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知らない間に、他人から一生を決定される怪〜〜〜当事者不参加主義 [2020年07月21日(Tue)]
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当事者不参加主義

知らない間に、自分の一生を決定される怪 (案)
 



 黒人のいのちを、白人が決める。先住インディアンやアイヌの一生を、開拓者が決める。そこには、当事者の姿はありません。当事者抜きに、勝手に決められています。



<例1>
優生保護法による強制不妊手術

戦後最大級の人権侵害といわれる旧優生保護法下での不妊手術。1996年に優生保護法が母体保護法に改正されるまで、その手術を受けたのは全国で2万4991人といわれている。
(引用 FNNプライムオンライン 2020年4月11日)

国民の数と質を管理するため」という目的で、本人の同意を得ずに中絶・断種・不妊手術。法律(1948〜1996)自体も、当事者抜きに作られたと推定される。

 背景として差別の構図(身分思考)が日本中に蔓延しているためと思われる。



<例2>
ライ予防法による強制隔離

日本のハンセン病の歴史((以下引用・・・厚労省)
古くは「日本書紀」や「今昔物語集」にも「らい」の記述があるといわれています。
 この病気にかかった者は、仕事ができなくなり、商家の奥座敷や、農家の離れ小屋で、ひっそりと世の中から隠れて暮らしたのです。ある者は家族への迷惑を心配し、放浪の旅に出る、いわゆる「放浪癩」と呼ばれる人がたくさんいました。
 明治になり、諸外国から文明国として患者を放置しているとの非難をあびると、政府は1907年(明治40年)、「癩予防に関する件」という法律を制定し、「放浪癩」を療養所に入所させ、一般社会から隔離してしまいました。この法律は患者救済も図ろうとするものでしたが、これによりハンセン病は伝染力が強いという間違った考えが広まり、偏見を大きくしたといわれています。
 1929年 (昭和4年)には、各県が競ってハンセン病患者を見つけだし、強制的に入所させるという「無らい県運動」が全国的に進められました。さらに、1931年(昭和6年)には従来の法律を改正して「癩予防法」を成立させ、強制隔離によるハンセン病絶滅政策という考えのもと、在宅の患者も療養所へ強制的に入所させるようにしました。こうして全国に国立療養所を配置し、全ての患者を入所させる体制が作られました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

背景としての国民性
(以下引用・・・熊本県)
熊本県における【ハンセン病差別事件】
本妙寺事件 1940(昭和 15)年、菊池事件 1951(昭和 26)年〜1962(昭和 37)年、黒髪校事件 1953(昭和 28)年〜1955(昭和 30)年、宿泊拒否事件 2003(平成 15)年

法律制定にライ患者・家族が当事者として参加しているとは、思えません。



<例3>
市町村の福祉計画における難病患者の不参加

 障がい者・難病患者・家族の意見を聞かずに、計画を定めています。形式だけ整えて行政を執行している傾向があり、学者等がお墨付きを与える形をとっています。

当事者が参加しないと、ニーズが分からずに、想像上のニーズで政策を決めている。具体的数値目標を出さない傾向があります。



<例4>
「子どもの権利」

子どもの権利条約 第 12 条 (意見表明権)
1 締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。

意見表明権(12 条)を、日本ユニセフは「(会議に)参加する権利・・・自由に意見を表したり、団体を作ったりできること」と解説しているが、「(会議に)参加」というのが目的ではなく、「意見表明」というのが目的であり、そのことが明示されていない。「聞き置く」というところに、解説の不十分さ・差別の意図が現れている。(目的と目標の混同使用)



参加する権利(日本ユニセフ).png





<例5>
基地問題
沖縄の問題を、沖縄以外の人が決める。基地騒音・米兵の乱暴・攻撃を受ける恐れなど分かっていない人が、沖縄の事を決めてしまう不快さ。 国民の同意なき防衛は、抑止力を持たないのでは。



<例6>
名誉殺人
(以下引用・・・名誉殺人 - 京都大学 田中雅一)
名誉殺人とは、女性の不道徳な行為がその家族や帰属集団(家族、親族、村落、カースト、宗教集団など)にもたらす不名誉を取り除き、名誉回復の手段として行われる暴力(殺傷事件)である。不道徳な行為とは婚前の性関係、親が認めない婚姻関係(ただし、認めない理由はさまざまである)、そして妻の不貞などである。名誉殺人はその言葉から殺人を指すが、殺人未遂や拉致など殺人以外の暴力も含めることができる。名誉殺人は、両親の権威によって象徴される伝統的な共同体、すなわち「名誉の共同体」の秩序を揺るがす若者にたいする処罰である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


集団のルール作りに女性・子どもが参加していない。「(私を)殺して良いですよ」とは、誰も言わない。



<例7>
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