• もっと見る

« 地域連携 | Main | 事務支援»
検索
検索語句
法人プロフィール

岡山NPOセンターさんの画像
リンク集
最新記事
カテゴリアーカイブ
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
https://blog.canpan.info/npokayama/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/npokayama/index2_0.xml
KOTOMO基金シンポジウム 子ども達に支援を届け続ける支援者の現状とこれから 〜「支援者の支援」について考える〜 [2024年02月15日(Thu)]

HP_サムネイル.png

2024年3月5日()開催!

KOTOMO基金シンポジウム

子ども達に支援を届け続ける支援者の現状とこれから
〜「支援者の支援」について考える〜


KOTOMO基金のパートナー団体を始めとする「孤立する子どもや家庭を支援する支援者」たち。現場を担う彼らには様々な心理的負荷がかかり、またそれを支える団体の運営自体も課題を抱えていることもあります。そういった状況は、支援者自身の健康をおびやかし、大切な人材の休職や離職にも繋がります。

つまり、当事者と対峙している支援者が働きやすい環境にあることは、持続的な当事者支援に繋がり、より多くの方々の困難な状況からの脱却に繋がっていると言っても過言ではありません。

そこで今回5回目となるシンポジウムでは、全国のNPO法人、一般社団法人、任意団体などを対象におこない326の回答を得た「NPOにおける働く環境、働き方実態調査」の報告とあわせて、支援者の心理的負担の軽減やそのための労働環境整備、働き方への配慮について何ができるのか、様々な現場の声と共に考えます。


開催概要

■日 時:2024年3月5日()13:301:00

■会 場:山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1

■定 員:会場150名

■参加費:無料

■主 催:山陽新聞社、山陽新聞社会事業団、NPO法人岡山NPOセンター
■プログラム

1 KOTOMO基金事務局よりご寄付と支援状況のご報告

2.「NPOにおける働く環境、働き方実態調査」報告

原田奈穂子 

岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授

3.パネルディスカッション

「支援者の支援について考える」

井上 正貴

みんなのお家ハルハウス代表

志場 久起

認定NPO法人わかやまNPOセンター理事長/NPOで働く人の会

原田奈穂子

岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授

村本 和孝

NPO法人志塾フリースクール岡山理事長

石原 達也

NPO法人岡山NPOセンター代表理事


申し込み方法

【会場でのご観覧の場合】

申し込み専用フォームか、FAX、メールのいずれかに

@郵便番号/A住所/B氏名/C年齢/D職業/E電話番号/F参加人数/Gメールアドレス

を明記のうえ、下記宛先までお申し込みください。



【オンラインで配信をご視聴いただく場合】

動画でご視聴の場合お申込みは不要です。

開催時刻となりましたら、以下よりご覧くださいませ。

【配信URL

https://youtube.com/live/xVlhgWSFN-c?feature=share


申し込み先

山陽新聞社営業局内 KOTOMO基金シンポジウム受付係

電話 086-803-8182FAX 086-803-8113

メール:kotomokikin@sanyonews.jp

Web:申し込み専用フォームへ

https://forms.gle/JaJaJotkwderDEZFA



おかやまNPOサポート基金【当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム】 [2024年02月01日(Thu)]


【 NPO法人による社会啓発支援プログラム 】


当事者と社会課題への理解を広げる

情報発信を支援します【第2期・2023年度】


(おかやまNPOサポート基金配分事業)









サポート基金バナー2023年度募集.jpg



当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム
 【第2期・2023年度】 募集要項

岡山NPOセンター(以下、当法人)では、県内で地域社会の課題解決に取り組む特定非営利活動法人(以下NPO法人)を支援するために、広く市民に寄付をいただく仕組み[おかやまNPOサポート基金]を運営しています。

当法人では2021年より、「よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)」として、社会の様々な「当事者」をゲストに迎えてお話をうかがい当事者をとりまく環境や課題について話し考える会を22回にわたり開催してきました。この取り組みを通じて、当事者が抱える課題やその課題が社会で知られていない、またはその現実と社会の理解とが大きく乖離していることなど、知ってもらうこと・理解を広げることの大切さを痛感しています。

