【アンケートご協力を!】 NPOにおける働く環境、働き方実態調査を実施中です!(NPO法人、一般社団法人、任意団体などで働く人向け) [2023年11月10日(Fri)]
NPOで働く人を対象とした「NPOにおける働く環境、働き方実態調査(NPO法人、一般社団法人、任意団体など)」を実施しております。(所要時間:9〜15分、設問数:33問) ↓↓↓ アンケート ↓↓↓ 本アンケートによりNPOで働く方々の実態を把握し、NPOで働く人、雇用する人を支える仕組みづくりに取り組んでいきたいと考えております。 ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 ●所要時間:9〜15分(設問数:33問) ●方式:選択方式(記述は一か所のみ) ●集計:個人や組織が特定されない形で集計します。 ●主催:NPO法人岡山NPOセンター ●助成:中央共同募金会 ●調査趣旨 私たち岡山NPOセンターではNPO法成立以降、NPOの設立や日々の運営の支援を一つの柱として取り組ませていただいてきました。法成立から25年がたち、この間、NPOを「職場」として働く人も増えてきました。一方で、それらの「 NPOで働く人」は同僚と言える人がひとり、ないしは少数で、同じ立場で相談し合える環境が少ない中で、業務の悩みや働き方に関する悩みを抱えやすいことや、また雇用する法人の理事などの経営側も資金面などから待遇や労働環境の改善になかなか取り組みきれないなど、NPOでの労働課題が顕在化してきたことを感じております。当法人も例外ではなく解決したい組織課題の一つと感じています。 NPOは、有給職員だけでなく無償のボランティアが一緒に働くことや、そもそも仕事の指示を受ける理事が無報酬や非常勤であること、支援対象者(利用者)以外にも寄付者など様々な利害関係者がいることなど、企業とは違う固有の労働事情があります。その違いを理解しながら、それも踏まえた仕組みが必要であると感じています。具体的には、NPOで働く人の心身の負担に対する共済制度などの保障や、メンタルヘルスの支援、ハラスメントの相談窓口などで、これを複数のNPOが合同で利用することで実現できないかと考え、このたび、中央共同募金会さんのご支援を受けて仕組み構築に取り組むとともに、そのための現状把握として本アンケートに取り組ませていただいております。 お忙しいところ恐縮ですが、本アンケートへのご協力どうぞよろしくお願いいたします。より多くの回答をいただくことで仕組みづくりにあたっての根拠としたいと考えております。 組織内、また関係組織への周知をどうぞよろしくお願いいたします。 なお、各設問は基本、選択形式となっております。各設問の多くは、企業に対する労働調査などと同じ項目とすることで比較ができるようにしております。比較することで課題だけでなくNPOという職場の良さも見られればと考えております。 特にコロナ禍とその終わりからの物価高騰などの影響を受けて、生活困窮や虐待、ひきこもりなどの支援ニーズは拡大しており、取り組むNPOも増える中で、その現場を支える職員=ケアをする人のケア、支援者支援は急務だと考えています。 ご協力どうぞよろしくお願いいたします。 |