※この記事は会員向けの会報誌「会員だより10月号」に掲載された内容です。

毎月活動カレンダーの25日頃に載っている「事務局ボランティアデー」って何？と疑問に思われている方もいるのでは？答えは、毎月皆さんのお手元に届く「会員だより」や「活動カレンダー」「活動アンケート」等々の発送作業をお手伝いいただく日のこと。フィールドワークの多い当会の数少ないデスクワークです。


�@発送物を10枚ずつに分けてセットし…


�A封筒に宛先のラベルを貼り…


�Bセットした発送物を封入し…


�C封を閉じたら


�Dできあがり！

皆よりひと足早く、翌月の会員だよりやその他諸々の情報を知れるのも楽しみ。そして準備した発送物が、準備した封筒にピッタリの枚数で収まった時の達成感！一度味わったら癖になる？（笑）

チラッとでも興味を抱いてくださった方、ご協力いただける方、ご連絡ください。お待ちしています！（事務局）

私たちの活動は、大田区との協働事業が多いこともあって「公共の空間」での活動がたくさんあります。その中でも特に安全面での配慮が必要となるのが「駅前花壇」での活動です。

駅前花壇がある場所＝駅前は、駅を利用する人の波が途絶えることのない場所ですし、バスやタクシーなど、車も多く行き交います。公共空間での活動では、通る人の安全はもちろん、私たち自身の安全も、どちらもがとても大事なこと。そこで、駅前花壇の活動を担当される皆さんの普段のご苦労を、会全体として共有したいね、ということで、普段から心がけていることをお聞きしました。

通行人への配慮

• カラーコーンを設置して、ホースを回すときは、必ず２人一組で作業を行う。
  
• ホースに躓いて、通行人が転倒などしないように、十分注意を払って作業をしている。
  
• おう吐物（駅前ならでは？）については、水で流したり、土を被せるのではなく、ビニール手袋をして取り除く（処分する）。

メンバー自身の安全への配慮

• 花壇が広範囲に点在するため、道具類を運ぶ際には、古くなった車いすを再活用している。
  
• 道路側の作業をする際には、車の往来に十分注意する

全ての活動で共通する事項

• 帽子をかぶる（熱中症予防、けが防止）
  
• 自転車保険に加入する（任意、個人の判断で加入）
  
• 自転車で移動する時は、歩行者に十分注意する
  
• 体調が悪い時は、早めに休む

9月13日(金)に、南久が原圃場で開催された「花づくり体験会」のレポートです。地域の方も参加いただけるオープンデーとして開催されました。

すっかり秋を思わせるような陽気の中、会員23名、一般参加者１名、計24名が参加してパンジー（６品種）、ビオラ、ストック、アリッサム、クリサンセマムのプラグ苗合計6800ポットのポット上げを完了しました。

9月11日(水)に、大森南圃場で開催された「花づくり体験会」のレポートです。地域の方も参加いただけるオープンデーとして開催されました。

９時集合で軽い体操のあとポット上げが始まりました。ポットはすでに並べられていて土も入っていたので、私は竹を使って穴をあける作業から始めました。苗床から苗をお皿に取り出す人、ポットに植え付ける人、と手分けしての作業となりましたが、私は穴あけ作業のあと、植え付け作業に参加しました。（パンジー、デージー、アリッサムなど全体で7000鉢できたとのことです。）





今回30℃を越す厳しい暑さの中、休憩をとりつつの作業でした。 ポット上げし終えた苗にはたっぷりと水やり…一般参加の方が９名、会員参加は23名で、12時前にはほぼ終了し、 最後にお茶をいただき解散となりました。（田村メグミ）

9月8日(日)に、大田区役所の本庁舎プランターの植替えを行いました。

今回、会員の石川さんが選んだ花は「カワラナデシコ」。秋の七草の１つで、万葉集にも歌が詠まれるほど古くからあり「ヤマトナデシコ」とも呼ばれています。





自称大和撫子揃いの蒲田メンバーに、会員最高年齢の方（92歳）を含めた男性陣、そして先月入会したばかりの新しい会員さんも初参加されて、240本の花の植替えが無事に終了し♪小さな秋花壇が出来上がりました。





作業後に皆で食べるアイスクリームも最高です！！（伊藤章子）