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2013年05月31日

5月は見学ラッシュでした。


「公用車必要ですね。」


本日は少しでも会っておきたい人たちが多く、
山科と京都市中心部を3往復。

1大学院の先輩が受け持っている大学の実習クラスの現場見学。
2遠方からの研究視察への顔出し。
3京都こどもセンターの理事会


ちなみに5月はほぼ毎日といっていいほど、
見学、ヒアリング、相談などで当会を訪問いただきました。
私だけでなく、スタッフみんなでお話をさせていただいたのですが、
どうしても都合つかずお断りせざるを得なかったことも。

6月も明日早速見学がありますが、
できるかぎり私たちの活動を知っていただく為にも、
講師としてや、見学受入れでお話をお伝えしていければと思っています。
(ぜひ呼んでくださいね。)


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JustGivingのチャレンジ(24日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在67名 あと233名 残り76日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。








2013年05月30日

明日が最終日


「最後に1,000万円ください」


さて法人年度末もあと2日。
年度末の締めの作業と新年度動かしていく準備がバタバタと進んでいます。
大きく動き出すもの、恒例事業の活発化の時期でもある6月が目の前。
やりたいことなどを、理想のカタチで動かすにはといろいろ考えます。

どこへ向かうのか。
何を解決するのか。
どう解決するのか。
どう楽しむのか。

そのためのアイデアは?
そのための「人」は?
そのための「資金」は?

新年度の事業展開では、必ずこれまで以上に多くの人と活動を創ることになります。
きっとボランティアは倍の人数は巻き込みたい。
そしてそんな展開では資金も倍以上必要だと考えています。

NPOなんでしょ?無償でいいやん。

といまだにいわれますが、無償ではありません。
地域や社会、そして「こども」に地域のなかで専従で関わろうとする人や
その基盤には、それなりの資源も必要になります。

それでもワーキングプア状態です。

私たちのような組織だからこそ、ワーキングプアではいけないと思ってます。
これは福祉業界のお仕事でもよくある話ですが、かけるべきお金をしっかり
生み出す努力をしなきゃいけないのだと思っています。

と、つらつらと記事を書き出したら、書くつもりでなかったことばかり書いています。
新年度はほんとに大きな変化のステージです。
そのために今の年度内にできる限りの準備をして、新年度を迎えたい。
あと2日だけれども、そのためのアクションをひとつひとつしたいものです。


追伸 本日支援会員の方の訃報が届きました。スタッフ共々非常によくしていただき、
   応援いただきました。誠にありがとうございました。 合掌



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JustGivingのチャレンジ(23日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在65名 あと235名 残り77日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。








2013年05月29日

山科醍醐こどもの創作劇はじまるよ(締切5/31日まで)


「ワークショップの原点」


今年ももうすぐはじまります、
山科醍醐こどもの創作劇。今回で6回目です。
こどもからおとなまで、ワークショップと稽古を通じ、
表現の醍醐味とみんなで「創りだす」を実感できる活動です。
締切は31日まで。ぜひチャレンジしてみてください。

以下、ご案内。
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第6回山科醍醐こどもの創作劇参加者募集!

 ぼくらはみんな生きている
 小さくたって生きている
 ピョン、ビョーン、ボヨヨヨ〜ン!
 …これが本当の「野生(ワイルド)な世界」!?

構成・演出/中田達幸(俳優・演出家 京都府立洛東高校演劇部出身)
募集要項
 公演日/2012年10月12日(土)
          13日(日)2回公演 予定 ※有料公演
 会場/ 京都市東部文化会館[ホール]
 参加費/ 10,000円(定員30名/大人も同じ料金です)
 対象/小学1年生以上
     
 稽古日程予定(下記以外にも別日程でPR活動・作業などあり)
 6月 2日(日)   午前10:00〜午後1:00 オリエンテーション 
 6月 9日(日)     午前10:00〜午後1:00  
 6月16日(日) 午前10:00〜午後1:00 
 6月22日(土)   午前10:00〜午後1:00 
 7月 7日(日)   午後1:30〜4:30
 7月15日(月・祝) 午後1:30〜4:30
 7月20日(土) 午後1:30〜4:30
 7月28日(日)   午後1:30〜4:30      
 8月………計7回(平日夜の稽古もあり)
 9月………計9回(平日夜の稽古もあり)
 10月…… 計4回(平日夜の稽古もあり)
 ※稽古会場=勧修寺公会堂(地下鉄小野駅徒歩8分)など
    変更になる場合があります
公演 10月12・13日(土日)予定
 
