1439 里親で恩返し [2022年07月22日(Fri)]
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「みんなではぐくむ里親制度」の展示が、 益城町図書館(ミナテラス)であっています。 益城町は、平成28年(2016年)熊本地震の中心地で、 全国から多くの支援を受け、命の大切さ(いのちは平等)を学びました。 しかし里親委託率は、先進国最下位(日本)、全国最下位(熊本県)です。 今までのように「数値目標を掲げない」行政計画では、検証/評価のしようがありません。 「益城町の新規委託は3件、里親サロンを結成する」という風に目に見える形で、数値目標を定めなければ、住民の協力は得られないものです。 平成28年(2016年)熊本地震で受けた全国からの支援に恩返しするためにも、益城町自体の前向きな姿勢が問われます。 フォスタリング業務とは(定義) (厚労省HPより) フォスタリング業務とは、里親の広報・リクルート及びアセスメント、里親登録前後及び委託後における里親に対する研修、子どもと里親家庭のマッチング、子どもの里親委託中における里親養育への支援、里親委託措置解除後における支援に至るまでの一連の過程において、子どもにとって質の高い里親養育がなされるために行われる様々な支援であり、児童福祉法第11条第1項第2号ヘに掲げる業務に相当する。 フォスタリング業務とは、 1. 里親の広報・リクルート及びアセスメント、 2. 里親登録前後及び委託後における里親に対する研修、 3. 子どもと里親家庭のマッチング、 4. 子どもの里親委託中における里親養育への支援、 5. 里親委託措置解除後における支援に至るまでの一連の過程において、子どもにとって質の高い里親養育がなされるために行われる様々な支援であり、 6. 児童福祉法第11条第1項第2号ヘに掲げる業務に相当する。 |