そこで本プログラムでは、当事者理解や社会課題理解に関する情報発信に特化して支援をいたします。当事者や関係者以外に知られていない社会課題や一般理解が現実と乖離している社会課題などを代弁者としてNPOが広く発信することで、地域の中で理解が広がり、解決に向けた行動やNPOへの支援に繋がることを期待しています。

なお、本基金は2,500人以上の市民の皆様からの寄付を財源にしています。2,500人分の想いに応えたい!というNPO法人の皆様からのご応募をお待ちしております。



---記---

■プログラム名
当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム【第2期・2023年度】

■対象組織
岡山県内のNPO法人で以下の4点すべてを満たす組織。
1.岡山県内に事務所を有し、岡山県内で特定非営利活動を行っていること。
2.NPO法に定められる情報開示を行い、さらに積極的な開示への意欲をもっていること。
3.団体情報開示のために公益ポータルサイト「NPOkayama」への登録済みか
採択後に登録を行う事を約束できる法人。
4.プランを提案するだけでなく、2023年度中(決定〜2024年3月)の実践が可能であること。
なお、「当事者」の範囲や種類については定義せず、申請内容に合わせて判断します。

■対象事業
当事者の理解や社会課題の理解に繋がる情報発信(ウェブや紙媒体制作、行事等)

■対象経費
上記を効果的に行うために必要な経費。方法が効果的であればその使途は制限いたしません。

■配分額
1法人あたり5万円〜30万円程度(総額50万円)

■募集期間
2024年2月1日(木)〜 2024年2月29日(木)※当日消印有効

■選考方法
第1次審査(書類審査) 所定の応募用紙による申請の中から、当法人が選考します。
第2次審査(電話審査) 選考したNPO法人に対して、当法人が電話面接をし、最終選考をします。

■選考基準
実現性・・・現実的なプランであり、申請団体において実施が可能か。
効 果・・・情報発信の目的が明確であり、効果的にターゲットに情報を届けられる方法であるか。
発展性・・・実施により継続的な発信や理解促進となり支援拡大に発展していく内容であるか。

■応募方法
以下の応募フォームないしは所定の応募用紙(ウェブサイトよりダウンロード)により申請してください。
応募フォーム
応募用紙は、岡山NPOセンターまで、Eメールまたは郵送にてお送りください。
※申請前〜助成後のいずれかで公益ポータルサイト「NPOkayama」への登録または登録申請をお願いします。

■報告方法
事業終了後2ヶ月以内に事業報告(別紙様式)をご提出ください。
(最長2025年3月31日まで)
事業報告書(PDF)


■参考情報
これまで開催した「よる会」のテーマ一覧
@災害被災者  ACODA  Bヤングケアラー  C適応障害  D外国人学生
Eきょうだい  Fトランスジェンダー  Gがんサバイバー H不登校児の親  I里親
J夜間中学学生  K18トリソミーの親  Lうつ  Mコーツ病  N移住者
O難治性てんかん  P発達障害児の親  Q若年性認知症の家族  Rがん患者の家族
S発達障害グレーゾーンの親  ㉑線維筋痛症  ㉒パパ育休

■その他
★岡山NPOセンターと日本財団CANPANの連携について
本基金は、県民とNPOをつなぐことで、NPOの基盤づくりを支援するものです。
そのためには、NPOが広く県民に知られ、理解されることが必要であり、情報公開、情報発信が欠かせません。そこで、岡山NPOセンターでは日本財団の公益ポータルサイト「CANPAN」と連携し、団体情報の公開支援を行っています。この機会に、ぜひCANPANを活用した情報公開や情報発信に積極的な取り組みをお願いいたします。

★公益ポータルサイト「NPOkayama」とは
(URL http://npokayama.canpan.info/
岡山NPOセンターがその情報が信頼できると判断したNPO法人と支援者とをつなぐことを目的としたウェブサイトです。公開されている情報と提出いただいた各種資料を岡山NPOセンターが登録要件に基づいて確認し、さらに公開されている情報と現物との確認を行っている証として、「認証マーク」を付与したNPO法人のみを紹介しています。この認証マークは、CANPANの団体情報(データベース)を見た際にも、認証団体のみに添付されています。おかやまNPOアワードの審査結果や表彰団体の紹介も、この公益ポータルサイトでおこないます。本アワードに申請される予定で、公益ポータル未登録の法人は申請前にお早めにご相談ください。

