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大田区子どもガーデンパーティ(矢口) [2011年05月09日(Mon)]
5月8日(日)大田区内8カ所の会場で毎年恒例の子どもガーデンパーティーが開催された。
子どもガーデンパーティーとは?
そもそもの始まりは戦後のこと。せっかくのゴールデンウィーク、休日を区内で働く集団就職の少年少女たちに少しでも楽しんで欲しいと企画された。今年第60回を迎える息の長いイベントだが、今では区内の子どもたちに向けたイベントに様変わりしている。
いろいろな経緯の中で、私たちも今年度の矢口会場のガーデンパーティーのコーナーを受け持った。
とは言え会場は多摩川河川敷。どのグループも炎天下(この日はことのほか日差しが強かった)の河川敷にテーブルやブルーシートで場の確保をした。


さてこのテーブルの上にあるものはなんでしょう?


花や野菜の種まきの体験です。でもただ種まくだけではありません!!! 植木鉢も自分で作るんですよ!


ジュースの缶を芯に、新聞紙をくるくるまきます。 次に底になる部分を折り込み、テープでしっかり留めます。


缶を抜くとこんな感じ。  

自分で作ったこの容器。大人もこどもも「あ〜あ!」と新聞紙で何を作っていたか、ここでようやく納得するんです。  そして一番上の写真にある土・腐葉土など4種類の土をビーカーの中でよくかき混ぜて、種まき用の土作りをします。


最後にお手製新聞紙の植木鉢に種を埋め込んで水をやって終了。
これは落花生ですね〜 収穫楽しみ!!!

簡単そうでしょ?

でも最近の子どもはおりがみとかしたことないんでしょうか?
紙をいじることやテープを切ることをしたことがないような手つきにちょと驚き。
さらに付添いのお父さん、お母さん、おばあちゃんが手を出してすぐ手伝おうとするので、できるだけ自力で頑張って作り上げることができるよう、作る方法や指導方法も、工夫しました。

何より、みんな出来上がりを嬉しそうに持って帰る姿にはこちらもうれしくなりますね。
芽がでてきたら大きな植木鉢に移し替えてね。
新聞紙のポットは、土にそのまま入れるのですよ。新聞紙は土に帰るからね。

                          (報告  内田)
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