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7期プロジェクトNo.4 京都地域創造基金 [2010年07月01日(Thu)]

社会をより良くする「寄付」の仕組みを創ろう!

▼団体名;公益財団法人 京都地域創造基金

▼プロジェクトテーマ:寄付文化醸成プロジェクト
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07no4_kikin.pdf





▼プロジェクト概要:
 今、全国各地で新たな公共サービスのあり方を模索しながらカタチにする試みが行われています。従来、公共的なサービスの多くは行政が担ってきました。しかし多様化する地域課題や住民ニーズに対して、行政のみでは十分な対応ができなくなっています。だからこそ数多くの市民やNPOの活動が、地域の公共活動を支え、地域社会に貢献し、成果をあげているのです。

京都地域創造基金は2009年に設立した新しいカタチの市民立の財団です。「市民活動を支えるのは市民社会」を合い言葉に、市民活動を支えるお金の流れを、画期的な仕組みを用いる(社会の基盤を整備する)ことで成し遂げていこうとしています。その手段として最重視しているのが「広く社会から寄付を集める」ことです。

このプロジェクトでは、市民から寄付を集めるために必要不可欠な「NPOに対する信頼の構築」と、市民の寄付意欲を掘り起こす「寄付方法の提案と社会変化の紹介」を担っていただきます。さらに、より多くの市民に寄付の重要性を伝えるためのプロモーションにも関わっていただきます。

【応募を考えている皆様へ】
下記項目の「必要なスキル・知識・経験」と「適した人材像」の内容を必ず確認してください。

▼業務内容:
★「NPOに対する信頼の構築」
 1事業指定助成プログラムの助成先団体が行う事業進捗報告に対する
  チェック&フォロー
  事業指定助成プログラムの詳細に関しては当財団HPをご覧ください。
 2寄付者への報告実施に関するチェック&フォロー
  スキルのある方には、各団体への直接的サポートを担当することも想定。

★「寄付方法の提案と社会変化の紹介」
 1当財団季刊情報誌「civien」の企画・取材・記事作成
  スキルによって担っていただく段階を調整。
 2全国の寄付事例の情報収集と分類、それを用いた寄付獲得方法の提案

★プロモーション
 1季刊情報誌「civien」の設置先の拡大
  スキルのある方には設置協力(営業)を担当することも想定。
 2冬以降に行われる寄付キャンペーンのプロモーション活動補佐

※業務内容はスキルによって変更する可能性がありますのでご了承ください。

▼採用人数:1名

▼勤務地:
京都地域創造基金事務局
住所:京都市下京区五条通高倉西入る万寿寺町143 いづつビル3階
最寄り駅: 地下鉄五条(徒歩3分) 京阪清水五条(徒歩10分)

▼勤務日数、時間:
週平日2日以上(最低週16時間以上:原則10時?19時/昼休憩1時間含む)
学事日程、試験日等は考慮します。
取材等で予定勤務日以外の出勤をお願いすることもあります。
  ※土・日に行われる各NPOのイベント等に参加してもらうこともあります。

▼参加必須行事・会議:
・NPO初歩講座(京都市市民活動総合センターにおいて毎月開催)
・NPO設立講座

▼必要なスキル・知識・経験
・NPOでのボランティアもしくはインターン、運営スタッフの経験
・NPOの知識(NPOについて知らない人に、簡単にでも説明することができる)

・基本的なPC操作(共有のMacノートブックあり)
(■Word:図を用いた書類の作成スキル   ■Excel ■メールソフト
 ■PowerPoint:チラシや資料の作成スキル ■ブログ:更新ができる)

ビジネスマナー:敬語/ビジネスメール/電話対応/来客対応
応募時にビジネススキルがない場合、開始までに習得すること

・写真撮影や取材の経験がある方を歓迎

▼参加要件:
・期間中はインターンを優先事項にできること
 ※卒論執筆や就職活動などで最低限の勤務時間に満たなくなる方はお断りさせていただくことがあります。

・応募前の最低限の準備として京都地域創造基金のHPで当財団の設立背景や事業内容を確認しておくこと

▼団体、もしくはインターンに適する人材像;
・将来NPOで働くことを本気で望んでいる、地域の中小企業などでの仕事も含め、社会貢献に関わる仕事につきたいと考えている。

