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1232  乳児院評価基準AN〜一人ひとりの乳幼児の健康を管理し、異常がある場合には適切に対応している。 [2021年10月04日(Mon)]
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AN 一人ひとりの乳幼児の健康を管理し、異常がある場合には適切に対応している。

評価の着眼点
□健康観察記録を作成し、日々の健康状態の変化が一目で把握できるように工夫している。
□日常的に医療機関等と適切に連携するよう努めている。
□嘱託医による定期健康診断では、身体発育の状態や精神・運動発達・情緒的問題等について総合的な診察を行っている。
□乳幼児の条件や集団の構成に応じて、適宜予防接種を行っている。
□異常がある場合には、医療機関を受診するなど適切に対応している。
□ミルクや離乳食を開始した当初は、発疹などアレルギー症状の出現に注意し、異常所見が見られた場合には速やかに医師に相談し対応策を講じている。


(1)目的
○本評価基準では、日々の乳幼児の健康管理を目的とした、日常的な医療機関との連携や、一人ひとりに対する健康状態の把握等の取組、また、異常がある場合には適切に医療機関を受診することなどの具体的な取組を評価します。


(2)趣旨・解説
○子どもの健康状態の把握については、まず入所時において子どもの健康状態を観察することはもとより、日々、適宜、子どもの状態を観察し、病気の早期発見に努める必要があります。また、何らかの異常が発見された場合には、嘱託医など医師と相談し、適切な処置をとるとともに、必要に応じ保護者等や児童相談所などの関係機関に連絡することも必要となります。


(3)評価の留意点
○医療機関などに対し、常日頃から乳児院への理解を求めていくことが大切です。そのために、乳児院による努力の積み重ねが行われているかを確認します。
○健康状態の把握方法として、体温や鼻汁、咳、喘鳴、便の回数や性状、機嫌などについて、1か月にわたる健康観察記録を記録するようにし、日々の症状の変化が一目で健康状態の流れとして把握できるように工夫するなどの取組が行われているかを確認します。
○体温測定とその測定結果の活用方法などの内容を含む、日常的な健康管理に関する対応、異常が見受けられた際の医療機関受診等の対応、また、救命処置が必要な場合などの緊急を要する対応などについて、施設としての方針を明確にしているかどうかをマニュアルや熱型表等で確認します。
○保護者等、児童相談所等への連絡方法について、確実に実施できるようにする工夫が行われているかを確認します。
○乳幼児突然死症候群(SIDS)については、本評価基準で取り扱います。
○日常的な連携のために、小児科医、耳鼻科医、外科医、皮膚科医、小児神経科医や療育機関、児童精神科医などの地域医療機関や専門機関などをリストアップしておく必要がありますが、リストの有無については、U−4−(2)−@で評価します。


(図)AN.pdf





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