■お問合せ・お申込み先
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター(担当:しらはた)
〒700-0822 岡山市北区表町1丁目4-64 上之町ビル3階
TEL 086-224-0995  FAX 086-224-0997  E-mail npokayama@gmail.com
URL  http://www.npokayama.org/
業務時間:月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(年末年始、祝日を除く)
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第21回:耐え難い「痛み」と向き合う。線維筋痛症になり、自分と対話しつつ生きる日常の中で気づいたこととは。スヌーズレンとの出会いと創りたい未来 [2023年06月07日(Wed)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第21回:耐え難い「痛み」と向き合う。
線維筋痛症になり、自分と対話しつつ生きる日常の中で気づいたこととは。
〜スヌーズレンとの出会いと創りたい未来

3年前に「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」の診断を受けた大西さん。
「この病気で完治した人を知らないと主治医に言われ、それならば治療のために休んでいるよりも仕事に復帰して生活に慣れようと思いました。」と、社会復帰されました。しかし座っているだけで生汗がでる痛さだそう。「『痛い』という感覚は捨てていますが、痛みとは向き合っています。」と語られる言葉にこめられた意味、日々の試みや新たな動きを伺います。
スヌーズレン・ルームを自宅に作られた理由、建築士としての大切な想いなどもお話しいただきます。

日時:2023年6月30日(金)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
ゲスト:大西 直美さん(inclusive design 彩榮(いろは)代表)
聞き役:白幡めぐみ(岡山NPOセンター)
申込こちらから⇒ https://230630yoru-kai-21.peatix.com

第21回ゲスト:大西 直美(おおにし なおみ)さん

岡山市在住 建築士
2019年夏頃より原因不明の疼痛に悩まされ、2020年1月に「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」の診断を受ける。
3ヶ月の休職を経て、会社員として設計事務所に勤めるかたわら、2022年2月障がい者や高齢者に特化した住まいづくりを行うべく個人事業「inclusive design 彩榮」を創業。
住まいに関する事業のほか、線維筋痛症についての認知を広める活動、スヌーズレンのコンサルタント業やおもちゃコンサルタントとしての活動などを通して、共生社会の実現を夢見ている。

*線維筋痛症
全身に激しい痛みが生じる原因不明の難治性の病気。現在は治療法も確立されていない。日本における推定患者数は200万人とも言われており、希少難病には該当しないため公的な支援はほぼ受けられない。
その痛みは末期がんに相当するとも言われるが、外見からは病気であること自体分からないため、周囲の理解を得ることが難しく更なる苦しみを味わう患者も多い。
この病気自体は命に係わるものではないが、自死を選ぶ患者も一定数存在しているという現状がある。
*スヌーズレン
1970年代のオランダで生まれた、心身に重い障害を持つ方の余暇やリラクゼーション活動を提供する環境づくりや関わり合い、またその考え方を示す言葉。日本では、1990年代の終わり頃から一部の福祉施設などで、これらの実践の場となる感覚刺激の部屋が「スヌーズレンルーム」として整備されてきた。
その後、この空間が認知症患者や発達障害を持つ人などにも様々な「よい変化」をもたらすと考えられるようになり、さらなる研究も進められている。

よる会チラシ(第21回ゲスト大西さん)JPG.jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
【学生対象】ESD学生インターンシップ参加学生募集中(令和5年度) [2023年05月31日(Wed)]

【説明会6/16】ESD学生インターンシップ参加学生募集中(令和5年度)

◆ESD学生インターンシップとは
岡山ではESD(持続可能な開発のための教育)やSDGs(持続可能な開発目標)の取組が推進されています。
特にESDは、NPOや住民自治組織、公民館、行政、学校、企業など、持続可能な地域づくりを行うさまざまな組織において取り組まれています。

このインターンシップでは、岡山地域が抱えるさまざまな問題を解決するために地域課題と向き合うNPOや公民館などの取組を経験します。こうした取組が地域で果たしている役割を理解し、SDGsやESDの取組を自分事として捉え行動することがねらいです。

ESDやSDGs、NPO、社会教育、持続可能な地域づくりに関心のある方、ESD学生インターンシップに参加してみませんか?

