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レポ◆防災セミナー第2弾!「大田区防災計画担当課長のお話」 [2019年12月19日(Thu)]
12月19日(木)に、社会福祉協議会4階の第一会議室にて開催された、防災セミナー 第2弾!「大田区防災計画担当課長のお話」のレポートです。

今年の新年会に引き続き、大田区防災計画担当課長の甲斐康誠氏にお願いして、秋の台風や水害後の大田区の現状と、私たちが取るべき対策をお話しいただきました。

区民が大規模水害に備えて取るべき行動として、まずは平常時にハザードマップで、自分が住んでいる地域の洪水リスクを確認し、同時に災害情報の収集方法も確認すること。そして避難行動計画(※マイ・タイ ムライン)を作っておくことが大事です。

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避難警告が発令されたら、自宅でギリギリまで待機せず、「区民は自らの判断で避難行動をとる」という一点こそが大切であると改めて認識しました。そして今後も、会としても防災勉強会を続けていきたいと考えています。

マイ・タイムラインとは…風水害の発生に備えて、自身や家族の取るべき行動について「いつ」「誰が」「何をするのか」を時系列に整理した個人の防災行動計画のことです。
レポ◆宿根草ガーデン見学会 [2019年07月31日(Wed)]
7月31日(水)に、会員向けに企画された「宿根草ガーデン見学会」のレポートです。大岡山駅前コミュニティガーデンと、そのあと入新井公園花壇に移動して説明がありました。

20名を越す参加者の方々と、大岡山駅前コミュニティガーデンの案内を講師の牧野さんに話を伺いながら歩きました。地元商店街の方や中学生も参加しての活動とのこと、素晴らしいと感じました。

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高木(ナンキンハゼ)、低木(シモツケゴールドフレーム、ホソバヒイラギナンテン、アジサイ‘アナベル’)、多年草(ツワブキ、ギボウシ、ティアレラ‘ハッピートレイル’)…いただいた資料を見ながら植物を探すのに精一杯。

その後、大森の入新井公園花壇に場所移動。

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こちらは低木、宿根草、ハーブと各エリアに分かれ年間を通しての植栽が素敵でした。(石川英子)
レポ◆会員バス研修「埼玉県鴻巣市NPO法人フラワーピース活動フィールド見学」 [2019年07月18日(Thu)]
7月18日(木)に企画された、会員向けバス研修「埼玉県鴻巣市NPO法人フラワーピース活動フィールド見学」のレポートです。

最初に上谷総合公園内の会議室で副代表理事の榎本さんから、NPO法人フラワーピースの活動の説明を受けました。

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その後、活動場所である鴻巣駅前東口、西口花壇を見学。花時計の花壇もきれいでしたが数多くのハンギングが印象的でした。(フラワーピースの事業案内のページに写真がありますので御覧ください。)

残念ながら今は夏期で外されていましたが、一部通路に観葉植物を主としたハンギングがあり(ハンギングは副代表理事の間室伸子さんが専門家で)ため息が出るほど素敵です。当初は水管理が大変なので自動潅水設備を整えたり、いろいろご苦労もあったそうです。

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お昼はフラワーピースで紹介された「こうのす川幅うどん」(鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることに因んで誕生した幅約8cmの幅広うどん)を食べ、珍しさに盛り上がりました。昼食後、荒川パノラマ公園→ひだまりパーク→川里中央公園と周り、最後に間室さんが店長をされている「ガーデンセンターさにべる」で買い物を楽しみ、帰路につきました。

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今回花壇で使用されていたヒマワリ(百輪咲き)と銅葉の赤いケイトウ(スマートルック)を私たちの花壇でも是非取り入れたいと思いました。(西岡千代美)

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レポ◆会員バス研修「西東京花の会の活動フィールド&ニイクラファームを訪ねて」 [2019年03月18日(Mon)]
3月18日(月)に、当会会員の研修として、貸切バスで西東京市にある「NPO法人 西東京花の会」さんの活動フィールドと、「ニイクラファーム」さんを訪問しました。以下は参加者によるレポートです。

開催概要:記事◆会員向けバス研修・今年は西東京へ♪

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初めてバス研修に参加して、西東京いこいの森公園に着くと、西東京花の会の方々がお揃いのユニホームで迎えてくださいました。平成9年から花いっぱい運動を推進してきたそうです。園内にはハーブガーデンが作られ、様々な種類のハーブが芽吹き始めていました。

たくさん頂いた資料の中でも、「オープンガーデン・コミュニティガーデン・ガイドマップ」の個人邸の美しい写真に目を奪われてしまいました。26軒もマップ付きで紹介されていました。

次に向かったのは「育苗センター」。市内の公園などから出る落ち葉の回収を行政が担い、ここで腐葉土を作っています。植物に優しい堆肥の山が出番を待っていました。育苗用の培養土も、オリジナルブレンドです。

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その後、「保谷町ローズガーデン」を見学、住宅地の中に作られたバラの公園です。民間企業が分譲地を開発する時に、プラン作りの段階から関わり、花の会の皆さんと地域住民の方が花で繋がって、豊かな環境を作っていました。

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手入れの行き届いた庭を見て、日頃のご苦労が分かります。行政と連携した市民参加によって、公共用地花壇作りが年間を通して40か所も維持管理されているという、花の会の意識の高さと実行力に感心するばかりでした。

この後は、ニイクラファームの素晴らしい香りの中で、博識な3代目のお話を伺いながらのハーブ摘みに張り切り、あっという間の2時間。

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香りをバスに乗せて、充実した1日が終わりました。(佐藤幸子)

参考:MYLOHAS「東京で手に入る本物のハーブたち。ニイクラファーム(東京)【やさいの現場#9】」
レポ◆防災体験学習第1弾「そなエリア東京見学」 [2018年12月16日(Sun)]
12月16日(日)に、会員向け防災体験学習の第1弾として企画された、「そなエリア東京」体験ツアーのレポートです。

会員に防災体験学習を取り入れた経緯については、当ブログの『記事◆防災を日ごろの暮らしに取り入れよう♪〜「防災」を特別なことでなく「日常」に〜 』をご覧ください。

有明にある「東京臨海広域防災公園」の防災体験学習施設「そなエリア東京」の体験ツアーに会員10名が参加しました。

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東京に震度7以上の地震が起きたと想定したガイド付きのツアーは、エレベーター内で震度7の地震に遭遇するというところからスタートしました。エレベーター内では本当に地震が起きたような錯覚に陥りました。

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その後、倒壊した町々を通り抜けて道路の惨事や室内で倒れた家具類を見ながら説明を聞き、改めて予測できない状況のための備えが如何に大切かを痛感しました。(内田秀子)