 申し込み方法 
 直接・FAX・郵送/山科醍醐こどものひろば にて申込書を入手、
         ご記入下さい。
 E-mail / 必要事項を下記アドレスまで
 必要事項:氏名(ふりがな)・住所・性別・年齢(学年)・学校名または職業・
      電話(FAXもあれば)・緊急連絡先(携帯など)
 
 しめきり/5月31日(金)
 先着順にて受付、定員になりしだい締め切ります。
 定員に満たない場合、締切延長もあり(お問い合わせ下さい)

 主催/特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば
 後援/京都市教育委員会・京都市・NPO法人京都子どもセンター
 お問合せ・お申し込みは…
 特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば
 〒607-8088 京都市山科区竹鼻地蔵寺南町2番地の1
 電話・FAX   075−591−0877
 E-mail kodohiro@gmail.com

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JustGivingのチャレンジ(22日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在60名 あと240名 残り78日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月28日

文化はセクターを越える。


「6月30日はイベント目白押し」


こどもフェスタが終わったら次がある。
それが山科醍醐こどものひろば。

6月は、もう9回目になります
「こどもの文化フォーラムーやましなをあそぼー」が
2013年6月30日10時ー16時に開催されます。

地域の大学や京都市東部文化会館、社会福祉協議会、青少年活動センターなどの
協力により実施のこの企画。
無料で、演劇や、あそび、かえっこなどを楽しめる企画を
「文化」を切り口にセクターを越えたみなさんと協働でつくりあげていきます。
ぜひみなさん、ご参加ください。


JustGivingのチャレンジ(21日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在60名 あと240名 残り79日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月27日

まずは命の保障をしてから。



「最後の最後で「困っている」と言える場所」


移動中の車中にてiPhoneでせかせかと。

これまでもですが、誤解を生じさせる事も多いので、
普段はあまり政治や、社会問題で報道などされているものに対しての
コメント等は控えているのですが、本日は少しだけ。

すでにご存知の方も多いと思いますが、
大阪市北区天満のマンションの一室で、母子とみられる2人の遺体が見つかった事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130527-00000102-san-soci

私も何度か記事にしているとおり、
この数日「子どもの貧困」が話題になっています。
そこで言われているのは「相対的貧困」のお話。

今回の事件。
背景や実際のところがわからないので、記事の憶測を
そのまま読むなら、「餓死」。
状態的には「絶対的貧困」に近いものがある。

これが今の日本でのお話です。
独居の高齢者の方の孤独死というニュースも耳にするようになって
久しくなりましたが、つながっていることで救える「命」があったはず。
独居の高齢者の方で、突然病気等助けを求めるにも求められなかった場合は
難しい事もあるかもしれません。
しかし、もしこの母親が「弱み」と思っていることを「伝える」相手がいれば、
身体の動くうちになんとかなったかもしれません。

私たちの活動は、「よりよく」育つ環境を、子どもたちと
ともに創っていくことです。
しかし、まずどの地点からの「よりよく」なのでしょうか。
子どもや家族にとってそのスタート地点は違います。
だからこそ、命の保障がされていないというのであるなら、
まずはそこからスタートする。

今取り組んでいます「子どもの貧困対策事業」も
そんな「つながり」と最低限の命の保障としての「食事」が
キーになっている活動です。
http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html

つながりをつくることで、「予防」にもなります。
「貧乏」は私たちの力ですぐにどうこうできるかといわれると
なかなか力及ばずな段階です。
しかし、私たちが多くの住民や学生ボランティアなどと協力し
その「つながり」をつくり、「孤独」「孤立」ではないマチなら
私たちのような多くの人と創る活動体であれば、早く対応できるかもしれない。

もちろん、「孤独」「孤立」の問題は、「貧困」に限った話ではなく、
今の日本社会の多くの問題の背景にもあるものではあるが。
だからこそ、私たちの活動に関わるすべての人の、
そのときの「スタート地点」からの「よりよく」に応えられる、
多様な活動をみなさんと創っていきたいと思います。

自己責任や家族や親の責任、地域や行政、政治の責任でもいいのですが、
人の命が失われる、その前にまず「命の保障」をしてから、
責任追及、原因追及でもなんでもしたらよいのだと思います。
それこそ、他人のせいにしてても「命」は救えません。

大きな一歩でなくても、そんな「命」に思いを馳せ、
ちょっとでも自分にできることをしたいものです。



JustGivingのチャレンジ(20日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在56名 あと244名 残り8 0日
(本日は名刺交換の前に更新しちゃいます。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。




2013年05月26日

来場者はどう見たのか???


