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地域の子どもの育ちを、地域や社会で支える。
山科醍醐こどものひろばの活動を寄付で支えてください。

[寄付で子どもの育つ環境作りを応援]

「あきらめ」ではじまる子ども時代から、「希望」をもてる子ども時代へ。
「子どもの貧困対策事業」
 生活困窮・養育困難家庭への生活・学習・余暇支援
 http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html

2013年05月28日

文化はセクターを越える。


「6月30日はイベント目白押し」


こどもフェスタが終わったら次がある。
それが山科醍醐こどものひろば。

6月は、もう9回目になります
「こどもの文化フォーラムーやましなをあそぼー」が
2013年6月30日10時ー16時に開催されます。

地域の大学や京都市東部文化会館、社会福祉協議会、青少年活動センターなどの
協力により実施のこの企画。
無料で、演劇や、あそび、かえっこなどを楽しめる企画を
「文化」を切り口にセクターを越えたみなさんと協働でつくりあげていきます。
ぜひみなさん、ご参加ください。


JustGivingのチャレンジ(21日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在60名 あと240名 残り79日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月27日

まずは命の保障をしてから。



「最後の最後で「困っている」と言える場所」


移動中の車中にてiPhoneでせかせかと。

これまでもですが、誤解を生じさせる事も多いので、
普段はあまり政治や、社会問題で報道などされているものに対しての
コメント等は控えているのですが、本日は少しだけ。

すでにご存知の方も多いと思いますが、
大阪市北区天満のマンションの一室で、母子とみられる2人の遺体が見つかった事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130527-00000102-san-soci

私も何度か記事にしているとおり、
この数日「子どもの貧困」が話題になっています。
そこで言われているのは「相対的貧困」のお話。

今回の事件。
背景や実際のところがわからないので、記事の憶測を
そのまま読むなら、「餓死」。
状態的には「絶対的貧困」に近いものがある。

これが今の日本でのお話です。
独居の高齢者の方の孤独死というニュースも耳にするようになって
久しくなりましたが、つながっていることで救える「命」があったはず。
独居の高齢者の方で、突然病気等助けを求めるにも求められなかった場合は
難しい事もあるかもしれません。
しかし、もしこの母親が「弱み」と思っていることを「伝える」相手がいれば、
身体の動くうちになんとかなったかもしれません。

私たちの活動は、「よりよく」育つ環境を、子どもたちと
ともに創っていくことです。
しかし、まずどの地点からの「よりよく」なのでしょうか。
子どもや家族にとってそのスタート地点は違います。
だからこそ、命の保障がされていないというのであるなら、
まずはそこからスタートする。

今取り組んでいます「子どもの貧困対策事業」も
そんな「つながり」と最低限の命の保障としての「食事」が
キーになっている活動です。
http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html

つながりをつくることで、「予防」にもなります。
「貧乏」は私たちの力ですぐにどうこうできるかといわれると
なかなか力及ばずな段階です。
しかし、私たちが多くの住民や学生ボランティアなどと協力し
その「つながり」をつくり、「孤独」「孤立」ではないマチなら
私たちのような多くの人と創る活動体であれば、早く対応できるかもしれない。

もちろん、「孤独」「孤立」の問題は、「貧困」に限った話ではなく、
今の日本社会の多くの問題の背景にもあるものではあるが。
だからこそ、私たちの活動に関わるすべての人の、
そのときの「スタート地点」からの「よりよく」に応えられる、
多様な活動をみなさんと創っていきたいと思います。

自己責任や家族や親の責任、地域や行政、政治の責任でもいいのですが、
人の命が失われる、その前にまず「命の保障」をしてから、
責任追及、原因追及でもなんでもしたらよいのだと思います。
それこそ、他人のせいにしてても「命」は救えません。

大きな一歩でなくても、そんな「命」に思いを馳せ、
ちょっとでも自分にできることをしたいものです。



JustGivingのチャレンジ(20日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在56名 あと244名 残り8 0日
(本日は名刺交換の前に更新しちゃいます。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。




2013年05月26日

来場者はどう見たのか???