2023年度ESDインターン表面JPG画像.JPG 2023年度ESDインターン裏面JPG画像.JPG

◆事前説明会
インターンシップの概要や受入団体の活動に関する説明会を開催します。
受入団体の活動をよく知り、訪問先を検討できる機会です。
インターンシップに参加希望の方、関心のある方は、ぜひご参加ください!

日時:令和5年6月16日(金) 18:00〜20:00
場所:岡山県ボランティア・NPO活動支援センター「ゆうあいセンター」会議室
(岡山市北区南方二丁目13-1 きらめきプラザ2階)
定員:30名(先着順。定員に到達次第、締め切ります。)
申込:こちらのフォームからお申込みください。

※遠方等で事前説明会に来られない方は、ご相談ください。


◆ESD学生インターンシップの日程
以下の@〜Bのプログラムを行います。

@事前研修(2日間)
参加者全員でSDGsやESDについて学び、訪問先団体の取り組む地域課題を調べます。
【日程】8月17日(木)・8月18日(金) 10:00〜17:00(予定)
【場所】岡山県ボランティア・NPO活動支援センター「ゆうあいセンター」会議室

A団体訪問(7日間)
ESDの取組を体験して理解を深めます。
【日程】8月21日(月)〜9月14日(木)の間で7日間の訪問
【場所】各団体の指定した場所

B振り返り・報告会(2日間)
団体訪問期間を振り返り、報告資料をまとめます。(1日目)
事後報告会で成果報告と今後取り組みたいことなどを発表します。(2日目)
【日程】9月15日(金)・9月19日(火)
【場所】岡山県ボランティア・NPO活動支援センター「ゆうあいセンター」会議室(予定)


◆ESD学生インターンシップの対象
ESDやSDGs、NPO、社会教育、持続可能な地域づくりに関心のある学生 20名程度
(大学生、大学院生、短大生、専門学生等。高校生以下は対象外。)


◆受入団体
・一般社団法人SGSG(インクルーシブな環境での若者支援)
・一般社団法人北長瀬エリアマネジメント(北長瀬エリアのまちづくり・コミュニティフリッジ)
・NPO法人タブララサ(まちづくり・環境)
・NPO法人チャリティーサンタ(子ども、社会参画の推進)
・社会福祉法人藤花会(高齢者・地域づくり)
・一般社団法人ほっと岡山(東日本大震災の避難者支援・防災啓発)
・NPO法人若者応援コミュニティとりのす(若者支援・採用支援)
・岡山市立公民館(生涯学習・地域づくり)


◆その他
申込書類や詳細は岡山市のサイトからご確認ください。
チラシはこちら

※インターンシップの参加申込締切は6月30日(金)17時です!


◆お問合せ・お申込み
特定非営利活動法人岡山NPOセンター(担当:白幡(しらはた)
〒700-0822 岡山市北区表町一丁目4-64上之町ビル3階
E-mail:npokayama.intern@gmail.com
TEL:086-231-0532(電話は担当者勤務地、ゆうあいセンターにつながります)

※ESD学生インターンシップは、岡山ESD推進協議会(事務局:岡山市SDGs・ESD推進課)から委託を受け、(特非)岡山NPOセンターが業務を実施しているプログラムです。
地域とNPOが知り合う会〜NPOの支援を知り、地域に活かす〜 [2023年03月07日(Tue)]

地域とNPOが知り合う会
〜NPOの支援を知り、地域に活かす〜

230328citizenresources_kurashiki.jpg
岡山NPOセンターでは、県内27市町村において生活困窮など困難を抱える子ども・親子の支援について、必要な担い手や支援がどの地域においてどのような数存在しているかを把握することを目的とし、「民間社会資源調査(子ども)」を実施致しました。

このたびその調査結果についてご紹介をさせていただきますとともに、地域における支援団体の取組について行政機関や地縁団体、民生委員、愛育委員など地域において支援を行われている方々と共有をさせていただき、より多くの方へ支援の手が届くようにするために、その取り組みをご紹介するための会を県内3か所で開催致します。

