1251 お金が神の時代〜〜〜自死が止まらない [2021年10月11日(Mon)]
お金が神の時代 「お金という感情を持たない無機物」に、振り回される現代。 「人間が自然という有機物の一部」であることを忘れ去っている。 お金が神の時代 ・人の心内訳 お金50% 損得35% 人間性15% ・人間性内訳 獣性50% 損得性35% 理性15% ・現代正義割合=人間性15%×理性15%=2.25% 見果てぬ欲望の陰で、多くの命が忘れ去られている。 「公共政策に数値設定がない」ので、単なるポスターにしか過ぎない。 「100年待ってください」と叫んでいるのだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「日が出るでしょう。それから日が沈むでしょう。それからまた出るでしょう、そうしてまた沈むでしょう。――赤い日が東から西へ、東から西へと落ちて行くうちに、――あなた、待っていられますか」 自分は黙って首肯うなずいた。女は静かな調子を一段張り上げて、 「百年待っていて下さい」と思い切った声で云った。 「百年、私の墓の傍そばに坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」 (引用:夢十夜 夏目漱石 青空文庫) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人は心をなぜ失くしたのか.図docx.pdf 与野党と言えども「国会(県・市町村議会)が、既得権益の代表大会」となり、「既得権益の調整」に終始しているので、”人の尊厳”を最高位に置いた「機能調整の国会(県・市町村議会)」足りえない。 社会にカビのように染み込んだ全ての「既得権益」を、「一旦ゼロにリセット」しない限り、悲劇は続く。 県・市町村(議会)の自死対策が、「相談機関の紹介」で終わっている。恥ずかしくないのだろうか。 |