2019年度豪雨災害及び台風15号への岡山センター及び災害支援ネットワークおかやま事務局の対応状況について(2019年9月20日現在) [2019年09月21日(Sat)]
2019年度豪雨災害及び台風15号への岡山センター及び災害支援ネットワークおかやま事務局の対応状況について(2019年9月20日現在) 以下のとおり、各地への後方支援などの状況を報告させていただきます。 8月27日 令和元年8月九州北部豪雨(〜29日まで) 8月28日 ・佐賀で被害発生。さが市民活動サポートセンター&佐賀未来創造基金へ連絡。各地の情報収集と情報共有会議への備えの必要をアドバイス。 ・佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)で情報共有会議の開催が決定。 ・JVOADとの情報共有。岡山NPOセンタースタッフがJVOADと現地入り決定。 8月29日 ・第0回情報共有会議に岡山NPOセンターの担当スタッフも参加。会議の開催マニュアル(チェックリスト)や関連データの提供。 8月30日 ・災害支援ネットワークおかやま世話人会にて支援の方向性を決定。 ・佐賀未来創造基金「佐賀災害基金」の寄付募集開始。 8月31日 ・SPFに 1.提供できる物資と人材リストの提供とそのコーディネート 2.中間支援で必要なツールやサイトなどのセットアップ支援を提案 9月1日 ・スマートサプライ「佐賀災害支援プラットフォーム」の立ち上げ支援。 各地の支援に入るSPFメンバーからの要望を受けて支援希望物資を更新するなどのサイト運営を実質的に担う。(9/20現在:支援5ヶ所、物資501個) 9月3日 ・岡山県新見市にて集中豪雨発生。 災害支援ネットワークおかやまの新見在住メンバーが情報収集。リアルタイム共有。 9月4日 ・新見市社会福祉協議会による災害ボランティアセンターが開設。 ・災害支援ネットワークおかやまの技術系メンバーなどが現地入り。 9月5日 ・支援物資をもって、岡山NPOセンタースタッフも現地入り、情報収集。 ・スマートサプライ「災害支援ネットワークおかやま@新見」の立ち上げ。 新見の現地で活動する災害支援ネットワークおかやまの世話人及び岡山NPOセンタースタッフが聞き取りした物資を掲載し、災害ボラセンを支援。(9/20現在:支援1カ所、物資353個) ・夜、災害支援ネットワークおかやまの定例会議にて県、社協を含み情報共有。 9月9日 ・台風15号千葉に上陸 9月10日 ・みんなでつくる財団おかやま「にいみ復興基金」の寄付募集開始。 9月11日 ・ちばNPOクラブ、ちばのWA地域づくり基金へ連絡 9月12日 ・本格的な支援に関する打ち合わせを開始。スマートサプライと基金の初動をはじめることを提案。 9月13日 ・スマートサプライ「ちば台風15号支援」の立ち上げを支援。 現地の各ボラセンや支援組織の情報をちばNPOクラブが取りまとめ、全国のスマートサプライのボランティアが掲載を支援。初動のサイト構築やアカウント整理、調整などを岡山で担当。(9/20現在:支援16カ所、物資3,140個) 9月14日 ・ちばのWA地域づくり基金にて「ちば台風15号支援基金」立ち上げ。サイト制作支援。 ・東京にてJVOAD、SPFと会議。在宅避難者調査を提案。ノウハウ提供予定。 ・千葉を訪問し、NPOクラブ、ちばのWA地域づくり基金、JVOADと今後の打ち合わせ。 以降、支援継続。 ※スマートサプライ 「台風15号支援について」 |