■日時
2023年3月28日(火)10:00-12:00
■会場
ライフパーク倉敷 市民学習センター 視聴覚ホール
(倉敷市福田町古新田940番地)
■参加費
無料
■参加対象
民生委員・児童委員、愛育委員および町内会、地区社協、公民館等の関係者
■内容
@NPOによる支援事例の紹介
A地域とNPOが知り合うワークショップ
B民間社会資源調査報告
■お申し込み・問い合わせ
https://forms.gle/D9fnxBMc6Sqcpqwb9
困難を抱える子ども・親子の現状を知り、社会資源とつなげるための勉強会「玉野市の子ども支援について調べてみた」 [2023年02月28日(Tue)]

困難を抱える子ども・親子の現状を知り、社会資源とつなげるための勉強会「玉野市の子ども支援について調べてみた」

230322citizenresources_tamano.png岡山NPOセンターでは、県内27市町村において生活困窮など困難を抱える子ども・親子の支援について、必要な担い手や支援がどの地域においてどのような数存在しているかを把握することを目的とし、「民間社会資源調査(子ども)」を実施致しました。

このたびその調査結果についてご紹介をさせていただきますとともに、地域における支援団体の取組について行政機関や地縁団体、民生委員、愛育委員など地域において支援を行われている方々と共有をさせていただき、より多くの方へ支援の手が届くようにするために、その取り組みをご紹介するための会を県内3か所で開催致します。

■日時
2023年3月22日(水)10:00-12:00

■会場
玉野市産業振興ビル 3階 技術研修室
(玉野市築港1-1-3)

■参加費
無料

■参加対象
玉野市内の子どもの支援に関心のある方

■内容
・玉野市の子どもたちは今?―玉野市教育委員会から
・自治体の取り組みは?
・民間の取り組みは?(調査結果)
・これからどんな取り組みが必要か?―他地域の事例(民生委員さんなども交えながら)

■お申し込み・問い合わせ
https://forms.gle/8VgcEkEJ8mqVsGif9
おかやまNPOサポート基金【当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム】 [2023年02月06日(Mon)]

2023年2月28日をもちまして募集を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

【 NPO法人による社会啓発支援プログラム 】

当事者と社会課題への理解を広げる
情報発信を支援します


(おかやまNPOサポート基金配分事業)

>>募集要項

>>応募フォーム

>>応募用紙(Wordファイル)


230301サポート基金_サイトのバナー_変更.jpg


【当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム】募集要項

岡山NPOセンター(以下、当法人)では、県内で地域社会の課題解決に取り組む特定非営利活動法人(以下NPO法人)を支援するために、広く市民に寄付をいただく仕組み[おかやまNPOサポート基金]を運営しています。

当法人では2021年より、「よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)」として、社会の様々な「当事者」をゲストに迎えてお話をうかがい当事者をとりまく環境や課題について話し考える会を20回にわたり開催してきました。この取り組みを通じて、当事者が抱える課題やその課題が社会で知られていない、またはその現実と社会の理解とが大きく乖離していることなど、知ってもらうこと・理解を広げることの大切さを痛感しています。

そこで本プログラムでは、当事者理解や社会課題理解に関する情報発信に特化して支援をいたします。当事者や関係者以外に知られていない社会課題や一般理解が現実と乖離している社会課題などを代弁者としてNPOが広く発信することで、地域の中で理解が広がり、解決に向けた行動やNPOへの支援に繋がることを期待しています。

なお、本基金は2,500人以上の市民の皆様からの寄付を財源にしています。2,500人分の想いに応えたい!というNPO法人の皆様からのご応募をお待ちしております。


---記---

■プログラム名
当事者と社会課題への理解を広げる情報発信支援プログラム

■対象組織
岡山県内のNPO法人で以下の4点すべてを満たす組織。
1.岡山県内に事務所を有し、岡山県内で特定非営利活動を行っていること。
2.NPO法に定められる情報開示を行い、さらに積極的な開示への意欲をもっていること。
3.団体情報開示のために公益ポータルサイト「NPOkayama」への登録済みか
採択後に登録を行う事を約束できる法人。
4.プランを提案するだけでなく、2023年度中(決定〜2024年3月)の実践が可能であること。
なお、「当事者」の範囲や種類については定義せず、申請内容に合わせて判断します。

