レポ◆第68回「大田区子どもガーデンパーティー」 [2019年04月28日(Sun)]
4月28日(日)に、矢口会場(多摩川大橋緑地)で行われた、「第68回 大田区子どもガーデンパーティー」への参加レポートです。当会ブースでは「英字新聞でミニポットを作り多肉植物を植えよう」を行いました。
多摩川大橋緑地で行われた「大田区子どもガーデンパーティー」は晴天に恵まれましたが、多摩川からの風が強くて英字新聞や紙コップを押さえながらの作業でした。子どもたちが素直に話を聞いてやってくれたので、こちらもついスイッチが入りました。 小学生の女の子たちは色彩のある多肉植物を選び、また小さなお嬢さんは自分の分を作り終えてお父さんにレクチャーしているのが微笑ましかったです。 多肉植物には棘がないのです。世の中には言葉の棘、美しい花の棘、美しい女性の棘、男性の棘…?があります。これらにめげずに大きく成長してほしいと子どもたちを見て思いました。 準備された数十種類の多肉植物もすべてポット苗となり、予定を1時間以上も早く終了となりました。楽しい一日でした。(後藤次子) 「大田区子どもガーデンパーティー」とはゲームや軽スポーツを楽しみながら、地域の人たちと一緒に活動する体験を通して、子どもたちが健やかに成長することを願って行われる地域のお祭りです。1950年に1会場から始まり、現在は区内10会場で開催されています。(大田区サイトより) 戦後の高度成長期に地方から集団就職で上京し、大田区内で働く少年少女たちのために、ゴールデンウィークに少しでも楽しんでもらえればと企画されたのが起源だと伺っています。今では区内の子どもたちに向けたイベントとして、矢口会場のほか、大田区内であわせて10ヶ所で同時に開催されています。 |