4/16-17 第8期事前合同研修を行いました! [2011年04月28日(Thu)]
NPO・NGOインターンシッププログラム長期実践コース、第8期を開講!
今期は、12名のインターン生が参加することになりました。 2011年4月16-17日に、ホテルシャトレーイン京都で事前合同研修を開催。 インターン生に加え、連携団体・インターン先のスタッフ、5名の修了生もかけつけ、総勢34名で行いました。 4/16(土)[テーマ]プログラム参加のウォーミングアップ 13:05-13:50 アイスブレーク (岩本陽子:きょうとNPOセンター2期修了生、米田望美:地域環境デザイン研究所ecotone6期修了生) どんな人がこの事前研修に参加しているのかを知るために、相手の共通点を探るゲームを行いました。 共通点は、眼鏡・O型・ラーメンが好きなど様々で、多い人では6個も相手との共通点が見つかり、盛りあがりました。 次に4人1組のグループに分かれ、あだ名・好きなもの・苦手なもの・○○な話をだしあいました。 ○○な話は、「怖かった話」や「焦った話」など、最近起こったことや自分の中で印象的な話をし、「なんで好きなのか?」など、 どんどん突っ込むことによって、どんな人か知ることができるアイスブレイクでした。 ![]() 13:50-14:50 NPO・NGOの基礎レクチャー (赤澤清孝:ユースビジョン) ![]() NPOとは?NGOとは?という基礎レクチャーが始まり、言葉の意味や概念、そして市民活動の背景や歴史、NPO・NGOの社会的な意義を解説しました。 歴史的背景を知ることにより、なぜNPO・NGOという団体が存在するのか、改めて意義を感じ、自分は社会に対してどうしたいのか、社会がどうなってほしいのか、 そして、NPO・NGOや自分にどんな社会的役割が求められているのか、を考えるきっかけになったのではないでしょうか? 最後に、3月11日に起こった東日本大震災において、NPOやNGOがどのような取り組みをしているのか紹介をし、これからNPO・NGOで活動に取り組むインターン生へ向けての期待を伝えレクチャーを終えました。 15:20-17:50 「自分を知る」「相手を知る」ワークショップ (森本のり子:きょうとNPOセンター、竹久輝顕:京都市ユースサービス協会) 「自分を知る」―自分の原点は何か、自分が影響を受けた事柄を掘り起こす作業を行いました。『夢・事実や事柄・感じたこと』の3点をポストイットに書き出し、整理してまとめ、インターン応募につながる事柄・影響は何か抜き出し、参加目的を明確にしました。 ![]() 「相手を知る」―それぞれの参加目的を共有しました。自分のことばで伝えることや相手を知ろうとする聴く姿勢(傾聴)が大切であることを学びました。 「自分を知る」ワークでは、インターン生一人ひとりが自分と向き合い真剣な眼差しで取り組みました。「相手を知る」発表の場で、自分のことばで、自分の想いを伝えるインターン生の姿があり、みんなそれぞれに輝いて見えました。 18:30-20:00 夕食 夕食は、近くのおばんざい屋へ移動し、インターン生や修了生、また連携団体・インターン先のスタッフが入り混じってご飯を食べました。 ![]() ギュッとつまった一日目の研修を終え、ほっとした様子でした。 ホテルへ戻った後は、お風呂へ入りその後交流会へと続きました。 「相手」を知るワークで気になったことや、もっと聴きたいことを各々に話しており、インターン生同士の仲が深まったように感じました。 二日目へ続く |