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地域とNPOが知り合う会〜NPOの支援を知り、地域に活かす〜 [2023年03月07日(Tue)]

地域とNPOが知り合う会
〜NPOの支援を知り、地域に活かす〜

230328citizenresources_kurashiki.jpg
岡山NPOセンターでは、県内27市町村において生活困窮など困難を抱える子ども・親子の支援について、必要な担い手や支援がどの地域においてどのような数存在しているかを把握することを目的とし、「民間社会資源調査(子ども)」を実施致しました。

このたびその調査結果についてご紹介をさせていただきますとともに、地域における支援団体の取組について行政機関や地縁団体、民生委員、愛育委員など地域において支援を行われている方々と共有をさせていただき、より多くの方へ支援の手が届くようにするために、その取り組みをご紹介するための会を県内3か所で開催致します。

■日時
2023年3月28日(火)10:00-12:00
■会場
ライフパーク倉敷 市民学習センター 視聴覚ホール
(倉敷市福田町古新田940番地)
■参加費
無料
■参加対象
民生委員・児童委員、愛育委員および町内会、地区社協、公民館等の関係者
■内容
@NPOによる支援事例の紹介
A地域とNPOが知り合うワークショップ
B民間社会資源調査報告
■お申し込み・問い合わせ
https://forms.gle/D9fnxBMc6Sqcpqwb9
困難を抱える子ども・親子の現状を知り、社会資源とつなげるための勉強会「玉野市の子ども支援について調べてみた」 [2023年02月28日(Tue)]

困難を抱える子ども・親子の現状を知り、社会資源とつなげるための勉強会「玉野市の子ども支援について調べてみた」

230322citizenresources_tamano.png岡山NPOセンターでは、県内27市町村において生活困窮など困難を抱える子ども・親子の支援について、必要な担い手や支援がどの地域においてどのような数存在しているかを把握することを目的とし、「民間社会資源調査(子ども)」を実施致しました。

このたびその調査結果についてご紹介をさせていただきますとともに、地域における支援団体の取組について行政機関や地縁団体、民生委員、愛育委員など地域において支援を行われている方々と共有をさせていただき、より多くの方へ支援の手が届くようにするために、その取り組みをご紹介するための会を県内3か所で開催致します。

■日時
2023年3月22日(水)10:00-12:00

■会場
玉野市産業振興ビル 3階 技術研修室
(玉野市築港1-1-3)

■参加費
無料

■参加対象
玉野市内の子どもの支援に関心のある方

■内容
・玉野市の子どもたちは今?―玉野市教育委員会から
・自治体の取り組みは?
・民間の取り組みは?(調査結果)
・これからどんな取り組みが必要か?―他地域の事例(民生委員さんなども交えながら)

■お申し込み・問い合わせ
https://forms.gle/8VgcEkEJ8mqVsGif9
おかやまNPOサポート基金【当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム】 [2023年02月06日(Mon)]

2023年2月28日をもちまして募集を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

【 NPO法人による社会啓発支援プログラム 】

当事者と社会課題への理解を広げる
情報発信を支援します


(おかやまNPOサポート基金配分事業)

>>募集要項

>>応募フォーム

>>応募用紙(Wordファイル)


230301サポート基金_サイトのバナー_変更.jpg


【当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム】募集要項

岡山NPOセンター(以下、当法人)では、県内で地域社会の課題解決に取り組む特定非営利活動法人(以下NPO法人)を支援するために、広く市民に寄付をいただく仕組み[おかやまNPOサポート基金]を運営しています。

当法人では2021年より、「よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)」として、社会の様々な「当事者」をゲストに迎えてお話をうかがい当事者をとりまく環境や課題について話し考える会を20回にわたり開催してきました。この取り組みを通じて、当事者が抱える課題やその課題が社会で知られていない、またはその現実と社会の理解とが大きく乖離していることなど、知ってもらうこと・理解を広げることの大切さを痛感しています。

