公正な社会を目指して [2020年10月23日(Fri)]
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公正な社会を目指して 人の一生は、実に短い。 生まれた場所によって、よい人生を送れない場合もある。 思わぬ医療事故にあう場合、 飲酒運転に当てられる場合もある。 こんな不公正があってよいものか。 日本の因習 法律家が日本の「連帯保証人制度」を、改革しようとしないのは、奇異である。学術会議というのもどうなっているのか。「相続制度」も、「人間の公平性に欠ける」世界に恥じる制度になっていないか。 日本では、ありとあらゆるところに「縁故採用」がはびこっている。大学はどうか。公務員の職場はどうか。 人の心の中身は 人が動物性を発揮して「破廉恥行為」に及ぶのは、 本能による。 「理性」を捨てて、利権に走るのも、ある意味本能である。 しかし、放置して良いものでもない。 障壁となる社会制度 良い社会制度も、 魂を入れて「定期的にチェック」しなければ、 たちまち退廃してしまう。 形ばかりの、「制度」もある。 不満を制圧する仕組み 内閣調査室とか、公安とか体制を維持する制度が、世界中どこでもある。 ネズミを捕らない猫たち 社民党が分裂するのも、「ネズミを追わなくなった」から、国民に見放されたと解釈します。 「公正な社会」を目指さなくなったのでしょう。 かって世論の指標となった労組も、自己保身に走り、「簡保の詐欺募集」も食い止められなくなっては、何のための労組かわからない。 「公正」を目指すべき野党が、「現世利益」や「私利」に走っていては、日本の鬱積した空気が晴れることはないのかも知れません。 菊池市 |