「ご協力ありがとうございました。」


先般より話題にしていた「こどもフェスタ」が終了。
お天気もよすぎて、来場者もとっても多く感謝感謝でございます。
今日は一日長かったのでブログは短めに。

こどもフェスタの様子等は改めて法人のブログに
報告させていただくので、ここでは割愛しますが、
本当に多くの方々に来場いただきました。
地域の子ども達とご家族のみなさんはもちろんですが、
その他にも多様な方々がこられました。
遊びにきた方々は、楽しんでいただけたのかな。
そうならうれしいです。

そして、遊び以外で来てくださった方の目にはどのように映ったのか。
地元の行政、議員、公益法人、大学、同分野の団体、NPOはもちろん、
他県からの来訪もたくさんありました。
そんな方々からして、私たちの法人、このイベントをどうとらえたのか。
見学者の多様性以上に、主催側の関係は実はかなりの団体や学校などが
応援してくれている。もちろん会場である商店街も。
ほとんどがボランティアで構成され、助成金などのお金も入らず、
でも、数千規模の来場があるイベントができあがる。
みんなの力を出し合えば、マチが元気になる。その片鱗が見えたと思っています。

もちろん、反省、改善はたくさんありますが、
まずは素敵な一日を過ごせたことに感謝です。
みなさま、ありがとうございました。


JustGivingのチャレンジ(19日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在56名 あと244名 残り81日

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月25日

商店街との協働


「明日はこどもフェスタですよみなさん」


商店街を会場にしてのこどもフェスタも今年で3年目。
明日は事務所のある商店街を車止めして、こどもの遊びコーナー
かえっこ、手作り市、模擬店などが軒を連ねる一大イベント。
作り手側だけでも200人くらい動きます。
さて、来場は何人になるのでしょうか。

もともと商店会としてイベントを秋に2回されていたのですが、
春・夏にも何かできればという思いと、
私たちが、このシーズンにいつも実施していた「こどもフェスタ」を
融合させたもの。
5年前から徐々に連携を深め、この3年はともに得意をいかしたカタチで
実施ができている。
もちろん私は何にもしていないわけですが。

商店会としては、私たちの活動で、普段のお商売や
おとな向けのイベントで来る方々とは違った世代、家族がやってくるイベント。
私たちも、従来のイベントでは接点が少ないおとなと出会える機会に。

もちろん大きなイベントであるため、自治連や学校、各団体のみなさん、
ボランティアのみなさんの力をかり、ご近所のみなさんの見守りがあってできる。
そんな地域イベントです。

アーケードがある商店街ではないので、ほんとに多くの協力のたまものであるイベント。
明日は暑そうですが、みんながぎりぎりまで準備をしてくれているので、
素敵なイベントにしたいものです。

当日私は会場うろうろと、こども生活支援センターで来客した方とお話していますので、
ぜひ顔出してくださいね。(JustGivingチャレンジの名刺交換も待ってます。)
たくさんのご参加お待ちしております。

JustGivingのチャレンジ(18日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在50名 あと250名 残り82日
(こどもフェスタに、みなさん名刺交換しにきてくださいね。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。



2013年05月24日

小学校との協働


「これは何ソーシャルワークというのでしょうか。」


この2年ほどかけて一緒に取り組みを進めてきた小学校。
学校だけでは解決できない課題があるという校長の思いで
放課後のサポートや、困っている子ども達との通学合宿等を
取り組んできた。

私たちの組織は前任理事長幸重の専門はスクールソーシャルワーク。
私は、どちらかというとコミュニティワーク。
そんな専門性が融合した、NPOという地域の組織が学校の内外で
ソーシャルワークをしている感じ。

そんな状態で新年度。
今朝も学校長と今年度のことを確認と次の展開への意見交換。
確実にこれまでとは違う学校運営になりそうだなと。
多様な課題を抱えているからこそ、チャレンジをする。
そのための仕組みやテーブルづくりも今年は取り組んでいく。
解決のためのアイデア出しにとどまらない、実践創出。

