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記事◆いま、いちばん見に行きたい!「おすすめガーデンガイド」 [2022年02月25日(Fri)]
※本記事は会員向けの「会員だより3月号」に掲載された記事となります。

今年度も残念ながら「バス研修」は開催できずじまいでしたが、このたび「近場にみんなで現地集合」形式での研修を企画してみました。

エンターテインメント型フラワーパークHANA・BIYORIはな・びより

よみうりランド創業70周年記念事業の一環として、2020年3月に遊園地の隣にオープンした「HANA・BIYORI」。約4万uの敷地は季節を彩る多種多様な花修景はもちろん、木々に囲まれた日本建築や重要文化財が厳かな「聖なる森」、晴れた日には都心までの眺望が楽しめる「空見の丘」、たくさんの花とデジタルアートのショーまでをも楽しめる「HANA・BIYORI館」など、多様な要素が絶妙に調和する空間となっています。

御手水風の水面に浮かぶ花々
芝生にS字の花壇
立体造形の花壇
花の見どころがたくさん。どこを見てもフォトスポットだらけです。(昨年12月撮影)


そんな中、昨年12月には新しいガーデンスタイルとして注目されている「ナチュラリスティックガーデン」も出現。ニューヨークの「High Line(ハイライン)」の植栽をデザインしたオランダのガーデンデザイナー、ピィト・オウドルフ氏によって、日本国内で初めてデザインされたガーデンです。12月に苗や球根を植えたばかりですので、今の時期は植物の地上部がほとんどなく、一見寂しい風景なのですが、ここが、今、日本で「一番ホットな庭」といえるかもしれません。

オウドルフ氏の花壇を画面説明する案内。季節ごとの花壇の変化を
花壇への植え込み直前で苗が配置された様子
ガーデナーたちがボランティア作業で丁寧に植え込む
ピィト・オウドルフ氏デザインのナチュラリスティックガーデンの、昨年12月初旬の植え付けの様子。ピィト氏のデザインに忠実に、丁寧に植えられていました。今後、季節ごとに植物が見せてくれる風景が、とても楽しみです。


「ピィト氏がデザイン!」ということで日本中から著名なガーデナーが集結し、ボランティア作業で作り上げたことからガーデン界で話題になっているのです。

こんな魅力満載の「HANA・BIYORI」に、出かけてみませんか?

会員向け研修のご案内

「HANA・BIYORI」をプロデュースされた竹谷仁志氏(お花がかり株式会社代表、ガーデンデザイナー)に現地をご案内頂ける予定です。
詳細は「会員だより3月号」をご覧ください。

※アクセスや入園料等の詳細は「HANA・BIYORI」公式ホームページにてご確認ください。
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