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記事★瀧口ガーデンのご案内 [2023年04月17日(Mon)]
皆さん、蒲田にある「瀧口ガーデン」をご存じですか?季節にあったお花が咲いている、かねてからちょっと気になるガーデン。

滝口ガーデンの全景・作業中

今回「徒歩で行ける素敵なガーデン」ということで、研修をお願いしようと考えてお話を伺いましたが、会社の社屋のお庭を公開しているので、大人数での訪問はご迷惑になりそうでした。

…ということで皆さんに先がけて見学をしてきましたので、ご案内します。興味のある方は、ぜひ各自で訪ねてみてくださいね。

池と社屋

写真は4月17日(月)に撮影しましたが、これからバラがどんどん開花してきます。連休明けくらいまでが一番の見ごろ、とのことです。

黄色いバラのトンネル

なお、見学する際はインターホンでお庭見学希望と人数を知らせてください。

入口のインターホン

一見の価値ありです。(牧野・内田)

※瀧口ガーデンは(株)瀧口製作所の社屋のお庭です。
大田区蒲田1丁目23-20(蒲田小学校の近くです)
レポ◆黒鶴稲荷野草レスキュープロジェクト [2023年03月06日(Mon)]
3月6日(月)に行われた「黒鶴稲荷野草レスキュープロジェクト」で、大森第四中学校に植えた野草の手入れを、佐々木先生の指導で、生徒たちと一緒に行いました。
参考:

大森四中の生徒たちがジャージ姿で地面にしゃがんで野草の手入れ

手入れ中の写真のアップ

学校で生徒たちが素敵な看板も作ってくださっています。

黒鶴の森と書かれた鶴が舞うデザインの看板
記事◆「設立20周年お祝い会」盛況にて終了しました♪ [2023年03月03日(Fri)]

祝20周年!!


大田・花とみどりのまちづくり発足20年のお祝い会には、設立時にお世話になった方々を含めて、42名が参加してくださいました。

開催案内:記事◆設立20周年のお祝い会を行います!

会場での乾杯シーン

会設立から苦難(?)を乗り越えてきた歴史を、過去の映像を見ながら皆で振り返りました。ただ、苦難といえども、今となってはどれも懐かしい思い出になりました。

当日参加された方々一人一人から会への思いをお聞きしましたが、皆さんから口々に「会に参加して楽しい」という言葉をいただいて「20年の歴史は、ひとりひとりの会員皆さんの力の積み重ねなんだなぁ…」と改めて実感できた一日でした。

これからも皆で知恵を出し合って、大田区を花と緑でステキなまちにしていきましょう。(内田秀子)
記事◆ふれあいパーク活動のご紹介(いきちか花壇プロジェクト) [2023年02月16日(Thu)]
当会事務所の近所にある、東矢口三丁目公園で「ふれあいパーク活動」をしている「いきちか花壇プロジェクト」さんの活動紹介動画です。



その他の動画はYou Tubeチャンネル「花壇でつながる「いきちか花壇プロジェクト」のページからご覧ください。

若い花仲間たちの頑張りを見て見てくださいね♪
レポ◆「花咲く おおたの園芸史」展示解説に参加して [2023年01月22日(Sun)]
大田区立郷土博物館の企画展「花咲く おおたの園芸史 〜生産される花々〜」(2023年1月7日〜3月5日)の展示解説に参加した会員からのレポートです。

「花咲くおおたの園芸史」チラシ画像

馬込地区での野菜栽培、馬込大太三寸人参、馬込節成半白胡瓜については知っていましたが「明治30年代に蒲田菖蒲園が開設された」には驚きました。蒲田小学校の近くで、現在は吞川にかかる「あやめ橋」の名で残っています。

玉川温室村は父が花店を開業した昭和の初め、生花市場は本格的ではなかったので「カーネーションの切花を仕入れに行った」と聞かされました。朝、温室で切花にして昼前には店頭に並べられる鮮度と、玉川温室村のカーネーションという品質の良さで、当時高級住宅地の洗足で評判になり、遠くからお客様が買いにみえました。戦中は食料増産のため花は縮小され、戦後は花の生産地が地方に移ってしまい、昭和30年代には観葉植物を扱う温室があり、私は通称「医者いらず」のアロエの鉢植を仕入れに通いました。その後周辺は住宅地となり、今ではバス停にその名が残っています。

馬込地区では、昭和30年代初め頃、パンジー、デージーなどの花苗、トマト、キュウリなどの野菜苗を生産する農家が数軒あり、ビニールポットの無い時代ですので、新聞紙で袋を作り卸販売をしていました。私の店をはじめとして、品川や目黒あたりの花屋さんが大勢来ていました。現在はシクラメンの生産者は2軒になってしまいましたが、品質の良さは評判で繁盛しているようです。

企画展は3月5日まで開かれています。大田区立郷土博物館を覗いてみてください。(渡邊昭)
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