■対象事業
当事者の理解や社会課題の理解に繋がる情報発信(ウェブや紙媒体制作、行事等)

■対象経費
上記を効果的に行うために必要な経費。方法が効果的であればその使途は制限いたしません。

■配分額
1法人あたり5万円〜30万円程度(総額50万円)

■募集期間
2023年2月6日(月)〜 2023年2月28日(火)※当日消印有効

■選考方法
第1次審査(書類審査) 所定の応募用紙による申請の中から、当法人が選考します。
第2次審査(電話審査) 選考したNPO法人に対して、当法人が電話面接をし、最終選考をします。

■選考基準
実現性・・・現実的なプランであり、申請団体において実施が可能か。
効 果・・・情報発信の目的が明確であり、効果的にターゲットに情報を届けられる方法であるか。
発展性・・・実施により継続的な発信や理解促進となり支援拡大に発展していく内容であるか。

■応募方法
以下の応募フォームないしは所定の応募用紙(ウェブサイトよりダウンロード)により申請してください。
応募フォーム
応募用紙は、岡山NPOセンターまで、Eメールまたは郵送にてお送りください。
※申請前〜助成後のいずれかで公益ポータルサイト「NPOkayama」への登録または登録申請をお願いします。

■報告方法
事業終了後2ヶ月以内に事業報告(別紙様式)をご提出ください。
(最長2024年3月31日まで)
事業報告書(PDF)
事業報告書(Word)

■参考情報
これまで開催した「よる会」のテーマ一覧
@災害被災者  ACODA  Bヤングケアラー  C適応障害  D外国人学生
Eきょうだい  Fトランスジェンダー  Gがんサバイバー H不登校児の親  I里親
J夜間中学学生  K18トリソミーの親  Lうつ  Mコーツ症  N移住者
O難治性てんかん  P発達障害児の親  Q若年性認知症の家族  Rがん患者の家族
S発達障害グレーゾーンの親

■その他
★岡山NPOセンターと日本財団CANPANの連携について

本基金は、県民とNPOをつなぐことで、NPOの基盤づくりを支援するものです。
そのためには、NPOが広く県民に知られ、理解されることが必要であり、情報公開、情報発信が欠かせません。そこで、岡山NPOセンターでは日本財団の公益ポータルサイト「CANPAN」と連携し、団体情報の公開支援を行っています。この機会に、ぜひCANPANを活用した情報公開や情報発信に積極的な取り組みをお願いいたします。

★公益ポータルサイト「NPOkayama」とは
(URL http://npokayama.canpan.info/
岡山NPOセンターがその情報が信頼できると判断したNPO法人と支援者とをつなぐことを目的としたウェブサイトです。公開されている情報と提出いただいた各種資料を岡山NPOセンターが登録要件に基づいて確認し、さらに公開されている情報と現物との確認を行っている証として、「認証マーク」を付与したNPO法人のみを紹介しています。この認証マークは、CANPANの団体情報(データベース)を見た際にも、認証団体のみに添付されています。おかやまNPOアワードの審査結果や表彰団体の紹介も、この公益ポータルサイトでおこないます。本アワードに申請される予定で、公益ポータル未登録の法人は申請前にお早めにご相談ください。

■お問合せ・お申込み先
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター(担当:しらはた)
〒700-0822 岡山市北区表町1丁目4-64 上之町ビル3階
TEL 086-224-0995  FAX 086-224-0997  E-mail npokayama@gmail.com
URL  http://www.npokayama.org/
業務時間:月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(年末年始、祝日を除く)
【2月18日(土)】KOTOMO基金第4回活動報告会「まちの中で孤立する子どもと家族。同じまちに暮らす私たちには何ができるのか。」〜民間の助け合いと行政・政府との協働による可能性を考える〜 [2023年02月01日(Wed)]

230218kotomo.jpg
KOTOMO基金第4回活動報告会
「まちの中で孤立する子どもと家族。同じまちに暮らす私たちには何ができるのか。」
〜民間の助け合いと行政・政府との協働による可能性を考える〜


