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地域の子どもの育ちを、地域や社会で支える。
山科醍醐こどものひろばの活動を寄付で支えてください。

[寄付で子どもの育つ環境作りを応援]

「あきらめ」ではじまる子ども時代から、「希望」をもてる子ども時代へ。
「子どもの貧困対策事業」
 生活困窮・養育困難家庭への生活・学習・余暇支援
 http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html

2013年05月18日

遠路はるばる。


「今年は北海道にもいきたい。」


さて東京では、
実効性のある「子どもの貧困対策法」制定を訴える市民集会が行われているように、
私たちも事業として取り組んでいる「子どもの貧困」という社会の問題に
光が当たりつつあります。

しかしながら、全国各地で子どもと向き合う最前線にいる方々は
そのような社会保障の成立がなくても、今必死に頭と体と心を使い、
アクションされています。

そんな全国で貧困に限らず、子ども、若者と向き合う実践をされている方々は
私たち山科醍醐こどものひろばを訪ねてくれます。

そして今日は北海道から。

若者やまちづくりをテーマに実践をされている団体の方がこられ、
私たちの実践やどう「マチ」をとらえているのかという視点でお話。

各マチで状況はちがうので、均一的な事業展開は難しいですが、
個人の課題を、どうマチで共有化するか。
そんなお話で盛り上がりました。

私たちの方法が必ずしもベストな解答というわけではありませんが、
全国で実践する方々のお役にたてるのであれば、私たちの33年の積み上げを
これからも分かち合っていければと思います。

見学、視察、講演依頼などもいただければ、ノウハウや考え方は
全部お伝えしますので、ぜひお声かけください。


日本全体の実践家のみなさんとの面での仕掛やスケール感で
解決に向かうアクションが必要と思っています。

JustGivingのチャレンジ(11日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在33名 あと267名 残り89日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月17日

地域のアクターはだれだ?


「周りが見えていないのは私たちかも?」


今夜は山科青少年活動センターさんと龍谷大学さんの研究チームと
この2年とりくんできた「ざっくばらんサロン」をはじめとした、
ある取り組みの研究会。

これまで企画に参加してくれた方々からの意見や
ヒアリングしてきたことをベースに次の展開の議論をする。
いろいろ面白い議論にはなりましたが、ここでは割愛。

でも、議論をしていく中で、ほんとうに山科で
たくさんの地域の課題に取り組む人たちがたくさんいるけど、
これまで一部の人たちだけとしかつながっていなかったよねって話題が。

そう、別段地域のアクターは、NPOだけでも、行政だけでも、
自治会や町内会、企業だけでもない。
地域に暮らすすべての方がアクターである。
しかし、実際の仕組みづくりや、協働といったことを考えるときに、
枠の中に想定されていないことがたくさんある。

ほんとうに、地域は、そこに暮らす住民が作っている。

そのようなみなさんと「子どもが豊かに育つ地域」を支え合い
これまで以上に育んでいければと思います。

JustGivingのチャレンジ(10日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在32名 あと268名 残り90日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月16日

活動の魅力をどう伝えるか。


「魅力は現場にある。」


今日は仕事の関係で、
各地域などでこども支援などに取り組む団体さんに
うかがう機会をもちました。

組織の責任者の方々とそれぞれの事務所で。

事務所に行く道中、その地域のまちなみ、住居、施設、歩く人々など
その団体が、「なぜそこで実践をしているのか」にマチを見つめながら思いを馳せる。
少し理由が見えるときもあれば、まったく感じ取れないこともある。
しかし各団体のミッションや事業を語る上では、とても重要な情報。

山科ではどうだろうか。

きっと、私たちの事務所にだけ見学にきても、そのマチを実感はできないかな。

山科駅のまわりと、その他のエリア。
その他のエリアを歩くことって大切なんですよね。

子どもの健全育成や子どもの育ちに寄り添う事業の成果や魅力を伝える。

各団体がそろって「難しい」と言う。

そもそもみなさんは何を知りたがっているのだろうか。
もちろん相手によって違います。
ではひとまず今すでに私達のパートナーなみなさんにまず何を伝えるか。


大きな成果も確かに大切です。

でも時間がかかる。
そんなことはみんな知っている。
だからこそ、
スピーディーにあなたの応援を子どもに届けたよっていうレスポンスと、
子どもからの届いたよっていうリアルな反応、
そしてどんなハッピーが生まれたかっていうエピソード
だけでもちゃんと伝えないといけないのだと思います。

そんなエピソードは最前線で子どもと関わる人にしか
キャッチできないのです。

課題解決やそのための啓発や運営と
現場で直接こどもと関わることを分ける。
役割はそうかもしれないが、
実はちゃんと情報が行き来しないと
ともに大きな成果はあがらない。

解決はやはり最前線からの情報から。

活動の魅力をぜひ現場で拾い集めましょう。


JustGivingのチャレンジ(9日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在24名 あと276名 残り91日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月15日

こどもフェスタのボランティア説明会開催


「次回は22日。まだまだ募集中!」


今夜は5月26日に開催する「こどもフェスタ」の
ボランティア説明会でした。
第1回目でしたが、新規で20名くらいの参加。
今年はいつも以上に多様な大学の学生が参加してくれることになりました。

このフェスタを地域の入り口として、子どもや住民のみなさん、活動団体と出会い、
スタッフ間の交流も進む機会として今年もがんばっていきたいと思います。

今回は目指せ100名のボランティア!!!

