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レポ◆黒鶴稲荷神社「野草レスキュープロジェクト」(大森第四中学校) [2024年12月12日(Thu)]
12月12日(木曜)に、大森第四中学校にて一年生170名を対象とした説明の講演と、校内の「黒鶴の森」に移植された野草のお手入れが選抜隊により行われました。

体育館のステージでプロジェクターを使っての説明公演

校内にある移植した花壇「黒鶴の森」

黒鶴稲荷神社「野草レスキュープロジェクト」については、黒鶴稲荷神社「野草レスキュープロジェクト」カテゴリーで過去の活動をご覧になれます。
レポ◆黒鶴稲荷 野草レスキュー活動 [2024年01月12日(Fri)]
1月12日(金)に行われた、黒鶴稲荷 野草レスキュー活動の様子です。

「黒鶴の森」のロゴ看板

現場で講師の佐々木知幸さんを囲んで説明を受ける生徒さんたち

旧黒鶴稲荷神社の野草の移植先のひとつである大森第四中学校で、講師の佐々木知幸さんと生徒たちと一緒に春に向けてのお手入れを行いました。
レポ◆黒鶴稲荷「野草レスキュープロジェクト」その後 [2023年11月07日(Tue)]
2021年秋に講習会形式で行った、旧黒鶴稲荷神社の野草移植の「その後」について、一部ご紹介します。

11月7日(火曜)の放課後、移植先の一つである大森第四中学校に指導担当の佐々木さんと一緒にお邪魔し、担当の先生と生徒たちとお手入れについての打合せをしました。

秋の野草ガーデンは、ノコンギクが見事に咲き、タカトウダイがきれいに紅葉していました。

「黒鶴の森」とかかれた、カラフルな大樹のイラストが付いた看板
生徒たち手作りの「黒鶴の森」の看板

植込みの中に白い菊がたくさん満開に
花盛りのノコンギク

ピンク色に近い紅葉のグラデーションを見せる花
紅葉したタカトウダイ


講師の佐々木さんから、除草すべき植物についてアドバイスをいただき、1月には春に向けてのお手入れを行うことになりました。
レポ◆黒鶴稲荷野草レスキュープロジェクト [2023年03月06日(Mon)]
3月6日(月)に行われた「黒鶴稲荷野草レスキュープロジェクト」で、大森第四中学校に植えた野草の手入れを、佐々木先生の指導で、生徒たちと一緒に行いました。
参考:

大森四中の生徒たちがジャージ姿で地面にしゃがんで野草の手入れ

手入れ中の写真のアップ

学校で生徒たちが素敵な看板も作ってくださっています。

黒鶴の森と書かれた鶴が舞うデザインの看板
レポ◆黒鶴稲荷野草レスキュープロジェクトB 講習会&移植作業〜みどりと生き物のつながりを学ぼう [2021年11月28日(Sun)]
11月28日(日)に開催された、黒鶴稲荷野草レスキュープロジェクトBのレポートです。講師は佐々木知幸氏(樹木医・造園家)。
(開催概要:お知らせ★11月28日(日) 黒鶴稲荷神社野草レスキュー 講習会&移植作業

今年の夏に中央5丁目にある黒鶴稲荷神社の森が壊されることになり、その前に有志で自生の植物を救出しました。地域の方々にも貴重な自然環境であったことを知ってほしいという想いから、ふれあいパーク「きまもり」と当会の共催で、体験型の講座を11月28日に開催し、近隣住民と会員の15名が参加しました。

豊かな生態系が存在する自然の森が形成されるまでに何百年、何千年という長い時間が必要です。黒鶴稲荷神社の森は少なくとも江戸時代からすでに森として存在し、周辺が開発されてゆく中でも貴重な「自然」が守られてきました。今回保護できた植物は森の生態系で見るとほんの一部でしかないですが、少しでも守ることができ、伝えていけることに新たな価値があると樹木医の佐々木知幸さんが講座でお話ししていました。

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実際に梅田第二児童公園に移植し、「今まで当たり前に身近にあった環境がこんなに豊かな自然だったとは知らなかった」という参加者の声もあり、有意義な時間となりました。

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神社の協力で解体したお社の瓦をいただいたので、土留めなど花壇に活用し、黒鶴稲荷神社の歴史を継承するデザインとなっています。

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↑解体したお社の瓦を土留めとして再利用

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↑移植作業後の公園の様子

春になり、夏になり、数年経ってどんどん変化していく花壇を見守るのが楽しみですね。定期的に植物観察会なども企画していきたいと思います。(企画事業部担当:内田亜紀)
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