京浜急行「平和島」駅から徒歩約13分
  • JR「大森」駅から京急バス「レジャーランド平和島」行または「平和島循環」で「レジャーランド平和島」バス停下車、徒歩3分
  • お車の方:平和の森公園駐車場(有料/収容43台)、大森ふるさとの浜辺公園駐車場(有料/収容143台)、近隣の駐車場をご利用ください。

  • 開館時間:4〜10月は午前9時〜午後5時/11〜3月は午前9時〜午後4時
  • 休館日月曜日(祝日の場合は開館し、翌最初の平日が休館)/年末年始



※平和の森公園 展示室「みどりの縁側」はNPO法人大田・花とみどりのまちづくが管理運営を大田区より受託しています。
過去の活動のレポートはブログ内の「カテゴリ:みどりの縁側」や、Facebook「みどりの縁側」でご紹介しています。当会公式webサイト内で平和の森公園「みどりの縁側」の基本情報をご紹介しています。
お知らせ★10月3日(日) 園芸セミナー第211回「六郷用水と田園調布」 [2021年09月21日(Tue)]

花とみどりのつどい


花やみどりが好きな人も、これから楽しんでみたい人も、気楽に集まって 花やみどりにまつわる話で楽しい時間をすごしてみませんか? 毎月第一日曜日に、そんな「つどい」の場を皆さんと作っていきたいと考えています。どなたでも歓迎いたします!今月は第211回目として下記のとおり開催いたします。

チラシ画像(内容はこのあとの本文に記載)
↑園芸セミナー第211回「六郷用水と田園調布」チラシ(PDF:331KB)


園芸セミナー第211回
「六郷用水と田園調布」


日時
2021年10月3日() 13:00〜15:00
講師
三橋 昭氏(六郷用水の会会長)
会場
田園調布せせらぎ館 第四集会室
(東急東横線/多摩川線/目黒線「多摩川」駅前の「田園調布せせらぎ公園」内)
参加費
500円(会員は300円)資料代として
定員
要事前参加申込:定員10名まで(申込先着順)。
お申し込み
下部の「お申し込み・お問い合わせ」へ

*なおセミナー終了後(15:30〜30分程度)せせらぎ公園内の山野草育成活動を行います。(有志のみ)
*10月17日(日) 13:00〜15:00には、せせらぎ公園内の山野草育成活動を行います。第四集会室へ軍手と小型スコップご持参の上お集まりください。要事前参加申込:定員6名まで(申込先着順)。

お知らせ

第14回 田園調布グリーンフェスタ


日時:2021年10月16日(日)〜30日(日)
※以下の通り日程が変更になりました
日時:2022年1月16日(日)〜2022年1月30日(日)
会場:田園調布せせらぎ館 1階、2階
様式:パネル展示のみ

毎年秋に行われている「田園調布グリーンフェスタ」は、昨年度同様パネル展示のみとなる予定です。



過去の園芸セミナーの様子は、ブログ内の「カテゴリ:田園調布せせらぎ公園」を御覧ください。当会公式webサイト内で田園調布せせらぎ公園活動の基本情報をご紹介しています。

お申し込み・お問い合わせ

NPO法人 大田・花とみどりのまちづくり
電話&FAX : 03-3734-7932
メールフォーム
記事◆秋の植替えシーズンがやってきます! [2021年09月20日(Mon)]
花壇の植替えの季節が近づいてきました。10月から始まる植替えに向けて、南久が原圃場では9月にポット上げを行い、圃場スタッフの日々奮闘による育苗が始まっています。

各花壇では、植替えのたびにテーマを花壇会議で話し合い、そのテーマを基にイメージを膨らませて花壇をデザインしています。今回はどんな花壇ができあがるのか…楽しみですね♪

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↑ 蒲田駅東口円形花壇「広がる花壇に愛と夢を!」

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↑蒲田駅南口花壇「元気をありがとう!!」

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↑大森駅東口駅前広場花壇「お正月から春まで楽しめる花壇」

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↑大森駅東口バス降車場側(郵便ポスト側)花壇「春を待つー、咲き誇る花を見たくなる花壇」
記事◆黒鶴稲荷神社「野草レスキュープロジェクト」始動!@ [2021年09月20日(Mon)]
大田区中央5丁目の「黒鶴稲荷神社」がある山は、江戸時代頃からの長い歴史があり、多くの生き物を育む大変豊かな森を擁していたのですが、崖地高台にあり「土砂災害特別警戒区域」に指定されたことから、改善策として崖を切り崩して高齢者施設を建設するという開発工事が行われることとなりました。

黒鶴稲荷神社:かつての姿、豊かな森.jpg
↑かつての姿、豊かな森

一度失われると決して元には戻らない豊かなみどりを守ることが叶わないならば、せめてこの地の環境の一部だけでも残そうと、野草などの植物や、植物の種子が眠る表土を掘り出して別の場所に移すことで命を繋いでゆけたら、と有志による「救出作戦」が始まりました。

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↑有志の皆さんの集合に感謝

神社の近隣に住む会員、内田亜紀さんの呼びかけに、こうした保全活動を各地で指導・サポートしておられる、造園家で樹木医の佐々木知幸さんが協力くださることになり、佐々木さんの呼びかけで専門家を含む有志が集まっての植物救出作業が実行されました。救出された植物は、手分けして養生されています。

黒鶴稲荷神社:絶賛救出中!.jpg
↑絶賛救出中!

黒鶴稲荷神社:挿し木で増殖も.jpg
↑挿し木で増殖も

今後、移植や観察会を展開していく計画ですので、それに向けて、この取り組みについてのコラムを連載していきます。
レポ◆「南久が原圃場」土作り、ポット上げ [2021年09月17日(Fri)]
9月10日(金)、17日(金)に、南久が原圃場で行われた、土作り、ポット上げのレポートです。

秋、冬の花苗の準備が始まりました。

蒲田花壇の作業日に「南久が原圃場に来て〜!」と声をかけられ、何年振りかで土入れとポット上げに参加しました。

↓土づくりの様子(9月10日)
ポリポットに土を入れていきます
ポリポットに土を入れていきます

↓土づくりの様子を会員向けにオンラインでレポート中継(9月10日)
スマホからZoomでオンラインレポート生配信
スマホで生配信中

以前、大森南圃場で皆さん慣れたポジションに入り、多くの花苗が出来上がる様子に感心したことなどを懐かしく思い出しました。今回の南久が原圃場も各々が細かい指示がなくても、自分の持ち場で黙々と手を動かす様子はさすがです。

密にならぬように…、各々休憩をとり水分補給を…、とコロナ禍の中での注意を受け、ずらりと並んだポットにキンセンカ、桜草、パンジー等を手際よく植えていきます。日当たりの良い場所に並べて水やりをする人も無駄がありません。

↓ポット上げを待つプラグ苗と、10日に土を入れたポリポット(9月17日)
ポリポットの上に乗っている黄緑の苗がプラグ苗

↓本葉が数枚出た程度の赤ちゃん苗(プラグ苗)をポリポットに植替え(9月17日)
プラグ苗をポリポットに植え替えていく
プラグ苗をポリポットに植え替えていく

空になったプラスチック箱や使い終わった道具を洗い、拭き、各々収納する…。一連の作業が気持ちよく進み、「さすが花とみどりのまちづくりの会員の民意は高い!!」と感心した2日間でした。(小山くみえ)
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