【9/18(土)】令和3年度 岡山市地域協働フォーラム [2021年08月16日(Mon)]
【中山間地域の取組や課題解決などに関心のある方へ!】 令和3年度岡山市地域協働フォーラム 中山間地域の暮らしをまもる 〜住み続けられる地域をつくる、ひとづくり〜 全国各地で地域づくりにかかわる講師のお話と県内3つの取組事例から、地域内外のさまざまな「ひと」の力によって、住み続けられる地域をつくるノウハウを学びます。 ● より多くの人が地域の取組に関わるには? ● 個人の力を発揮する役割分担とは? 中山間地域の活動に携わっている方や関心のある方、ぜひ、ご参加ください。一緒に考えていきましょう!! ★概要★ 日時:令和3年9月18日(土)13時30分〜16時30分 場所:建部町文化センター小ホール(岡山市北区建部町建部上899) 内容: @講演「「ひと」が主役の地域づくり〜多様な力を活かした地域の活性化〜」 A事例発表・講師によるポイント解説 B交流タイム 対象:中山間地域の活動に携わっている方や関心のある方 定員:先着100名(無料) @講演について 少子高齢化による人口減少のため、特に中山間地域では、従来からの地域の営みを継続させることが困難な状況です。 一方、多くのひとが関わって元気に暮らしている地域もあります。 そんな地域を支える「ひと」の力に焦点を当て、活発で住み続けられる地域つくるポイントについて、各地の事例を交えてお話いただきます。 A事例について 活気ある暮らしを続けていくために、多くの「ひと」が主体的に地域の取組に参加し、個々人の力を発揮できる環境づくりをしている3つの事例を紹介します。 ●コンシーデレ山手/久米南町 地域に暮らす個々人のもつ意欲やノウハウを活かし、地域の活性化を図る。 →地域のみんなが主体的に活動に参加している例 ●吉備中央マルシェ/吉備中央町 約60のお店、約1,300人のお客様でにぎわう住民参加型のマルシェを開催。 →地域の多様な人たちのもつ力を掘り起して活動に巻き込んでいる例 ●高野尻村をつくる会/岡山市 体験行事に参加するために地域外から多数の親子が訪れ、地域住民との交流を創出。 →地域外の力にも支えられ、高齢者のみが暮らす地域が活性化している例 ★申込方法★ 氏名・ご所属・電話番号を、TEL・FAX・Emailいずれかの方法でお知らせください。 TEL:086-803-1062 FAX:086-803-1872 E-mail:esd-smc@googlegroups.com 〜講師・登壇者紹介〜 ●講師:岡ア 昌之 氏(法政大学名誉教授) 岡山市出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。 福井県立大学教授、法政大学現代福祉学部・大学院人間社会研究科教授、学部長を経て、2015年より名誉教授。専門は地域経営論、コミュニティ政策論。 地域づくり団体全国協議会会長、全国過疎地域連盟過疎振興研究会委員長、高知県中山間地域振興アドバイザー他。北は北海道、南は沖縄まで全国のまちづくりや計画策定に参画。 主な著書に『まちづくり再考』(ぎょうせい)、『地域は消えない』(編著、日本経済評論社)。 ●登壇者:山本 祐一 氏(コンシーデレ山手会長) 活動を立ち上げ、互いの連携を強める基地として機能の充実に尽力。 ●登壇者:井上 ゆき美 氏(道の駅かもがわ円城内「スペースミギオク」運営) 元吉備中央町地域おこし協力隊として活動。現在も同町を起点に活躍中。 ●登壇者:藤原基勝・幸子 氏(高野尻村をつくる会 副村長) 高齢者のみが住む地域で、地区外の人との交流を生み関係者を増やす活動を実施。 チラシデータは、こちらをクリック → 令和3年度地域協働フォーラムチラシ.pdf |