年間では多様な活動づくりをするためにも300名は関わってほしいなと思っています。

2013年度も素敵な出会いが多そうです。
(出会いと言えば下記のチャレンジもよろしくです。)




JustGivingのチャレンジ(8日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在16名 あと284名 残り92日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月14日

世代交代のできる組織


「姿を変えるのもただの方法です。」


理事長が変わるということは、
長く活動をしていれば当たり前におこることです。
しかし、いざ変わってみると他の組織から、

「よく交代できましたね」って話になる。

法人化して14年目。
3人目の理事長。2回の世代交代。
初代が約10年と13年の内の大部分を占めるわけですが、
それも前身の山科醍醐親と子の劇場の20年の枠組みを乗り越えるに
要した時間を考えれば、必要な時間だったと思います。

そこから、それぞれの得意を活かした事業展開。
その時々の素敵なカラーがでたと思います。

方法はがらっとわかったように見えても
多くの活動を継続させ、子ども達に届ける組織を継続したことは
とても大きなことであったと思います。
そのためには表現は違えど思いの部分をいかに交えるか。
この時間がとても大切なのだと思います。

わたしまでは初代、二代目と一緒に運営をした期間も長いので、
課題はあっても世代交代はスムーズだったと思います。
しかし次からはもう少しハードルはあがるかも。

だからこそ、引き継いだ今からそこもみすえ組織作りをしていきたいと思います。


JustGivingのチャレンジ(7日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在13名 あと287名 残り93日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月13日

展開のサイズ感


「課題の複雑性に応えるには」


ある事業の打ち合わせ。
この2年、継続している事業の相談である。
今後どのように展開していくか。

同じく、山科醍醐こどものひろばでは、
この数年、直接子どもと関わる事業と、地域(や住民)そのものへの
アプローチの事業の整理を進めてきた中で、次年度どうするかという
議論がある。

昨夜は、そんな2つの議論が重なる。

「山科醍醐」という地域と「こども」という視点からなる事業体。
地域サイズも、分野も絞っているが、課題に向き合えば向き合う程、
課題の重層性、複雑性、地域性、社会性とそこに暮らす住民、企業、行政と
考えていくと、どうしても今までの枠組みだけでは対応できない。

そこをどのように乗り越えるか。
議論のなかで、その光明のひとつが見えた気がする。
別段新しいことではないが、当たり前のようで、できていなかったこと。
そんなことをひとつずつ形にしていければと思う。

詳細は、事業等の形で打ち出すときにお話したいと思います。

JustGivingのチャレンジ(6日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月12日

諸先輩方からのエール


「エールに応えるのは実践と結果」


JustGivingのチャレンジの
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871
をはじめて5日目。

9名の方との名刺交換。ご寄付も4名の方から26,000円(最初の1万は私なので。)
をいただきました。チャレンジはじまってまだそれほど時間が経っておりませんが、
情報の拡散などにも多くの方が協力いただきありがたいことです。

またご寄付いただいた中には、
分野の諸先輩方(まただれからのメッセージはチャレンジサイトをご覧ください。)

少しずつではありますが、チャレンジは前に進んでいます。
あとは実践している事業の方でどのように成果を示すか。
アクションの拡大等より多くの事業が、子どもに届く
そんな動きをつくっていきたいと思います。

本日は理事会で、予算も審議。
しっかり法人全体でも資金調達にとりくんで活動を届けようと確認。
みんなでがんばっていきたいと思います。

ぜひみなさんもお仲間に!

この名刺ゲットしに、私にあってくださいまし。
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母の日に理事会


「早めにお母さんたちを解放せねば。」


快晴、母の日な本日。
午後から室内にこもって理事会です。

計画と予算の議論。
しっかり確認し、総会で提案できるものをつくりたいと思います。

といっても前日夜に肝心なメインの事業情報が入ってきてアタフタ。
しかも少しイメージと違ってどうしようかなと。

でも事業数も、予算規模もまた大きくなりそうで、
基盤強化が次年度の最大の課題になりそうです。
ボランティア・会員のみなさん、地域のネットワーク、組織内の連携、
それらを支える資金調達。

そして、そこから生まれる事業の成果をどう振り返り、成果をはかり
アドボカシーにつなぐのか。ここが肝だと思っています。

本日の議論はどのように展開するのか楽しみですね。

JustGivingのチャレンジ(5日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。


2013年05月11日

出会えば次のアクションは生まれる


「オフエアなお話ばかりでした。」


本日はCharity OFFAIR Radio [おとなのひろば]
 第2回「学生とボランティア」
 ーゲスト:立命館大学サービスラーニングセンター白井さんー
ということで、ボランティアの話から、地域福祉実践まで幅広くディスカッション
大学、社協、ケースワーカー、児童厚生員、プロボノなみなさんとのオフエアな
ディスカッションで3時間予定が、5時間半。

それぞれの課題や思いにみんなでアイデアをかわす。

これまで出会っていなかった素敵な実践に学生が出会うきっかけもできたかな。
これからもこのような機会を作っていきたいと思います。

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そんな企画日でしたので、JustGivingのチャレンジ
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871
も3名と名刺交換。

これで8名、あと292人/96日です。
名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。


2013年05月10日

出会うだけがアクションでない。


「6人に1人の文脈になぞらえて」


今日は名刺交換ができなかったので、
明後日の理事会の準備の合間に、メールでご挨拶等を進めてみる。
これから1日6人。
6人に1人の子どもが貧困と言われていますので、
毎日6人のおとなに、この事実を届けていきたいと思います。
1年すれば、6人×365日=2190人

結構な人に伝播する。

こんなことが社会を変えるのだと思います。

あと97日、295人

みなさまご協力よろしくお願いいたします。

チャレンジサイトはこちら
http://justgiving.jp/c/8871