進むべき道を誤らせない多角的検討〜〜〜学術会議任命拒否 [2020年10月20日(Tue)]
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道を誤らせない多角的検討 任命拒否を考える スイカの切り口は無限大 どこを頂点にしてスイカを切るか。その切り方は無限大です。世界地図もどの国を正面にするかで、200通り余りの作り方があります。地球儀だって、太陽の動きや地軸を考えないなら、どの角度にも置けます。 例:保育所の会議(税金投入施設) 100%税金で運営される保育所で会議をする場合に、 @園長・主任・事務長だけで決める。 Aクラス担任・給食室も含める。 B子供の意見も聞く。 C地域の方の意見も聞く。 D経営者一族だけで決める。 この場合、保育園が進む道を誤らせないのは、どの例がよいか。自ずとわかります。 熊本県のある医療法人では、理事長の娘に外車を与えて自由に使わせていた例があります。。韓ドラ・中国ドラマの歴史物を見ますと、権力者一族が、民の命を自由に奪っています。 地球はみんなのもの 高所得者・力の強い者・人口の多い国の所有物ではありません。平気で奪ってよい命などありません。「学問の自由」を保証し、「多角的に検討」することは、国の道を誤らせた日本の歴史反省に基づくものです。 「多角的に検討する」ということは、「多様性を容認する」ということです。 「いのちと尊厳」は、「平等」です。 黒人・先住民・障害を持つ人・困窮者・LGBTであっても、 堂々と生きる権利があります。 見世物ではないのです。 |