そこで本プログラムでは、当事者理解や社会課題理解に関する情報発信に特化して支援をいたします。当事者や関係者以外に知られていない社会課題や一般理解が現実と乖離している社会課題などを代弁者としてNPOが広く発信することで、地域の中で理解が広がり、解決に向けた行動やNPOへの支援に繋がることを期待しています。

なお、本基金は2,500人以上の市民の皆様からの寄付を財源にしています。2,500人分の想いに応えたい!というNPO法人の皆様からのご応募をお待ちしております。


---記---

■プログラム名
当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム

■対象組織
岡山県内のNPO法人で以下の4点すべてを満たす組織。
1.岡山県内に事務所を有し、岡山県内で特定非営利活動を行っていること。
2.NPO法に定められる情報開示を行い、さらに積極的な開示への意欲をもっていること。
3.団体情報開示のために公益ポータルサイト「NPOkayama」への登録済みか
採択後に登録を行う事を約束できる法人。
4.プランを提案するだけでなく、2023年度中(決定〜2024年3月)の実践が可能であること。
なお、「当事者」の範囲や種類については定義せず、申請内容に合わせて判断します。

■対象事業
当事者の理解や社会課題の理解に繋がる情報発信(ウェブや紙媒体制作、行事等)

■対象経費
上記を効果的に行うために必要な経費。方法が効果的であればその使途は制限いたしません。

■配分額
1法人あたり5万円〜30万円程度(総額50万円)

■募集期間
2023年2月6日(月)〜 2023年2月28日(火)※当日消印有効

■選考方法
第1次審査(書類審査) 所定の応募用紙による申請の中から、当法人が選考します。
第2次審査(電話審査) 選考したNPO法人に対して、当法人が電話面接をし、最終選考をします。

■選考基準
実現性・・・現実的なプランであり、申請団体において実施が可能か。
効 果・・・情報発信の目的が明確であり、効果的にターゲットに情報を届けられる方法であるか。
発展性・・・実施により継続的な発信や理解促進となり支援拡大に発展していく内容であるか。

■応募方法
以下の応募フォームないしは所定の応募用紙(ウェブサイトよりダウンロード)により申請してください。
応募フォーム
応募用紙は、岡山NPOセンターまで、Eメールまたは郵送にてお送りください。
※申請前〜助成後のいずれかで公益ポータルサイト「NPOkayama」への登録または登録申請をお願いします。

■報告方法
事業終了後2ヶ月以内に事業報告(別紙様式)をご提出ください。
(最長2024年3月31日まで)
事業報告書(PDF)
事業報告書(Word)

■参考情報
これまで開催した「よる会」のテーマ一覧
@災害被災者  ACODA  Bヤングケアラー  C適応障害  D外国人学生
Eきょうだい  Fトランスジェンダー  Gがんサバイバー H不登校児の親  I里親
J夜間中学学生  K18トリソミーの親  Lうつ  Mコーツ症  N移住者
O難治性てんかん  P発達障害児の親  Q若年性認知症の家族  Rがん患者の家族
S発達障害グレーゾーンの親

■その他
★岡山NPOセンターと日本財団CANPANの連携について

本基金は、県民とNPOをつなぐことで、NPOの基盤づくりを支援するものです。
そのためには、NPOが広く県民に知られ、理解されることが必要であり、情報公開、情報発信が欠かせません。そこで、岡山NPOセンターでは日本財団の公益ポータルサイト「CANPAN」と連携し、団体情報の公開支援を行っています。この機会に、ぜひCANPANを活用した情報公開や情報発信に積極的な取り組みをお願いいたします。

★公益ポータルサイト「NPOkayama」とは
(URL http://npokayama.canpan.info/
岡山NPOセンターがその情報が信頼できると判断したNPO法人と支援者とをつなぐことを目的としたウェブサイトです。公開されている情報と提出いただいた各種資料を岡山NPOセンターが登録要件に基づいて確認し、さらに公開されている情報と現物との確認を行っている証として、「認証マーク」を付与したNPO法人のみを紹介しています。この認証マークは、CANPANの団体情報(データベース)を見た際にも、認証団体のみに添付されています。おかやまNPOアワードの審査結果や表彰団体の紹介も、この公益ポータルサイトでおこないます。本アワードに申請される予定で、公益ポータル未登録の法人は申請前にお早めにご相談ください。