とりあえずあつまったメンバーでは、アイデアどまりという事も多い。
その意味では、実践、実施ありきのメンバーので意見交換というのは
非常に心強く、また解決に向けた前進していく実感をともなう。
事業を起こす前提ので議論はやはり迫力がちがうと、
今日2人で話しているだけでも思う。

小学校との協働のフェーズが確実に変わるこの1年。
がんばりたいと思います。

具体的な話は次の機会に。



JustGivingのチャレンジ(17日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在45名 あと255名 残り83日
(こどもフェスタに、みなさん名刺交換しにきてくださいね。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月23日

同じパッケージではできないけど「つながること」は大事


「同じ的は共有できるかも」


本日は某大手金融機関のCSR担当が今後の企業として
社員の地域ボランティア活動への参加についてのご相談に。
そして箕面で活動されている「暮らしづくりネットワーク北芝」さんが活動見学に。

企業がスマートなプロボノのようなことだけでなく、
実際にどんなことができるのか、ボランティア体験的な機会の創出だけでなく、
そのさきの可能性含め意見交換をさせていただいた。

「暮らしづくりネットワーク北芝」さんとは、知った顔もあるなか、
子どもの貧困対策事業や中3学習会などの学習支援プログラムを中心に、
活動についてお話と意見交換。地域が違えど、その地域に根ざし課題に向き合い、
アクションを作られている取り組みがすごいなと感じつつ、
お互いのノウハウや経験をどのようにいかせるのかを考えさせられました。

私たちのような多様な取り組みができる組織ができてくると、
同じような活動を他地域へパッケージ化して広げればという話もいただく。
しかし、同じような志は共有できても、地域の課題は違うし、資源も違う。
山科醍醐こどものひろばで言えば、地域の住民と多くの学生ボランティアという
大きな資源があって成立する事業運営ですが、大学がマチになければどうしただろか。

そう、こどもを取り巻く課題の状況も、そこに解決に向かうための課題も
性質が違うんですよね。だから何をパッケージ化すればいいのでしょうか。

方法より、その方法を導きだしたプロセスやそこでぶつかった壁を
どのように乗り越えたかなんだと思います。
なにより地域特有の課題と強みを見いだす力と出会う方法なんだと思います。
そしてゼロから新しくアクションを生み出す覚悟。

そんな覚悟等は実践をされている最前線の団体の方々にお会いするたびに
エネルギーをいただく。ほんとうにつながることがまず重要なんだと。
そしてそんな仲間が地域にも全国にどれだけいるのかを実感することが大事なんだと。

私たちは本当に素敵な活動を多くのみなさんとつくっています。
そして、そのみなさんはその地域、そのつながりのオリジナルです。
決して同じ「パッケージ」ではないのです。

しかし、一緒に同じ的をみつめる仲間にはなれるのだと思います。
そんな的をブランディングすることは重要かもしれません。

今日も夜遅くまで職員、ボランティアが週末のイベントの準備などで
たくさん活動していました。
そんな素敵な場を、多くの地域で生まれるとよいなと思っています。

JustGivingのチャレンジ(16日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在45名 あと255名 残り84日
(こどもフェスタに、みなさん名刺交換しにきてくださいね。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月22日

こどもフェスタ2013ボランティア説明会第2弾


「珍しくお仕事を。」


15日に引き続き、
5月26日に開催する「こどもフェスタ」のボランティア説明会。
本日も12人のボランティアが説明を聞きにきてくれました。

最近は、このような機会も役割があってもご挨拶程度なのですが、
今夜はその時間帯に適任者がおらず、代打でご挨拶と、説明。

普段は、子どもと直接関わる活動もですが、ほとんど活動の前面に
でることはないのですが、たまにはお仕事しないとですね。

現場主義という言葉もあるくらいに、
私たちのような活動にとって、現場というのは非常に重要だと
思っています。

しかし、現場だけが社会ではないという事実もあります。
いやむしろ社会そのものが現場ともいえるかもしれませんが。

少なくとも人によって「こども」との距離が違う。
そこをどれだけ許容し、それぞれの立ち位置から向き合うか。
向かい方、見つめ方、触れ合い方などはそれぞれでよいと思います。