このたび、「KOTOMO基金」の第4回活動報告会を開催します。
参加申し込みフォームはこちら

開催概要
■日時

 2023年2月18日(土)13:30〜16:00
■会場
 山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
 googleマップでの表示はこちら https://goo.gl/maps/PUajZDYnv9R4Dy1h6

■定員
 会場150名/Youtubeでの同時配信あり(人数制限なし)

■参加費
 無料

■主催
 山陽新聞社NPO法人岡山NPOセンターKOTOMO基金事務局)

■プログラム
<現場からの声>
1. KOTOMO 基金による支援状況とこれまでのあゆみ(KOTOMO 基金事務局)
2. 若者向けのアウトリーチで見えてきたこと
〜駅前にて子ども達との対話で見えてきたもの〜
一般社団法人子どもソーシャルワークセンターつばさ(倉敷駅前などで活動)
一般社団法人SGSG (岡山駅前で活動)
<基調講演>
・「孤立孤独」はなぜ起きるのか。地域に何ができるのか。
認定NPO 法人自立生活サポートセンター・もやい 理事長
内閣官房 孤独・孤立対策担当室 政策参与 大西連さん
<話題提供>
・孤立孤独や子ども支援に関する国の動き
(県内選出の国会議員より)
<パネルディスカッション>
・大西連さん、NPO法人オカヤマビューティサミットハルハウスNPO法人志塾フリースクール岡山、NPO法人岡山NPOセンターなど。

申込方法
【会場でのご観覧の場合】
申し込み専用フォームか、FAX、メールのいずれかに
@郵便番号/A住所/B氏名/C年齢/D職業/E電話番号/F参加人数/Gメールアドレスを明記のうえ、下記宛先までお申し込みください。
※定員になり次第締め切ります。Youtube配信視聴の方は、お申込みいただく必要はありません。
※ご応募いただいた個人情報(郵便番号・住所・氏名・電話番号・職業・メールアドレス)は、山陽新聞社が責任をもって管理し、本会の開催に関するご連絡のみに利用します。
【オンラインで配信をご視聴いただく場合】
 動画でご視聴の場合はお申込みは不要です。
 開催時刻となりましたら、以下よりご覧くださいませ。
 【配信URL】https://youtu.be/vh1aJNFeQ-Y

申し込み先
山陽新聞社営業局内 KOTOMO基金シンポジウム受付係
・電話:086-803-8182
・FAX:086-803-8113
・メール:kotomokikin@sanyonews.jp
・Web:申し込み専用フォームへ https://forms.gle/7qUv1QEfuxkvEr4W6
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。2人の子どもと私は共に育ってきた。 [2023年01月27日(Fri)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第20回:発達障害グレーゾーンときょうだい児と。
2人の子どもと私は共に育ってきた。

第20回よる会は、子育てで様々な経験をしてこられた右田さんをゲストに迎えます。息子が発達障害グレーゾーンと言われたときには、戸惑い、認めたくない気持ちを覚え、娘が不登校になったときには学校との板挟みだと感じ、しんどさを抱えた日々だったとのこと。迷いながらも、その時々にできる対応をし、学校ではPTA役員を長く務め、関係性を大事にしてこられたそうです。

お子さんが不登校だった時もご自宅に子どもの友人を招くうち、やがて遊びに来た子どもたちが元気になって帰るようになりました。いつの間にか右田さんのお家は、みんなの居場所のように。

子育てで苦労した経験を経て、いま、お子さんにも保護者の方にも寄り添いたい。これまでのこと、これからのことと今の思いをお話しいただきます。

日時:2023年2月24日(金)19:00〜20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://230224yoru-kai-20.peatix.com

第20回ゲスト:右田 貴子(みぎた たかこ)さん

岡山市内で生まれ育ち、大学進学を機に6年ほど大阪に。
興味関心は幅広く、大学以外にも多様なアルバイトや講座を受講するなど、行動的な学生時代を過ごす。卒業、結婚後も、仕事やPTA活動に取り組み、3年前より一般社団法人SGSGにて、なないろ学習塾、#おかやまJKnote、地域交流ステーションverde(ベルデ)等で子ども・若者支援に携わっている。

