こんにちは!
8期ユースビジョンインターンのよっこんです!
ついに9期のメンバーが合同合宿を終えて
インターンが始動しましたね〜!
事前研修の一日目にお邪魔して
9期のみんなとも話ができ、とても楽しかったです!
半年ぶりの事前研修を見て意外だったのは
あまり「懐かしさ」が無かったところでしょうか。笑
むしろ自分の事前研修から半年近く経ったのが信じられないくらいです。
とはいえ、実際では8期は最終報告会も差し迫ってきています。
まずはこの報告会というゴールへと
気持ちを向けて走っていきたいと思います
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さて、今回は、少し前の話になってしまいますが
9月16〜17日に行われた
大学ボランティアセンター全国フォーラム2011に運営スタッフとして関わった際の事を書きたいと思います!
(大学VC全国フォーラムとは?→
)フォーラム実行委員会が主催し、ユースビジョンは事務局として関わっていました。
今年のテーマは「共生社会構築に向けた、大学ボランティアセンターの姿を探る」
最初のプログラム、オープン企画のテーマは
「東日本大震災と大学ボランティアセンターの役割」。
「未曾有の大災害」に、大学はどのように向き合ったのか。
そして今後同様の災害が発生した際に、どのような行動が求められているのか。
実際に活動を行った大学や、ボランティア受け入れ団体、新しい枠組みのプロジェクトなど
様々な視点や活動の報告、ディスカッションを通して
テーマを掘り下げていくプログラムです。
このプログラム以外にも、震災への取り組みの話題が取り上げられる時間が何度かありました。
以前、ブログで紹介した通り
私はプロジェクトの一環で5〜6月にかけて
各大学が東日本大震災の復興支援等で
どのような動きを取ってきたのかを調査していました。
しかしそれ以降の動向は調査するためのまとまった時間がなかなか取れず
自分の所属する大学を含め、限られた数の大学のことしか把握できていない状態でした。
そのため、今回のフォーラムでは
震災対応調査のときに調べていなかった大学の取り組みや
WEB上ではつかめなかったプロジェクトの中身を知ることで
改めて【大学】という様々な資源を持つ組織の
社会との関わり方の多様性や注意点などを知ることができて
とても勉強になりました
ボランティアプログラム評価の手法のレクチャーや分科会では
教職員から見た大学ボラセンや大学生像、
普段は中々聴くことができない本音も知ることができたりと、
個人的にフォーラムを通してずっとワクワクしていました。
これまで大学ボラセンに関わってきて
「大学」、「学生」の「可能性」、「限界」が
自分の関心分野の大きなキーワードになっているんだなと実感…。
そしてこのような場を見て想うことがあります。
大学ボラセンが活動を働きかける対象には、学生が含まれています。
大学ボラセンの学生スタッフとして、また地域に関わる学生ボランティアとして
これだけ活発な議論が交わされるところを見ていると
「大人たちがこんなに大学ボラセンを取り巻く環境について考えているのに
自分たちはそれに応える努力ができているのか」
ということです。
インターン生というより、大学ボラセンに携わる一人の大学生として
当事者の私は、これらを受け止めて
どのような行動に移していくのか。
またひとつ、取り組んでみたい課題ができたように思います。
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余談ですが、今回フォーラムの会場にご協力いただいた
明治学院大学は建物がとてもステキでした

普段仏教系の大学に通う私にとって
「チャペル」という響きはもはや異次元…

テーマパークの一部分のような凝った造りに感動してしまいました〜!
そして学校の横にあった超高層マンションを見上げようとして
首が攣りそうになったのは内緒です…

最終報告会まであと少し、8期のみんな、がんばりましょう!!と
(よこぜき)