「ご協力ありがとうございました。」


先般より話題にしていた「こどもフェスタ」が終了。
お天気もよすぎて、来場者もとっても多く感謝感謝でございます。
今日は一日長かったのでブログは短めに。

こどもフェスタの様子等は改めて法人のブログに
報告させていただくので、ここでは割愛しますが、
本当に多くの方々に来場いただきました。
地域の子ども達とご家族のみなさんはもちろんですが、
その他にも多様な方々がこられました。
遊びにきた方々は、楽しんでいただけたのかな。
そうならうれしいです。

そして、遊び以外で来てくださった方の目にはどのように映ったのか。
地元の行政、議員、公益法人、大学、同分野の団体、NPOはもちろん、
他県からの来訪もたくさんありました。
そんな方々からして、私たちの法人、このイベントをどうとらえたのか。
見学者の多様性以上に、主催側の関係は実はかなりの団体や学校などが
応援してくれている。もちろん会場である商店街も。
ほとんどがボランティアで構成され、助成金などのお金も入らず、
でも、数千規模の来場があるイベントができあがる。
みんなの力を出し合えば、マチが元気になる。その片鱗が見えたと思っています。

もちろん、反省、改善はたくさんありますが、
まずは素敵な一日を過ごせたことに感謝です。
みなさま、ありがとうございました。


JustGivingのチャレンジ(19日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在56名 あと244名 残り81日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月25日

商店街との協働


「明日はこどもフェスタですよみなさん」


商店街を会場にしてのこどもフェスタも今年で3年目。
明日は事務所のある商店街を車止めして、こどもの遊びコーナー
かえっこ、手作り市、模擬店などが軒を連ねる一大イベント。
作り手側だけでも200人くらい動きます。
さて、来場は何人になるのでしょうか。

もともと商店会としてイベントを秋に2回されていたのですが、
春・夏にも何かできればという思いと、
私たちが、このシーズンにいつも実施していた「こどもフェスタ」を
融合させたもの。
5年前から徐々に連携を深め、この3年はともに得意をいかしたカタチで
実施ができている。
もちろん私は何にもしていないわけですが。

商店会としては、私たちの活動で、普段のお商売や
おとな向けのイベントで来る方々とは違った世代、家族がやってくるイベント。
私たちも、従来のイベントでは接点が少ないおとなと出会える機会に。

もちろん大きなイベントであるため、自治連や学校、各団体のみなさん、
ボランティアのみなさんの力をかり、ご近所のみなさんの見守りがあってできる。
そんな地域イベントです。

アーケードがある商店街ではないので、ほんとに多くの協力のたまものであるイベント。
明日は暑そうですが、みんながぎりぎりまで準備をしてくれているので、
素敵なイベントにしたいものです。

当日私は会場うろうろと、こども生活支援センターで来客した方とお話していますので、
ぜひ顔出してくださいね。(JustGivingチャレンジの名刺交換も待ってます。)
たくさんのご参加お待ちしております。

JustGivingのチャレンジ(18日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在50名 あと250名 残り82日
(こどもフェスタに、みなさん名刺交換しにきてくださいね。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。



2013年05月24日

小学校との協働


「これは何ソーシャルワークというのでしょうか。」


この2年ほどかけて一緒に取り組みを進めてきた小学校。
学校だけでは解決できない課題があるという校長の思いで
放課後のサポートや、困っている子ども達との通学合宿等を
取り組んできた。

私たちの組織は前任理事長幸重の専門はスクールソーシャルワーク。
私は、どちらかというとコミュニティワーク。
そんな専門性が融合した、NPOという地域の組織が学校の内外で
ソーシャルワークをしている感じ。

そんな状態で新年度。
今朝も学校長と今年度のことを確認と次の展開への意見交換。
確実にこれまでとは違う学校運営になりそうだなと。
多様な課題を抱えているからこそ、チャレンジをする。
そのための仕組みやテーブルづくりも今年は取り組んでいく。
解決のためのアイデア出しにとどまらない、実践創出。

とりあえずあつまったメンバーでは、アイデアどまりという事も多い。
その意味では、実践、実施ありきのメンバーので意見交換というのは
非常に心強く、また解決に向けた前進していく実感をともなう。
事業を起こす前提ので議論はやはり迫力がちがうと、
今日2人で話しているだけでも思う。

