ただことじゃないブログ!講座の報告 [2010年03月19日(Fri)]
めざせ!
ただことじゃない ブログ! ソーシャルブロガーのためのブログ講座「上級編」 〜無料のブログでただごとじゃない効果を起こす方法!〜 ・・・の報告をさせていただきます。 ![]() 日時 2010年3月19日(金)19:00〜21:00 場所 ゆうあいセンター大会議室 講師 山田泰久さん(日本財団) ■はじめに ブログ講座を続ける中で、操作よりも、どんな情報を発信するか、のほうが大事と気づいた 4500のブログが立ち上がった。 全てのブログを見たが、1800ぐらいしか生きていない。 講座後に2/3ぐらいは止まっている。 後半はテクニックですが、その操作についてはテキストを見ていただいたらわかるようになっています。 【ソーシャルブログとは・・・編】 ■「ブログがしたい!」→「ブログで○○したい!」の○○が大事。 それを考える必要がある。 ソーシャルブログ開設の第一歩。 (1)その「●●」を考えてからブログを行う あるいは、 (2)ブログを始めてから、その「●●」を思いつく。 ・・・実は、後者のほうがいいかも。ブログをすることで、ブログ脳になるから。 ■ブログはお店! (1)商品…どんな情報を出すか? (2)集客…どうお客さんを集めるか? (3)店舗…商品をどう見せるか?お客さんにどう便利か? ■ソーシャルブログのコンセプト NPOの情報発信の役割…年越し派遣村のように、活動だけでなくメディアにのせることで、より多くの人が救える。 それにより、社会的関心の高まりや、課題への意識を高める。 そうすることで、寄付などの支援がつながってくる。 ■発信内容のテクニック そんな商品を出すのか? ・・・「こんな情報はつまらない」と思わない ・・・事実と思いの両方を伝える ・・・喜℃哀楽(温度を伝える) ・・・他の団体の情報やその分野の関連情報を載せる→便利!がリピーターを生む ・・・イベントは事前告知、現場の状況、事後報告の3点セットで→アンケートの感想掲載で回収率、増! ・・・特定の人を想定して書く ■ブログの種類4種 (1)代表ブログ…代表や事務局長の想い (2)スタッフブログ…スタッフしてんの活動報告や日常 (3)団体ブログ…団体の公式情報発信 (4)ポータルブログ…地域や分野の情報提供 の4種に分かれる。 目標となるブログをみつけて、それを目指して書くのも一つの方法! ■発信内容のテクニック (1)ユーストリーム・・・ライブ映像を流せる (2)ツイッター・・・つぶやきで情報発信。ライブ感が高い。 (3)ブログ…現在の情報を伝えるのに最適。 (4)会報誌・ウェブサイト・・・過去情報の蓄積 (5)パンフ…固定的な基本情報 ■読者を増やすテクニック 開設したらすぐ見に来る!は、芸能人のブログだけ! 炎上するぐらいなら、すばらしい! ブログのファンづくりをする。 それには、日常的な集客が大事。ウェブで告知、メルマガ、メールの署名に書く、名刺(裏に書く)、印刷物、口コミ、書き込みなどなど・・・。 1000人に周知して、5%が見に来てくれれば、50人のファン!それが大事! ネットの特徴・・・それを知りたいと思っている人が探してくる場所。 検索して見つからないと、届かない。 印刷物とブログの連動。データの相互利用。 読者層が違うので、会報誌の内容をブログで小出しにする。 または、逆。会報誌にこんなブログ書きました!と会報誌にブログ記事を載せる。 印刷物をわざわざコピーして配ってくれる可能性は低いが、ウェブであれば見てくれる可能性が高い。 全国各地を意識して書く。(笠岡市に行く→岡山県笠岡市に行く) ■なんちゃってSEO対策(検索最適化) (1)団体名とキーワードを記事に入れる。 すべての記事に団体名を入れる。つまり署名を書く。 地域「岡山」分野「子育て」などを記事に入れておく。 (2)リンクされている数を増やす。 知り合いの団体同士で相互リンクする ブログ内で相互リンク。過去の記事にリンクをはる。 (3)更新頻度を上げる 【具体的なテクニック!編】 ■カテゴリの活用 「はじめての人に」など、はじめての人にもやさしい作りに! ■サイドバーを一つにする 多くの文章を書くなら、一つのほうが書くスペースが増える! ■ブログパーツを活用する Googleの検索や動画も掲載可能! ■リンク集を活用する 地域の同一テーマリンク集や行政組織を入れておくと検索にひっかかりやすく、信用度も高まる(?) ■「メインページ自由記述」の活用 新着情報を掲載する ■トラックバックを活用する 関連のブログをつなげる ■クレジット決済「CANPAN PAYMENT」を活用する 会員管理や自動引き落としの機能もこれから提供 ■Googleを活用する カレンダーやリーダー、地図などを貼り付ける ■携帯を活用する とりあえず写真だけおくる など 写真のサイズや向きなどは要確認 ■文字や画像を動かす タグ |