そんな多様な立場を行き来することで、「子どもと寄り添う」
豊かな環境づくりへのヒントが見えるのだと思っています。

構造的、重層的、横断的、客観的な視点と
直接的、情緒的、集中的、主観的な視点をどう組織で融合し
アクションを生み出していくか。


今回も多様な大学や団体の方々にも協力いただきます。
地域のなかで開催するイベント。
いかに多様なみなさんと作っているかを、関わるみんなで
実感できる機会になればよいなと思っています。

JustGivingのチャレンジ(15日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在38名 あと262名 残り85日
(今日も名刺交換できなかった。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。


2013年05月21日

子どもの貧困という課題を市民が支える


「できること1つ見つけてみてください。」


年度末が5月な山科醍醐こどものひろば。
最後は「こどもフェスタ」でございます。
5月26日11時〜15時なので、ぜひ遊びにきてくださいね。
山科醍醐こどものひろばのいろんな活動グループも会場にいますので、
みんなに会いにきてくださいね。
あ、もちろん私に会いにきてくださいね。

そんな年度末でございますが、
今国会などでも議論になっている、「子どもの貧困対策法」について
議論がいろんなところで盛り上がっています。
私たちも「子どもの貧困対策事業」として取り組んでいるので無関係でなく、
と思っていたら、昨日のYahooのトップページに、
「連鎖する貧困 それぞれの実情」
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1295/
という記事が。

しかも見てみると、
うちの動画がかなり重要なポジションに配置されていた。
動画(ビジュアルノベル)「貧困を背負って生きる子どもたち 仁の物語」
前編:http://www.youtube.com/watch?v=IWlmZN7t9JQ
後編:http://www.youtube.com/watch?v=nwsDYBFowew&feature=youtu.be

広がった契機となった、朝日新聞さんの記事はこちら。
http://www.asahi.com/national/update/0506/OSK201305060008.html

動画再生回数もついに前後編あわせて9万回を突破。
10万もあと少しな感じです。
さてどんな方々が見てくれたのでしょうか。
これが正解でもなんでもなく、生活保護法改正の議論や
経済政策などもあわせて総合的な議論の切り口のひとつとなってほしいし、
政党問わず、「こども」を取り巻く育ちの環境がどうあることが
「ベスト」なのかを多様な方々混じり合い議論し、法制度化できればと。

そのような動きのなか、私たちNPOはもちろんですが、
この日本社会に暮らす市民のみなさんとこの課題にどう向き合うことが必要なのでしょうか。

ひとつは、もっと事実を知ることですよね。思い込みでなく。
これは現在事業をしている私たち自身も十分でないと思っています。

次は、それを踏まえた、議論。
そこから解決へのアクションを生み出すことが必要です。

他には?

このような課題に対し議論を深めてもらえるように広げることも大切です。
友達に話す、家族に話すなんてことで十分ですよね。
今回の動画が広がったように、SNSなどで拡散も大きな力です。
個人としては、クリックだけだと思うかもしれませんが。

また今回のような動画を見てくれることも大切です。

実際にボランティア等の活動に参加することも可能ですよね。
子ども達にとってのモデルにもなる「おとな」の存在。
もちろんすばらしいおとなである必要はありません。ありのままで。
私自身はどれだけ地域のおとなが、子ども達に寄り添い、
子ども達を応援するまなざしで、当たり前に関わってくれるかということが
解決の根本だと思っています。