・京都地域創造基金の仕組みに共感しており、当財団で身につけたいこと、やりたいことがはっきりしている

・NPOの今後の役割などに対して自身の考えがあり、寄付文化を醸成することの意義を理解している

・自己成長欲が高い
 1自分の強み・弱みをきちんと理解できていること
 2わからないことを自分で調べ、そのうえで職員に質問できること
 3周りを観察し真似ることで、仕事を身につけようとする姿勢があること
 4指導を受ける際、きちんと理解し効率よく進める方法を自ら考え実行できること(メモをとる、タスク管理表をつくるなど)

・コーディネーション能力・管理能力があること
 1仕事を遂行できる管理能力がある
 2他団体等に連絡をとり、意志の伝達やスケジュール調整ができる

・職員から出された指示を的確に理解できる

・「人に伝わる文章」を書くことができる(誰かに読んでもらうための文章を自ら発信できる/月に2冊以上の本や雑誌を読んでいるなど)

▼事前学習事項・図書・ウェブサイトなど
Webサイト:チャリティプラットフォーム/ギブワン/Just Giving/「きょうえん」ほか各地の公益活動ポータルサイト

論文:「ソーシャル・キャピタルの醸成による寄付社会の創造」(日本総研/前田直之著)→応募を考えている方にはメールにて送付が可能

書籍:「京都発NPO最前線」
    (発行:きょうとNPOセンター・京都新聞社会福祉事業団)
   「ファンドレイジングが社会を変える」(鵜尾雅隆著、三一書房)

▼費用弁償
 報酬 なし
 交通費 □支給 ■自己負担
 その他経費 取材など、業務に関わる交通費は応相談

▼インターンを通して得られること
・NPO運営に必要な視点やスキル、マネジメントやファンドレイジングのコツ
・幅広い人脈とネットワーク
・チームで仕事をする上での様々な調整能力

▼団体情報
―ミッション:市民の主体的な活動を支えるのは、市民社会だと私たちは考えます。多くの市民の“想い”が実現する豊かな地域社会の創造をめざし、お金の新しい流れを創り出します。

【市民活動を支えるインフラをつくる】
 地域社会からの“意志ある寄付”を、行政だけでは行き届かないサービスや仕組みを地域社会に提供している“真摯なNPO”に助成することで、その活動を支援します。めざすのは市民による公益の実現を市民が支える仕組みをつくり、根付かせること。

【NPOと地域社会のより良き関係を築く】
 NPOの情報公開の仕組みを取り入れ、NPOと地域社会のより良き関係を築くプラットホームになることをめざします。持続可能で豊かな地域社会を創り、発展させることに貢献します。

―主な事業
【助成プログラム】
・事業指定助成プログラム
(特定の事業に対して寄付したり、助成を受けたりできる制度)
・冠基金/冠褒賞
(寄付者が独自に助成金プログラムをつくれる制度)
・テーマ等提案型プログラム
(独自のテーマ設定で地域社会の様々な活動を応援できる制度)
・金融機関と連携したNPO法人への融資制度

【寄付文化の醸成】
・季刊情報誌「civien」の発行
・寄付キャンペーン等の実施
・企業に対するCSRの提案

代表者 理事長 深尾 昌峰
設立年 2009年(公益財団法人認定2009年)
組織体制
     常勤職員  6名
     非常勤職員 2名
     インターン 1名

URL http://plus-social.jp/


*このプログラムに関する問い合わせは、下記事務局まで。
(特)ユースビジョン (担当:桑田)
E-mail: info@youthvision.jp Tel:075-254-8617(火〜金 13:00-18:00)
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