■お問合せ・お申込み先
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター(担当:しらはた)
〒700-0822 岡山市北区表町1丁目4-64 上之町ビル3階
TEL 086-224-0995  FAX 086-224-0997  E-mail npokayama@gmail.com
URL  http://www.npokayama.org/
業務時間:月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(年末年始、祝日を除く)
【2月18日(土)】KOTOMO基金第4回活動報告会「まちの中で孤立する子どもと家族。同じまちに暮らす私たちには何ができるのか。」〜民間の助け合いと行政・政府との協働による可能性を考える〜 [2023年02月01日(Wed)]

230218kotomo.jpg
KOTOMO基金第4回活動報告会
「まちの中で孤立する子どもと家族。同じまちに暮らす私たちには何ができるのか。」
〜民間の助け合いと行政・政府との協働による可能性を考える〜


このたび、「KOTOMO基金」の第4回活動報告会を開催します。
参加申し込みフォームはこちら

開催概要
■日時

 2023年2月18日(土)13:30〜16:00
■会場
 山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
 googleマップでの表示はこちら https://goo.gl/maps/PUajZDYnv9R4Dy1h6

■定員
 会場150名/Youtubeでの同時配信あり(人数制限なし)

■参加費
 無料

■主催
 山陽新聞社NPO法人岡山NPOセンターKOTOMO基金事務局)

■プログラム
<現場からの声>
1. KOTOMO 基金による支援状況とこれまでのあゆみ(KOTOMO 基金事務局)
2. 若者向けのアウトリーチで見えてきたこと
〜駅前にて子ども達との対話で見えてきたもの〜
一般社団法人子どもソーシャルワークセンターつばさ(倉敷駅前などで活動)
一般社団法人SGSG (岡山駅前で活動)
<基調講演>
・「孤立孤独」はなぜ起きるのか。地域に何ができるのか。
認定NPO 法人自立生活サポートセンター・もやい 理事長
内閣官房 孤独・孤立対策担当室 政策参与 大西連さん
<話題提供>
・孤立孤独や子ども支援に関する国の動き
(県内選出の国会議員より)
<パネルディスカッション>
・大西連さん、NPO法人オカヤマビューティサミットハルハウスNPO法人志塾フリースクール岡山、NPO法人岡山NPOセンターなど。

申込方法
【会場でのご観覧の場合】
申し込み専用フォームか、FAX、メールのいずれかに
@郵便番号/A住所/B氏名/C年齢/D職業/E電話番号/F参加人数/Gメールアドレスを明記のうえ、下記宛先までお申し込みください。
※定員になり次第締め切ります。Youtube配信視聴の方は、お申込みいただく必要はありません。
※ご応募いただいた個人情報(郵便番号・住所・氏名・電話番号・職業・メールアドレス)は、山陽新聞社が責任をもって管理し、本会の開催に関するご連絡のみに利用します。
【オンラインで配信をご視聴いただく場合】
 動画でご視聴の場合はお申込みは不要です。
 開催時刻となりましたら、以下よりご覧くださいませ。
 【配信URL】https://youtu.be/vh1aJNFeQ-Y

申し込み先
山陽新聞社営業局内 KOTOMO基金シンポジウム受付係
・電話:086-803-8182
・FAX:086-803-8113
・メール:kotomokikin@sanyonews.jp
・Web:申し込み専用フォームへ https://forms.gle/7qUv1QEfuxkvEr4W6
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。2人の子どもと私は共に育ってきた。 [2023年01月27日(Fri)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。
2人の子どもと私は共に育ってきた。