現在は高校生になった、年子の2人の子どものお母さん。
小3のとき簡易診断でADHD、アスペルガーのグレーゾーン判定を受けた長男と、きょうだい児である長女と、共に育ってきた。様々な要素が重なって2人は小学校の途中から、保健室登校や不登校の経験をした。現在は長男長女ともそれぞれ自分の居場所を見つけ、部活、趣味、アルバイトなどをしつつ高校生活を送っており、変化と成長を実感している。

よる会チラシ(第20回ゲスト右田さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)第19回:がん患者を支える家族は「第2の患者さん」 泣きたかったあの時に、安心して語れる場や心のケアがあったならと。 [2022年12月28日(Wed)]

よる会(近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会)
第19回がん患者を支える家族は「第2の患者さん」
泣きたかったあの時に、安心して語れる場や心のケアがあったならと。

日本人の2人に1人が生涯でがんになるという統計があります。がんは身近な病気かもしれません。しかしいざ自分や、自分の家族ががんと診断されたらどんな思いを持つでしょうか。

がん患者を支える家族は、「第2の患者」とも呼ばれ、患者同様に心のケアが必要と言われています。ところが、本人に「自分もケアの対象である」という自覚が薄かったり、「患者ファースト」の病院ではケアが行き届きにくかったりという状況があります。

一番近くにいて患者の日常を支える中で迫りくる不安。相手を気遣うが故にお互いに素直に語れないもどかしさ。周りに言えず、自分だけで抱えがちな家族の気持ち。

第19回よる会では、そういった気持ちにクローズアップして、すろーす代表の菱沼さんに、ご自身の経験や活動への思いを語っていただきます。

※すろーす https://www.sloth2018.com/

日時:2023年1月26日(木)19:30〜21:00
会場:Zoomによるオンライン開催(申込制)
申込こちらから⇒ https://230126yoru-kai-19.peatix.com

第19回ゲスト:菱沼 路代(ひしぬま みちよ)さん

第2の患者会 すろーす代表、看護師・保健師

2006年、母が「肝細胞癌で余命半年」と告げられた。
そこから家族である私も苦しみや痛みを心に抱えながら日々を過ごした。心の声を誰かに聞いてもらいたいが気軽に相談できず、患者である母に対してもどう接したら良いか戸惑いを感じた。

母のがん闘病を支える経験から、家族ならではの不安や辛い気持ちを安心して語れる場の必要性を実感し、2018年6月にすろーすを設立。月1回がんカフェを開催。さらに家族ケアについて医療者と考える機会を作ったり、がんを抱える知人がいる方、今はがんとは関係のない方が、がんを抱える方や支えている方がいたらどんなことができるかを考えるきっかけが作れたらいいなと試行錯誤しながら活動中。

よる会チラシ(第19回ゲスト菱沼さん).jpg



よる会は、様々な当事者であるゲストと進行役との対話形式で近くて遠いさまざまな社会の課題に心を寄せて語り合う会です。
※ゲストへのご質問は申込フォームまで。ご参加の皆さまとの意見交換も予定しています。


対象:テーマに関心がある方、「当事者」から話を聞いて何ができるか考えたい方。
   申込時に「誹謗中傷をしない」などの「よる会のルール」に同意いただける方。
参加費:1,000円、学生500円
《集まった参加費の半額はゲストの取組ないしはゲストが選んだ当事者支援団体に寄付します》
問合せ:岡山NPOセンター【メール】 npokayama@gmail.com (担当 しらはた)
   【電話】 086-231-0532(電話は担当者勤務地・ゆうあいセンターにつながります)


★よる会にご参加の皆さまには
以下の5つの事項を守っていただきますようにお願いいたします。
【よる会のルール】
1.思いやりのある発言を心がけ、誹謗中傷をしません。
2.いろんな方の意見が聞けるように自分の発言のボリュームを配慮します。
3.撮影は許可を得たもののみとし、録音・録画等の記録を禁止します。
4.会の中で知り得た個人情報の取り扱いに注意します。
5.SNS等への無断での録画や映像・音声の投稿や誹謗中傷する投稿をしません。
※個人的な感想などは問題ありません。


「よる会」情報サイト
岡山NPOセンターのサイト⇒ http://www.npokayama.org/yoru-kai-okayama
「よる会」Facebookページ⇒ https://www.facebook.com/yoru.kai.okayama
| 次へ