記事◆事務局安全担当より「安全コラム」 [2019年06月25日(Tue)]
※この記事は「会員だより(7月号)」に掲載された当会会員向けの内容です。
このところで事務局安全担当として、皆さんが安心して活動に取り組めるために必要な情報を届けよう、という考えから活動への注意喚起や、ご案内のコラムを書いています。普段活動をする中で、気になることや、不安に思うことなどがありましたら、事務局までお知らせくださいね。 活動現場で使える「使い捨てビニール手袋」を事務局に準備しています当会の活動では、土に触れる作業が大変多くあります。手に気づかないような小さな傷があると、そこから雑菌が入り炎症を起こしたり、ひどいときには破傷風を発症したりする可能性がある、ということが話題となりました。 まずは、そうした菌に感染しないよう、怪我をしているときには土に触れる作業をしないことが大事です。それでも、気づかないような傷への菌の混入を防ぐために、活動現場で使える「使い捨てビニール手袋」を、会として準備しよう、ということになりました。事務局に準備してありますので、ご希望の方は、各活動の担当者を通して受け取って、お使いください。 一方でこのところで「ビニール・プラスチック類のごみをできる限り減らそう」という考え方についての流れもあります。当会として環境にやさしい暮らしを意識していきたい、という思いもあります。 今回「まずは、会員の安全確保を最優先しましょう」という考えのもとでの試験的導入をしています。今後実際に使って頂くなかで、皆さまのご意見もお聞きして、安全への備えについて、より深く検討していきたいと思います。 |