第20回よる会は、子育てで様々な経験をしてこられた右田さんをゲストに迎えます。息子が発達障害グレーゾーンと言われたときには、戸惑い、認めたくない気持ちを覚え、娘が不登校になったときには学校との板挟みだと感じ、しんどさを抱えた日々だったとのこと。迷いながらも、その時々にできる対応をし、学校ではPTA役員を長く務め、関係性を大事にしてこられたそうです。

お子さんが不登校だった時もご自宅に子どもの友人を招くうち、やがて遊びに来た子どもたちが元気になって帰るようになりました。いつの間にか右田さんのお家は、みんなの居場所のように。

子育てで苦労した経験を経て、いま、お子さんにも保護者の方にも寄り添いたい。これまでのこと、これからのことと今の思いをお話しいただきます。

日時:2023年2月24日(金)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://230224yoru-kai-20.peatix.com

第20回ゲスト:右田 貴子(みぎた たかこ)さん

岡山市内で生まれ育ち、大学進学を機に6年ほど大阪に。
興味関心は幅広く、大学以外にも多様なアルバイトや講座を受講するなど、行動的な学生時代を過ごす。卒業、結婚後も、仕事やPTA活動に取り組み、3年前より一般社団法人SGSGにて、なないろ学習塾、#おかやまJKnote、地域交流ステーションverde(ベルデ)等で子ども・若者支援に携わっている。

現在は高校生になった、年子の2人の子どものお母さん。
小3のとき簡易診断でADHD、アスペルガーのグレーゾーン判定を受けた長男と、きょうだい児である長女と、共に育ってきた。様々な要素が重なって2人は小学校の途中から、保健室登校や不登校の経験をした。現在は長男長女ともそれぞれ自分の居場所を見つけ、部活、趣味、アルバイトなどをしつつ高校生活を送っており、変化と成長を実感している。

よる会チラシ(第20回ゲスト右田さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第19回:がん患者を支える家族は「第2の患者さん」 泣きたかったあの時に、安心して語れる場や心のケアがあったならと。 [2022年12月28日(Wed)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第19回がん患者を支える家族は「第2の患者さん」
泣きたかったあの時に、安心して語れる場や心のケアがあったならと。

日本人の2人に1人が生涯でがんになるという統計があります。がんは身近な病気かもしれません。しかしいざ自分や、自分の家族ががんと診断されたらどんな思いを持つでしょうか。

がん患者を支える家族は、「第2の患者」とも呼ばれ、患者同様に心のケアが必要と言われています。ところが、本人に「自分もケアの対象である」という自覚が薄かったり、「患者ファースト」の病院ではケアが行き届きにくかったりという状況があります。

一番近くにいて患者の日常を支える中で迫りくる不安。相手を気遣うが故にお互いに素直に語れないもどかしさ。周りに言えず、自分だけで抱えがちな家族の気持ち。

第19回よる会では、そういった気持ちにクローズアップして、すろーす代表の菱沼さんに、ご自身の経験や活動への思いを語っていただきます。

※すろーす https://www.sloth2018.com/

日時:2023年1月26日(木)19:30〜21:00
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://230126yoru-kai-19.peatix.com

第19回ゲスト:菱沼 路代(ひしぬま みちよ)さん

第2の患者会 すろーす代表、看護師・保健師

2006年、母が「肝細胞癌で余命半年」と告げられた。
そこから家族である私も苦しみや痛みを心に抱えながら日々を過ごした。心の声を誰かに聞いてもらいたいが気軽に相談できず、患者である母に対してもどう接したら良いか戸惑いを感じた。

母のがん闘病を支える経験から、家族ならではの不安や辛い気持ちを安心して語れる場の必要性を実感し、2018年6月にすろーすを設立。月1回がんカフェを開催。さらに家族ケアについて医療者と考える機会を作ったり、がんを抱える知人がいる方、今はがんとは関係のない方が、がんを抱える方や支えている方がいたらどんなことができるかを考えるきっかけが作れたらいいなと試行錯誤しながら活動中。