小学校との協働のフェーズが確実に変わるこの1年。
がんばりたいと思います。

具体的な話は次の機会に。



JustGivingのチャレンジ(17日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在45名 あと255名 残り83日
(こどもフェスタに、みなさん名刺交換しにきてくださいね。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月23日

同じパッケージではできないけど「つながること」は大事


「同じ的は共有できるかも」


本日は某大手金融機関のCSR担当が今後の企業として
社員の地域ボランティア活動への参加についてのご相談に。
そして箕面で活動されている「暮らしづくりネットワーク北芝」さんが活動見学に。

企業がスマートなプロボノのようなことだけでなく、
実際にどんなことができるのか、ボランティア体験的な機会の創出だけでなく、
そのさきの可能性含め意見交換をさせていただいた。

「暮らしづくりネットワーク北芝」さんとは、知った顔もあるなか、
子どもの貧困対策事業や中3学習会などの学習支援プログラムを中心に、
活動についてお話と意見交換。地域が違えど、その地域に根ざし課題に向き合い、
アクションを作られている取り組みがすごいなと感じつつ、
お互いのノウハウや経験をどのようにいかせるのかを考えさせられました。

私たちのような多様な取り組みができる組織ができてくると、
同じような活動を他地域へパッケージ化して広げればという話もいただく。
しかし、同じような志は共有できても、地域の課題は違うし、資源も違う。
山科醍醐こどものひろばで言えば、地域の住民と多くの学生ボランティアという
大きな資源があって成立する事業運営ですが、大学がマチになければどうしただろか。

そう、こどもを取り巻く課題の状況も、そこに解決に向かうための課題も
性質が違うんですよね。だから何をパッケージ化すればいいのでしょうか。

方法より、その方法を導きだしたプロセスやそこでぶつかった壁を
どのように乗り越えたかなんだと思います。
なにより地域特有の課題と強みを見いだす力と出会う方法なんだと思います。
そしてゼロから新しくアクションを生み出す覚悟。

そんな覚悟等は実践をされている最前線の団体の方々にお会いするたびに
エネルギーをいただく。ほんとうにつながることがまず重要なんだと。
そしてそんな仲間が地域にも全国にどれだけいるのかを実感することが大事なんだと。

私たちは本当に素敵な活動を多くのみなさんとつくっています。
そして、そのみなさんはその地域、そのつながりのオリジナルです。
決して同じ「パッケージ」ではないのです。

しかし、一緒に同じ的をみつめる仲間にはなれるのだと思います。
そんな的をブランディングすることは重要かもしれません。

今日も夜遅くまで職員、ボランティアが週末のイベントの準備などで
たくさん活動していました。
そんな素敵な場を、多くの地域で生まれるとよいなと思っています。

JustGivingのチャレンジ(16日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在45名 あと255名 残り84日
(こどもフェスタに、みなさん名刺交換しにきてくださいね。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月22日

こどもフェスタ2013ボランティア説明会第2弾


「珍しくお仕事を。」


15日に引き続き、
5月26日に開催する「こどもフェスタ」のボランティア説明会。
本日も12人のボランティアが説明を聞きにきてくれました。

最近は、このような機会も役割があってもご挨拶程度なのですが、
今夜はその時間帯に適任者がおらず、代打でご挨拶と、説明。

普段は、子どもと直接関わる活動もですが、ほとんど活動の前面に
でることはないのですが、たまにはお仕事しないとですね。

現場主義という言葉もあるくらいに、
私たちのような活動にとって、現場というのは非常に重要だと
思っています。

しかし、現場だけが社会ではないという事実もあります。
いやむしろ社会そのものが現場ともいえるかもしれませんが。

少なくとも人によって「こども」との距離が違う。
そこをどれだけ許容し、それぞれの立ち位置から向き合うか。
向かい方、見つめ方、触れ合い方などはそれぞれでよいと思います。

そんな多様な立場を行き来することで、「子どもと寄り添う」
豊かな環境づくりへのヒントが見えるのだと思っています。

構造的、重層的、横断的、客観的な視点と
直接的、情緒的、集中的、主観的な視点をどう組織で融合し
アクションを生み出していくか。


今回も多様な大学や団体の方々にも協力いただきます。
地域のなかで開催するイベント。
いかに多様なみなさんと作っているかを、関わるみんなで
実感できる機会になればよいなと思っています。

JustGivingのチャレンジ(15日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在38名 あと262名 残り85日
(今日も名刺交換できなかった。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。