3月22日(火)午後10時
今日はちょっとペースダウンです。
昨日頼まれた、ブルーシートを届けに平潟小学校へ行き、ついでに北茨城の観光名所であった「二つ島」が崩壊し、変形した姿を撮影。
更に、五浦の六角堂(横山大観が瞑想に耽ったといわれる海にそそり立つ岩礁に立つ堂)が津波にさらわれ流失した跡を撮影。
夕方は、本会近くの福島県からの避難者受け入れ施設である「マウントあかね」に、スタッフのおばさんたちが心を込めて握った五目握り飯と煮浸しを届ける。
始めはこうした対応に不慣れであった職員(市役所からの出向)も、その必要性に理解を示してきたのか、感謝の言葉や不足物資などを言い始めてきた。
明日からは、市内全ての避難所の支援は本会の能力からも到底無理なことなので、出来る範囲のことを無理のないレベルで支援活動して行こうと思う。
八丈島や島根県、更には北海道や福岡県から支援の電話が相次ぐ。聞けば、相当量の物資だが本会に送られてきても処理できない。
お気持ちだけ頂くということで、所在地の中間支援NPO か、もしくは社協などに問い合わせてくださいと答える。
連絡いただいた方々は、殆ど面識の無い団体なのに情報化社会におけるネットの効果はすごいと感じる。
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