よる会チラシ(第19回ゲスト菱沼さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第18回:できないと決めるのではなく、できることを大事にする。「はるそら」で若年性認知症の人とともに歩む私は、家族当事者でもあり、支援者でもあり、仲間でもある。 [2022年11月03日(Thu)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第18回できないと決めるのではなく、できることを大事にする。
「はるそら」で若年性認知症の人とともに歩む私は、家族当事者でもあり、支援者でもあり、仲間でもある。

第18回ゲストの多田さんにとって、当時30代後半だった夫の様子がなにかおかしいと感じ始めたときは、両親の介護が終わり家族のことをしようと思っていた頃だったそうです。夫は仕事をやめることとなり、しかしどこに相談しても前例がないと言われて理解を得られず、支援を受けられませんでした。そこから、生活を、介護を、子どもの教育を、そこにある状況を前に「今日一日を無事に過ごす事だけを考えよう」と、ひたすらに働く時期が続きました。

夫の気持ち、子どもたちの思い、みんな一生懸命なのにそれぞれしんどくて、家族はバラバラになってしまいました。家族を再構築するために、多田さんは周囲の協力を仰ぎ、できることを整理し、試行錯誤を重ねながら歩み続けました。

「よる会」では、ご主人の入院やお子さんの進路・進学にあたって等、その時々にできることを選び、懸命に生き抜いてこられたお話と、「はるそら」を設立され、大切にされている「今」について伺います。

日時:2022年11月30日(水)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://221130yoru-kai-18.peatix.com

第18回ゲスト:多田 美佳(ただ みか)さん

岡山市在住。
夫が48才の時に若年性認知症と診断される。夫との暮らしの中で、若年性認知症の方々の居場所づくりが必要だと感じ、2019年4月に若年性認知症の理解啓発と居場所づくりの活動を行う一般社団法人はるそらを設立した。
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若年性認知症とは
65才未満で発症した場合「若年性認知症」とされます。若年性認知症は、働き盛りの世代で発症するため、ご本人だけではなく、家族のへの影響が大きくなりやすい特徴があります。

「はるそら」⇒ https://harusora0404.amebaownd.com

よる会チラシ(第18回ゲスト多田さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第17回:発達障害の息子とともに生きる。リライト学習との出会い [2022年10月01日(Sat)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第17回発達障害の息子とともに生きる。
リライト学習との出会い

「リライト教材」を使って親と子で学習をする「きらりん(リライト教材による活動)」(※)と出会い、長い間、毎週のように参加して、息子さんと共に時間を過ごして来られた金万さん。
リライト教材の詳しい内容、学びを通した新たな発見、息子さんとご自身の変化や成長について、お話を伺います。
また、ご自身の専門であるダンスを、発達障害や学校に行きにくいお子さんに指導されるようになったいきさつや、ダンスを通してお子さんたちの豊かな成長に関わられていること、その親御さんたちとの交流についてもお聞きします。
(※きらりん⇒ https://www.kiralin.net

日時:2022年10月27日(木)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://221027yoru-kai-17.peatix.com/

第17回ゲスト:金万 友理子(こんま ゆりこ)さん

京都生まれで現在岡山市在住。
息子が幼稚園年中のころに発達の遅れが気になり検査を受け、自閉症スペクトラムと診断されました。告知されてしばらくは、この先どうなるのだろうと不安な日々を過ごしておりました。その後、家族の理解にも恵まれ、息子の人生が実り豊かで幸せなものになるよう、色んな才能や奥底に潜む力を信じ、各駅停車ながらも一歩一歩進んでいます。
多くの人々のアシストを得る中、息子が小学校4年生のときに、リライト教材を活用した親子学習をサポートする団体「きらりん」と出会いました。障害があるというだけで、学ぶことに制限をかけられてしまう今の学校教育に不満と不安を感じる中、この「きらりん」の先生方、学習方法に出会う事により、息子の学びの質が格段に豊かなものになりました。
元々、ダンス指導の仕事をしていたのを活かし、3年前にダンス療育指導士、ダンス教育指導士資格を習得し、発達障害や学校に行きにくいお子さんのためにダンス指導をしています。

