よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。2人の子どもと私は共に育ってきた。 [2023年01月27日(Fri)]
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会) 第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。 2人の子どもと私は共に育ってきた。 第20回よる会は、子育てで様々な経験をしてこられた右田さんをゲストに迎えます。息子が発達障害グレーゾーンと言われたときには、戸惑い、認めたくない気持ちを覚え、娘が不登校になったときには学校との板挟みだと感じ、しんどさを抱えた日々だったとのこと。迷いながらも、その時々にできる対応をし、学校ではPTA役員を長く務め、関係性を大事にしてこられたそうです。 お子さんが不登校だった時もご自宅に子どもの友人を招くうち、やがて遊びに来た子どもたちが元気になって帰るようになりました。いつの間にか右田さんのお家は、みんなの居場所のように。 子育てで苦労した経験を経て、いま、お子さんにも保護者の方にも寄り添いたい。これまでのこと、これからのことと今の思いをお話しいただきます。 日時:2023年2月24日(金)19:00〜20:30 第20回ゲスト:右田 貴子(みぎた たかこ)さん 岡山市内で生まれ育ち、大学進学を機に6年ほど大阪に。 興味関心は幅広く、大学以外にも多様なアルバイトや講座を受講するなど、行動的な学生時代を過ごす。卒業、結婚後も、仕事やPTA活動に取り組み、3年前より一般社団法人SGSGにて、なないろ学習塾、#おかやまJKnote、地域交流ステーションverde(ベルデ)等で子ども・若者支援に携わっている。 現在は高校生になった、年子の2人の子どものお母さん。 小3のとき簡易診断でADHD、アスペルガーのグレーゾーン判定を受けた長男と、きょうだい児である長女と、共に育ってきた。様々な要素が重なって2人は小学校の途中から、保健室登校や不登校の経験をした。現在は長男長女ともそれぞれ自分の居場所を見つけ、部活、趣味、アルバイトなどをしつつ高校生活を送っており、変化と成長を実感している。 よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。 ※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。 対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。 申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。 参加費:1,000円、学生500円 《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》 問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた) 【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります) ★よる会にご参加の皆さまには 以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。 【よる会のルール】 1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。 2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。 3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。 4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。 5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。 ※個人的な感想などは問題ありません。 「よる会」情報サイト ■岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama ■「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama |