ある意味、岡山NPO白書!数字で見る
岡山県内
NPO法人の状況NPO法人経営実態把握事業の報告書公開をはじめました!岡山県内の全てのNPO法人の決算書を打ちかえ、表計算ソフトで集計するとともに、それでは調べきれなかった項目をアンケート、ヒアリングで調査した報告書です。
*いくらの事業収入があるのか?
*どれくらいの寄付が集まっているのか?
*大きな法人と小さな法人の差は?
*NPOの運営者は世代交代しているのか?
*行政との協働の意識変化は?
*情報開示はどの程度すすんでいるのか?
・・・などなど、「NPOによる社会的な効果」「NPOの財務状況」「NPOのアカウンタビリティ」「認定NPO法人制度の活用の可能性」「特徴あるNPO法人へのヒアリング結果」の5章で掲載しております。
↓報告書のデータはこちら↓
なお、本調査は、以下の3 つの手法によりNPO 法人の実態を明らかにすることを目指しました。
(1) 事業報告書の調査所轄庁にて公開されている事業報告書、決算書(収支計算書、貸借対照表)から調査に必要な数値を抽出し、表計算ソフトで集計することにより、財政状況やサービスの種類等を調査しました。
(2) アンケート調査対象となる全てのNPO 法人にアンケートを送付し、事業報告書ではわからない人員配置や財源の種類など、運営の実態について調査しました。
(3) ヒアリング調査事業報告書等の調査結果を受けて、寄付、会費、事業収入に特徴のあったNPO 法人に対して、その特徴が現れた理由について仮説を立て、ヒアリングを行うことで検証を行いました。
岡山県内NPO法人の状況把握にご活用ください!