よる会チラシ(第17回ゲスト金万さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第16回:難治性てんかんという相方との向き合い方、手探りで学んでいます。 [2022年08月26日(Fri)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第16回難治性てんかんという相方との向き合い方、手探りで学んでいます。
てんかんの波、メンタルの波と付き合い、心穏やかな瀬戸内の凪のように

てんかんと聞くとどのようなイメージでしょうか。
「意識を失って倒れる」「ひきつけを起こす」などが一般的かもしれません。てんかんは主に小児の疾患で、100人に1人位の割合であり、症状の出方は患者それぞれ多岐に渡ります。いまはかつてより病気の解明も進み、投薬でのコントロールや症状にあった治療が可能になるなど、患者はてんかんの波に対応しつつ生活をしているそうです。
当事者として気になることを臼井さんに尋ねたところ、学校生活での壁、成人になれば就労の壁がある。てんかんと精神疾患の関係もあり、その波に対し、自分は「凪」を目指したいなとも。

第16回よる会では、臼井さんご本人の経験、ありふれた普段の生活でのこともお聞きし、てんかん患者と健常者が共に生活しやすい社会環境をどうつくっていくかについても一緒に考えます。

日時:2022年9月30日(金)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220930yoru-kai-16.peatix.com/

第16回ゲスト:臼井 進(うすい すすむ)さん

日本てんかん協会 岡山県支部 副代表
13歳でてんかんと診断を受け、薬物治療を開始、現在進行中。薬の服用が不可欠なことから、同じ気持ちの分かる薬剤師になりたいという大きな夢を抱き、薬学部に進学する。卒業後メンタル面での不調を起こし、夢半ばで地元に帰郷。そこから、就労の悩みを抱える。
2008年、てんかん協会での活動を開始。それがきっかけとなり、その5年後の2013年には、課題であった障がい者枠で一般企業への就職が実現し、現在に至る。
サッカー観戦、手話学習、サイクリング、パン屋巡り、旅行など、多趣味な一面を持っています。

よる会チラシ(第16回ゲスト臼井さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama


よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第15回:震災で気付いた人生、自分らしい生き方という移住。 [2022年08月01日(Mon)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第15回震災で気付いた人生、
自分らしい生き方という移住。
「極み」減農薬メロンを岡山から全国に届けたい!

「これからの人生をどこで過ごしていくのか」という問いに対して、「都会を離れて田舎で暮らそう」と考える人の割合は増えているそうです。

移住と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか。
岡山に移住し、試行錯誤しながら念願のメロン作りを続けて8年になる「くまさんの森」農園主の、くまさんこと木さんは、どんなきっかけで移住をされたのでしょうか。全国各地の中で、移住先として岡山を選んだ理由は?

「極み」減農薬で丹精込めてメロン作りをする「くまさん」の移住までの道のりと、これまでの苦労や喜び、大切にしていること、これからの夢を伺います。


日時:2022年8月25日(木)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://220825yoru-kai-15.peatix.com/

第15回ゲスト:木俊治(たかぎとしはる)さん

「くまさんの森」農園主
東京で生まれ育ち会社勤めを経て、手に職をと2009年に茨城県で農業の職業訓練を受けました。農業の基礎を学びながら、研修先の農家でメロン栽培に出会いました。
研修後の2011年、福島県で新規就農しようと引っ越しを終えた3月11日に、東日本大震災が発生、福島第一原発事故に遭遇し、福島からやむなく東京に避難しました。
そこで放射能、自分の体の健康のことを考慮し、今後どのように生きていきたいのか、どんな農業をしたいのか、この時、真剣に考えました。
その後、安心してメロン作りをできる場所を探して全国各地を訪ね歩き、2014年、岡山県に単身移住。やっと「理想の場所」が見つかりました。
現在、「くまさんの森」農園を立ち上げ「メロン家」として生きることにまい進しています。

よる会チラシ(第15回ゲスト木さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
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