活動だけでなく、後方支援としての、
寄付なども大切です。
地域の課題、社会の課題だからこそ、市民が支える。
それこそ市民社会だと思っています。
6人に1人が相対的貧困であるなら、6人で1人の子どもを応援するくらいの
イメージでもよいのかもしれません。
1人で何人も応援できることは難しくても、複数人で1人を応援することは可能です。
その複数の数が大きくなれば、子どもにとっても、おとなにとってもよいことですよね。

寄付といっても
お金だけではないですよね。
書籍の寄付や物品寄付などもできます。
現在書籍の寄付であれば株式会社バリューブックスさんの協力で
「チャリボン」という仕組みで応援いただいています。
(みなさんぜひ眠っている書籍あればチャリボンに寄付してください。)

物品寄付も、最近は座布団のお申し出がありました。
これまでも机やいす等の家具や電子レンジ、シャンプー、文房具など
さまざまなカタチで応援いただいています。

子どもの貧困は、簡単に解決する問題ではありません。
どれだけの市民がそれを解決すべき課題だと認識するか。
そこからはじまります。
ぜひその認知を高めることと、そのあとのアクションを
みなさんと一緒にこれからも作っていければと思っています。

ちなみに寄付は公益財団法人京都地域創造基金を通じて募集しています。
税制の優遇が受けられます。どうぞご活用ください
京都地域創造基金の専用サイトはこちらです↓
http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html


法人としては年度末ですが、なにやらにぎやかな年度末。
最後まで走りきりたいと思います。

あ、いつものJustGivingもよろしくお願いしますね。


JustGivingのチャレンジ(14日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在38名 あと262名 残り86日
(今日は名刺交換できなかった。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月20日

地元行政との連携


「一緒に解決へ」


本日はある事業の実施に向けて、
行政の方々など4者間での打ち合わせ。

これまでも事業協力をしてきたものなので、
新規というより、より本格化、地域展開ということでしょうか。

私たちの法人は京都市管轄。
しかし行政区分では市の下に区がある。
そして、その区のなかでも、専門職で動く方々がいる。

新たにアクションを進めていく上では、
地域に入ることや、利用する方や、社会からのまなざしに対し、
私たちだけでは、簡単にアプローチできないことも多い。

そのなかで、市や区の方々と連携することは非常に大きな意味をもつ。

もちろん私たちは行政のオルタナティブ機能というわけではないが、
「地域をよくしよう」ということや、「子どもが豊かに育つ環境づくり」に
セクターや団体の違いなどは問題ではなく、それぞれの立場でその課題に
どう向き合うかが重要です。

今回進めている事業は、そんな解決したい課題は共有しつつ、
4者の強みを活かす試み。いろいろアイデア提案もいただく。

簡単にはいかないだろうが、このチームで一歩ずつ進めていきたい。

今年度はもう一つ連携事業が生まれそうだし、より工夫と覚悟で
取り組んでいきたいものです。

詳細などは、6月以降それぞれリリースしていければと思います。


JustGivingのチャレンジ(13日目)
『新理事長100日名刺交換300人で「子どもの貧困解決への仲間作り!」』
http://justgiving.jp/c/8871

現在38名 あと262名 残り87日
(昨日掲載わすれました。)

名刺交換のお申し出と寄付へのご協力もよろしくお願いいたします。

2013年05月19日

子どもの命について考える。


「子どもの育ち、まずはそこから」


本日はあるNPO経営者の方から事業相談ということで、
意見交換をさせていただいた。

その意見交換の話の中でひとつテーマとして、
「いのち」について、実際には子どもに関わる教育者、福祉行政、
地域で活動する方々、ボランティアで一緒に学び、考え、
それぞれのアクションや実践に活かすということは意外と少ない。

そもそも「いのち」って?
そもそも「生きる」と「死ぬ」って?
それを「大切」にするって?

そして私たちのようが取り組んでいる多様な事業は、
その「いのち」をどのようにとらえるのか。

そんなそもそもの話が根底にあることが、
私たちのような活動には、とても大切なんだと思います。


あ、途中、「そ」が続きましたね。