「みんなにファンを。」
今日は京都市内で「ファンドレイジングセミナー」
資金調達について学ぼうとするNPOのスタッフの方々と
学びの時間を共有しました。
ゲストにかものはしプロジェクトの山元くん、
メインに京都地域創造基金の戸田事務局長。
基礎〜実践まで濃い1日でした。
その内容や成果に関しての感想などはまた後日書くとして、
今日は「寄付のお願い」のワークを聞いてみての感想。
実践してくださったみなさんは、
すでに寄付集め等をされていることもあり、突然のフリでも
しっかりとしたプレゼンテーション。
やっぱり代表だけにたよったお願いばかりしていると、
こういうときにまったくできないことが多いが、
今日は突然でも条件に合わせて、しっかり話をされる。
きっと本人達は、もっとできるたと
思っておられるかもしれません。
でもこういう機会を逃さず、
自分たちの活動の話をしっかりできるということは
とても大切だと思います。
代表にだけファンがついても限界があります。
ファンをつなぎ止めることも、拡げることも、
そのファンと新しいアクションを起こすことも。
なにより組織としてのミッションに向かうには
組織にファンをつけないと効果的なアクションが生まれない。
リーダー以外にリーダーと同じようにファンが集まる
取り組みをするスタッフが多く存在すれば、組織として
より大きなインパクトを起こすことができます。
個人に100人より、組織に1000人のファンを。
そのためには、リーダー以外がどんなチャンスでもしっかり話ができる。
まずこれが大切だと改めて思いました。
今日無茶ぶりしたみなさま、
素敵なプレゼンありがとうございました。
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